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\無事終幕につき御礼/コミュニティフォーラムを終えたコアスタッフの感想

こんにちは!CRファクトリーの竹下です。コミュニティフォーラムが終幕して、早3週間。開催までは怒涛の準備期間でしたが、終わってみるとあっという間に時が流れているのを感じます。今回のフォーラムは「明日への羅針盤」がテーマでした。一人一人がそれぞれの志に進むための羅針盤を見つけ、希望を持って歩み出せるよう、お互いに励まし讃え合える場を目指してイベントをつくりました。今日現在、既にだいぶ時間が経っていますが、みなさんはどのような一歩を踏み出しているでしょうか?コミュニティフォーラム当日は、とてもあたたかい場となりました。あの時間が、一人一人の足取りを少しでも軽くできていたら何よりです。
さて、すっかり時間が経ってしまいましたが、コアスタッフ全員でコミュニティフォーラムをふりかえってみました。
①フォーラムを終えた今の率直な感想
②わたしにとっての「明日の一歩(=抱負・意気込み・やりたいこと)」

という2つの質問を投げかけています。ぜひご覧ください!

◆コミュニティフォーラムをふりかえって

ごてつ(呉 哲煥)

①フォーラムを終えた今の率直な感想
みなさん、コミュニティフォーラム2023へのご参加本当にありがとうございました。多くの方から「参加して良かった」「学びが多くて刺激的だった」「場がとてもあたたかかった」とうれしいお声をいただいています。
3年ぶりのリアル開催となったコミュニティフォーラム。みなさんと交流している中で「やっぱりリアルはいいなぁ。リアルにしか出せない価値があるなぁ」としみじみと語り合っていました。私たちも運営していて楽しく、みなさんと一緒にあの場を共有できたことはとても大きかったと思います。 
ここでの感覚や思い出やつながりを糧にして、また未来に向けて進んでいければと思います。自分たちは一人じゃない。こんなに葛藤しながらも社会を良くしようとがんばっている人たちがいる。そして、私たちの活動には価値がある。これからもつながりあって、励まし合って、磨き合って、一緒に進んでいきましょう。

②わたしにとっての「明日の一歩(=抱負・意気込み・やりたいこと)」
ここで新たに出会ったり、再会した人たちはもとより、今日参加できなかった人も含めて、みなさんと響き合いながら進んでいきたい。自分たちだけでがんばるのではなく、いろいろな人たちとつながり合って、お互いに力を貸し合いながら磨き合ったり良くなっていきたい。声かけていきますので、これからもよろしくお願いいたします!

なりしゅん(成田 峻)

①フォーラムを終えた今の率直な感想
コミニュティフォーラムお疲れ様でした!!当日はあっという間と感じました。気がつけば懇親会の時間になっていて、気がつけば会が終わっていたように思います。大禍なく終わって安堵すると共に、一緒に頑張ってきてメンバーや、当日手伝ってくださった皆様、会を積極的に盛り上げてくださる参加者の皆様にも助けられっぱなしでした。来てくださってありがとう、一緒に頑張ってくれてありがとうという皆様への感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。そして、そんな人たちが集まるCRファクトリーという団体の良さをまた一つ体感できた気がします。自分の中にある反省点はそれはそれとして持ち帰りつつ、主催者とお客さんという関係だけではなく、社会を一緒に盛り上げていく仲間として、参加者の皆様とつながり続けたいと思いました。これからもよろしくお願いします!

②わたしにとっての「明日の一歩(=抱負・意気込み・やりたいこと)」
コロナ禍というのものについて取り上げられることや、その被害について真剣に考えたりすること、意識することが減ってきつつある昨今だと思います。けれど今回の企画では、この3年間は何だったのかと改めてたくさん考えさせられました。その上で、オンライン文化を駆使しながらも、リアルで作るこのあたたかくて大事な時間や空間の価値を世の中に表現していきたいと思いました。

まっきー(卜部 眞規子)

①フォーラムを終えた今の率直な感想
「感謝」と「感動」です。今回のコミュニティフォーラム2023を、100名規模の完全リアル開催にしようと決めるのは少しの勇気が必要でした。3年ぶりということもありますが、コロナ禍の影響でオンライン化の普及が急速に進み、「リアルの場に出かける」ことがこれまで以上に特別な意味を持つようになった今日、会場に来てほしい理由、その価値をしっかりと伝えていかなくてはと。そうして開催を終えた今、改めて実感しているのは「やっぱり、つながりは人を強くする」ということ。特に地方の遠隔から参画した私にとって、”リアルで会えたこと”は何よりも特別な経験となり、またたくさんのみなさんと同じ時間・空間を共有できたことが、大きな喜びと自信になりました。一生懸命準備してきて本当によかった!宝物のような時間をありがとうございました。

②わたしにとっての「明日の一歩(=抱負・意気込み・やりたいこと)」
CRファクトリーに出会えてよかった、つながれていてよかった、と思ってくださる人が増えるように、もっともっと自分たちの取り組みの価値をしっかり咀嚼して伝えていきたい、関係性を築いていきたいと思っています。強くてあたたかい組織を自分たちでも体現していきたいし、未来への羅針盤となれるような存在でいたい。引き続きがんばります!

たけしさん(武子 真央)

①フォーラムを終えた今の率直な感想
コミュニティフォーラムありがとうございました!リアルコミュニティフォーラムから3年の時を経てのリアル開催ということもあり、過去の資料はもちろんあったものの、ほぼいちからの開催でした。実は会場が年明けまで決まらず、みんなで右往左往しながら、会場を確保したこと。ゲストの方との調整やスケジュール管理などは呉さんの秘書になったような気分でした笑
一部のゲストの方と事前の打ち合わせでお話をさせていただくことがありましたが、ゲストの方からも、コミュニティフォーラムに対する期待値の高さを感じることが出来ましたし、何よりも参加した打ち合わせの一つ一つが強あたたかい打ち合わせでした。ご参加いただいた皆さん、ゲストの皆さん、本当にありがとうございました。コロナ禍で埋もれてしまった羅針盤を、次はあなたが見つけ出して、自分自身が羅針盤になる番です!次のコミュニティフォーラムは、次の道照らし出すということで「たいまつ」にしようかな笑ありがとうございました^^

②わたしにとっての「明日の一歩(=抱負・意気込み・やりたいこと)」
とりあえず、なんでもやってみる、色んな人の話を聞いてみるということでしょうか。もしかすると、色んな人の話を聞くことでコミュニティや人脈がつながって自分にとってかけがえのない居場所ができるのではないかなと思っています。

こまちゃん(駒沢 里美)

①フォーラムを終えた今の率直な感想
なんてあたたかい場なんだ〜!と、感激しきりの1日でした!
今、コミュニティを運営している人、これからコミュニティ活動をしてみたい人が一同に集まったあの空間。「コミュニティをよりよくしたい!」と思っている人がこんなにいるんだ…と肌身で感じられたことに、私はとても励まされました。「面倒くさいこともあるけれど、全部ひっくるめて愛おしく思える」そんなふうに人との繋がりをあきらめず、そしておもしろがる人たちとたくさん出会えたことは、スタッフとして関われたから受け取れたご褒美。開催当日から1週間立つ今も、思い出すたびに心がぽかぽかします。私が前に進むための灯火のようなものが、胸の中にしっかりと残っています。
今回はスタッフとして、ヴィジュアルの作成をメインにやらせていただきました。全体から見ると、ほんのちょっとだけのお手伝いでしたが、関わらせていただき、本当にありがとうございました!

②わたしにとっての「明日の一歩(=抱負・意気込み・やりたいこと)」
私は普段、地元でNPOのサポートをしながら、コーヒー屋さん、お芝居、シャボン玉遊びなどなど…「しごと」と「あそび」と「くらし」がごちゃまぜになったような生活を楽しんでいます。自分の「しごと」として、これからも地域で「思い」をもった人同士が繋がる場をもっともっと作っていきたいです。そして、「あそび」を楽しみながら、まちの暮らしをおもしろくする仲間をさらに増やしていきたいです!

ジャニ(竹下 諒)

①フォーラムを終えた今の率直な感想
まずは、無事にイベントを締めくくることができたことでホッとしています。およそ4か月間にわたる準備期間を経て、コアスタッフ6名をはじめ、多くのスタッフや関係者の方の多大なるご協力によって、大きなトラブルなくフォーラムを執り行うことができて安心しています。そして何より、祝日にも関わらず、時間をつくって会場まで足を運んでいただいたみなさまのおかげで、とても温かい場をつくれたことに感謝いたします。ご来場いただいたみなさまに配布した航海日誌(イベントパンフレット)に、僕は意気込みとして、下手なりに川柳をしたためてみました。
「寒空で 会思い出し 笑み零れ 心温(ぬく)める 明日への羅針盤(コンパス)」
みなさんの明日への羅針盤は、見つかりましたでしょうか?
見つかった方もそうでない方も、今回のフォーラムによって、希望のともしびを心に宿すことができていたとしたら、運営冥利に尽きます。一人一人が「明日も自分なりに歩みだしてみよう」と、明日を迎えることが楽しいと思えたら、私たちのフォーラムは大成功です。焦らず無理せず、お互いに自らの志に向けてエンジョイしていきましょう。素敵な時間をともに共有させていただいたみなさまに重ねてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

②わたしにとっての「明日の一歩(=抱負・意気込み・やりたいこと)」
もともとNPOやコミュニティ運営自体に関心が高くなかった僕が、学生時代から数えて8年以上も活動を続けているのは、自分の存在を認めて受け入れてくれる「居場所」があったからです。そこからつながりや自らの可能性は広がっていき、フォーラムで皆さんとお会いすることもできました。「自分には居場所がある」と実感できることは、自らの人生を豊かにしてくれると信じています。これからも偶発の出会いを楽しみながら、多くの人とその魅力を共有し、分かち合えるように活動を楽しんでいきたいと思います。

◆結びに

いかがでしたでしょうか?コロナ禍と向き合う中で、人によって進むペースも方向も千差万別。その選択が最適であったかは別として、まずは大きなうねりの中で、今日までこれたことをお互いに讃え合いましょう。そして自分自身を褒めてあげましょう。少し深呼吸をして気持ちが整ったら、手元にある自分の羅針盤を見て、次に歩んでいく方向を考えていければと思います。あなたの羅針盤はどの方向を示していますか?またいつか、お互いの羅針盤や、その先の志を共有できたら嬉しいです。改めてご来場いただいたみなさま、今回は参加が叶わなかったけど応援してくださったみなさまに御礼申し上げます。誠にありがとうございました<(_ _)>

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