モジャ日記-学校に〇〇が届いた!-
モジャ!
ギフトフードプロジェクト
バングラデシュ担当の古川しゅーとです
いつも子どもたちを暖かく見守ってくださりありがとうございます。
さて。早速!
本日のモジャをご紹介!
子供たちだけでなくシングルマザー、ハンディキャップを持つ方々にもギフトフードを行なっています。
お母さんに少しでも余裕が出てくると子供たちの顔に笑顔が戻りますね!
さて。
今月のバングラデシュでの出来事について。
この赤い物体の正体。
何かわかりますか?
ジェネレーターと言います。
発電機です。
キャンプなどで活躍するイメージの発電機ですが、バングラデシュでは停電になった時に大活躍します。
実はバングラデシュでは
頻繁に停電が起きるんです。
いつもは数時間で電気が戻ってくるのですが、ひどい時は1日中電気が通らないなんてこともあります。
現地で活動している身として
停電って本当に困るんです。
例えば、
ギフトフードを行う上で、冷蔵庫や冷凍庫が停電によって稼働しなくなると食材が腐りやすくなり、その日食べる食事が減る可能性があります。
また他にも、勉強に関して言いますと、停電によってライトが付かなくなり、文字が見えにくく、勉強に支障が出ます。ひどい場合、教育が遅れる可能性もあるわけです。
仕事のやりとりも、携帯やPCを通じて行うので、停電によって連絡が滞り、現地での活動に支障が出てしまうこともあったりと。
発電機はそんな危機を救ってくれるスーパーマンとでも言いましょうか。
本当に助かります。
ここ日本では、電気は無限にあるように感じますが、こういう体験を通じて分かることは、決して当たり前ではないこと。いかに私たちの生活と密接に関わっているかを感じます。
当たり前の日々にまずは感謝です。
最後に
生活の支障に関わる問題が多々起きるバングラデシュではありますが、こうして食事提供の継続のために必要な設備を用意できるのは、継続してサポートしてくださる皆さんのおかげです。
また現地の変化や出来事を共有いたしますね!
いつも暖かいサポートをありがとうございます。
以上!4月号モジャ日記でした!
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【学校建設&運営に関して】
現在建築中の学校は2階部分までの建設が完了し、約70人の子どもたちが新しい学校で学んでおります。また一時的に、コロナ禍で職を失った親を持つ子供たちが避難する施設としても活用しております。
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