『はじまりとおわり』~Let it go~ 手放す
すべては始まりがあれば終わりがある
人は生まれて死ぬ
出会いがあり別れがある
そうはわかっていても
なかなかうまく切り変えられないのが
人としての悩みです
死別はもとより
環境の変化による人間関係の入れ替わり
あるいは男女の関係
男女に関係なく
個人的な部分・性格によるところも
多いと思いますが
昔からある悩みでもあります
仏教でも愛別離苦などと
説かれているように
古来から
人類普遍の悩みなのかもしれない
ブッダも
愛・執着が悩み・苦しみをうみだす
といっているように
それは自然の摂理に反するから
別れがあれば
また新たな出会いもある
人間
自分というものが関係性の中で
築かれているように
無数の関係性の中から
ひとつが終わりを迎え
新たなスペースができれば
そこにまた新たな関係性が入り込む余地もできる
と考えれば気持ちの切り替えも
スムーズに行くだろうが
なかなかそう簡単に切り替えられないのが・・・
どっぷりさそり座的な自分だけかもしれないですが
悩ましいところです
『Let it go』
いつまでも執着し続けないで
手放す
それこそがこの答えの全てだとは思うけど
執着をなくす
それを学びに生きているのが
この人間世界なのかもしれないですね
手放してスペースをつくる
そして
新たに来たものを受け入れる
その繰り返しの中での学び
蠍男のさそり座的に
執着をなんとかうまくリリース
それが課題
さぁ
どうやって
気持ちを切り替えていこうか
これからの人生からはなくなってしまっても
心の中には居続けるその相手とのおもいで
そう思って心地よく
手放していくしかないと思う
今年のさそり座月間(10月24日~11月22日)
そんな気持ちにピッタリな
藤井風『帰ろう』
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