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税番を攻略することが通関士試験を左右する・・・その①

12月になり、寒さがかなり増してきました。
今回の冬は、目指せ暖房レス!!ということで、暖房を使わない冬支度をせこせこと進めています。だって電気代高いんだもん・・・

この間ニトリで”着る毛布”なるものを購入しました。
着てみるとぬくぬくと暖かく、暖房特有の嫌らしい暑さとは違って大変快適です。きっとこの冬毎日のようにお世話になることになりそうです。
・・・唐突に通関ネタに戻ると、合成繊維の毛布といえば 63類ですが(間違ってたらすみません・・・)着る毛布の税番(類)は何になるんでしょうか。バスローブとかと同じような扱いで、62.08(620899220?)あたりでしょうか・・・流石に着ることに特性がありそうなので毛布と同じ税番ではないような気が・・・

面白いことに、世の中に溢れているもののほとんどは税番が付けられています。そして「このアイテムの税番はなんだろう?」と日頃から考えることは通関士試験の勉強においてとっても重要なことだと考えています。

通関士試験、特に3科目目の通関実務ではインボイスの品名から税番を割り当てる問題(申告書の作成)や「〇〇類に当てはまるものを選べ」「この中から違う税番のものを選択せよ」などの税番に関する知識を問う問題が出題されます。
・・・とはいうものの、別にわかってなくても問題ないとも言われています。申告書の問題には別冊で関税率表の抜粋が配布され、それを見ながら税番の割り振りができますし、直接税番について問われる問題はたかだか配点として3点くらいなので、捨て問にしても良いと言われてるくらいです。

ですが、だからと言って税番を覚えなくていいや・・・と目を背けるのはあまりにももったいないことです。

・・・長くなってしまったので、この続きは次回にさせていただきます(申し訳ない・・・)



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