【6.1 対阪神3回戦】久々の連勝、12カードぶりの勝ち越し。

⚪️西武4-2阪神

対阪神2勝1敗
通算21勝27敗1分5位


【投手】
宮川
→5回74球/5安打/3奪三振/4四死球/1失点
カーブが冴えてストライクが入るも、速い球はばらつきがあって急に四球を連発する。打ち損じに助かった所もあるが、もう少し精度が良くなれば空振りも取れるし、長く投げられそう。5回を投げきり、プロ発先発して嬉しい初勝利となった。

森脇
→1回25球/0安打/1奪三振/2四死球/0失点
いやらしい1.2番に見られてピンチを招くも、ノイジーにはフォークを投げきり三振に仕留め、勝ち投手になった。

ティノコ
→1回19球/0安打/2奪三振/0四死球/0失点
連投で6回登板。コースに決まり出してから空振りがよく取れるようになった。勝ちパターンの誰か調子が悪くなればそこを任せられそう。

平井
→1回18球/1安打/0奪三振/0四死球/1失点
先頭長打で苦しくなったが、犠牲フライだったので後続は打ち取った。

佐藤
→1回12球/0安打/0奪三振/1四死球/0失点
先頭四球、味方エラーでどうなるかと思ったが外崎のファインプレーと力で抑えた。球威で勝負するので四球はつきもの。

増田
→1回12球/0安打/1奪三振/1四死球/0失点
2アウトから四球をだす。相手は9番なので簡単に出さないで欲しいし、近本が打ち損じて助かった。

【野手】
源田
→3-1
初回長打でまた勢いづけるバッティング。四球も選んで川越のHRに繋ぐ。

川越
→4-1/2打点/1本塁打
バントはミスしたものの、長打で貴重な追加点を上げる。川越が居なかったらいつも通り負けていた。

外崎
→3-0
ヒットは出なかったが四球で出たら2盗塁と走魂していた。

渡部
→4-0
チャンスでは大振りせずコンタクトを意識したスイングだった。大きなフライもあるので甘い球は仕留めたい。

マキノン
→3-1
先頭ヒットで逆転の足掛かりを演出。また大きな当たりがあり、惜しかった。

栗山
→4-0
本日は出塁無しに終わる。セ・リーグ主催は代打待機で1打席集中したい。

鈴木
→3-1
1安打で繋ぐバッティングができた。守備の送球はセーフになったがナイスボールだった。

柘植
→3-1/2打点
月が変わってようやく当たりが出た。5月はノーヒット、先発マスク勝ち星無しだったので巻き返したい。

若林
→3-1
三振が2つだが球数は投げさせる事ができ、1本長打がでた。

【総括】
打線を入れ替えなかった事が功を奏し、首位阪神相手に連勝勝ち越しを決めた。阪神は投手力は見事で、打線は中軸が湿っておりそこまで脅威では無かった。やはり上位に選べるバッターが並ぶと粘りや繋がりが全然違う。
中継ぎは固まったが登板が多くなったので、本来の柱である松本、高橋、平良には爆発する事なく長い回を投げて欲しい。
せっかくセリーグ首位に勝ち越せたので、いい流れで交流戦貯金を作り、まずは借金を返済したい。

最後までご一読ありがとうございました。

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