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WS決着

2022年のワールドシリーズは第6戦で決着しました。4勝2敗でアストロズが本拠地ミニッツメイドパークで5年ぶりのワールドシリーズ制覇を決めました。

アストロズ先発のバルデスはさすがの安定感。今日もやっぱりQSを達成し、6回1失点の好投でマウンドを降りました。対するフィリーズウィーラーも5回まで好投。6回裏のマルドナドへのデットボール、アルトゥーべの併殺崩れ、ペーニャにシングルヒットを許したところで降板しました。試合を決めたのはワールドシリーズ絶不調だったアルバレス。ALDS第2戦以来の1発は推定137mの逆転スリーラン。またも左投手から。ここで一本出るのがさすがといったところですね。

ブレグマンは8回裏にセカンドベースへ滑り込んだ際に指を骨折したようですし、マルドナドもシーズン後半は怪我を負いながらもだましだましやっていたとのこと。満身創痍の中で掴み取ったチャンピオンリングは特別なものになるでしょう。

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