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「実際どうなの?!」あこがれのSNS運用!働いてみて感じたギャップやあれこれ

みなさんこんにちは。
メンバーズ グッドコミュニケーションズカンパニー 福士といいます!
転職して9か月。今から、SNS運用やってみたい!という方に読んでいただけると参考になるかと思います!


1.SNS運用って、どんなことするの?

私自身、入社前は「投稿内容考えて、投稿する仕事!」としか理解しきれていませんでした。
しかしはっきりわかりやすく言うと、業務の内容はクライアントさんの要望次第!です。

私の入っている案件ではすごくざっくり書くと、
下記のような業務があります。

<投稿周りの業務>
・弊社から提案する投稿案の作成
・投稿案内容をクライアントとすり合わせる
・投稿予約
・投稿結果を振り返る
・クライアントからの投稿リクエストの対応
<レポート業務>
・投稿結果を振り返るレポート
・クライアントが知りたい内容のレポート作成
※これがすごく多いのが私の案件の特徴ですね。SNSにかかわること以外にも社会情勢や、自社製品についての言及調査など多岐にわたります。

箇条書き一つ一つの業務がさらに細分化され、複数人で1つの案件を回していくようなイメージです。

2.どんなことが大変?

では次に、SNS運用をするときに大変なことを先にお伝えしておきます・・

①「センス」が問われることが多い

SNSの投稿にかかわることは、大体センスが問われる作業です。
この後に記載していますが、SNS上ではやっている構文、画像などを把握したうえで、企業の公式アカウントが使えるように、改変しないといけないケースはとてもあります。そんなとき、「センス問われる作業だな・・」と神経を使います。

②ネタの旬を逃せない

SNS上の流行はめまぐるしいスピードで変化します。
その時のトレンドワードに、自分のアカウントは絡むことができる!と判断したらそこからはスピード勝負!波に乗り遅れてしまっては全く無意味な投稿になってしまいます。
今日のタスクを整理しなおして、即座の対応が必要になります。

③「1つの投稿」= クライアントさんの意見+社内のメンバーの意見+自分の意見 であるということ

この流行を取り入れた投稿をしたいと考えたとして、それをそのまま投稿できるわけではありません。
まずは社内で、その次にクライアントさんと1つの投稿案に対して、いろんな人の意見が混ざり、投稿は完成します。
結果、当初の狙いからそれてしまった投稿になってしまったり、何を言いたい投稿なのかわからなくなってしまうこともあります。
するとおのずと投稿に対するユーザーの反応も良くないものになり、みんなで落ち込みます・・。(でも落ち込んでる暇はないですよ!もう次の投稿が待っている!!)

3.どんなときにやりがい感じる?

もちろんちゃんとやりがいもありますよ!!

①投稿がバズったら嬉しい!!すごく!!!

これはもう何よりうれしい。間違いなく。
数字で結果が顕著に出る分、とってもやりがい感じますよ!

②クライアントさんに喜んでもらえた


これも①といい勝負なくらいにやりがいを感じます。
クライアントさんのアカウントを代行してお仕事している以上、
この方々に喜んでいただけることは目標であり、最高の喜びです!

【最後に】SNS運用、こんな人が向いてるかも!

では最後に、これからSNS運用の仕事についてみたい!と思っている人ならきっと思っているであろう、「自分に向いているかどうか」という疑問の解決に役立つよう、私なりの向いてる人ポイントをあげます!
私のことだけでなく、会社にどんな人が多いかも含めて書くので、きっとかなり参考にできますよ~

①ポジティブな人


どんな仕事をする上でも重要そうですが、、SNSは自分が作ったものを投稿して、それがすぐにユーザーの反応数という目に見える結果として返ってきます。全部がバズれば落ち込むことなんてないでしょうか、先に伝えている通り、投稿が多くのユーザーに受け入れられて、反応してもらうのって本当に難しい!!

なので、投稿の結果に一喜一憂して落ち込んでしまうネガティブ志向の人は心が疲れてしまうかも・・・。

たとえ望んだ反応が来なかったとしても、
「なぜ反応が来なかったのか?次にどこを改善すればいいのか?」と、
次の投稿で反応をたくさんもらうための判断材料として、ダメだった投稿もポジティブに切り替えられる人が向いています。
(落ち込んでいる暇はない!次のモーメントはすぐ来るぞ・・)

②流行に敏感な人

ミーハーな人ってよく馬鹿にされがちですよね・・
しかし!このお仕事はミーハーであればあるほど向いてるお仕事です。

情報過多な時代、何が流行っているのかを把握するのも一苦労。。
その中でも「何が流行っているのかしら?」と常にアンテナを張れる人は、SNS運用界隈では優秀人材です!!なんなら何でもかんでも詳しくなっちゃうような人ぐらいで、ちょうどいいかも。

その特性があれば、企業さんへ投稿の提案をするときも、きちんと旬な話題を取り入れた投稿の提案ができ、より反応をもらえる投稿を作ることができます。

③人間観察が好きな人!


SNSでユーザーの反応がたくさんもらえる投稿を作れるかどうかは、
「人」に興味を持っているか?ということだと思っています。
もちろん統計データやマーケティング論を駆使して投稿を作るタイプの人もいます。しかし、SNSは、生き物です!人間たちの大量のコミュニケーションで成り立っている空間なのでしかありません。
なので、人間に興味があることがより大切かと思います。
日ごろから、周りの仲良し友だちの会話、カフェの斜め前の人たちの会話、バラエティ番組での芸人のやり取りなんかを、「観察し、考察しちゃう人」が楽しめる空間です!

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