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モラハラピーター・パン。

今パラパラ見てる本がおもしろい。
ピーター・パンはモラハラ野郎でそれに耐えて健気にみんなのお母さんをするウェンディって軸でモラハラを説明している。

ピーター・パンがウェンディの家に誘いに来たとき、ウェンディとその兄弟は空を飛べて永遠のこどものピーター・パンに魅了される。

ネバーランドではウェンディはみんなのお母さん。
ピーター・パンやみんなが遊んでいる間も働かなきゃならない。
ピーター・パンの思いつきでウェンディは右往左往。

ピーター・パンの魅力的に見えた稚気に富んだ態度はそばにいると大変。

大人になりたくないピーター・パン。

ウェンディがあるがままのウェンディでいるためにはピーター・パンのそばにはいられない。

お家に帰っていくウェンディ。
時が経ちウェンディは大人になり母となる。

ウェンディの娘や孫をウェンディのときと同じように誘いに来るピーター・パン。

ピーター・パンは成長することなく、永遠にお母さんが必要。

モラハラ野郎の魅力についてはよくわからないけど、すごくわかりやすかった。

ピーター・パンのそばにいるためにはウェンディではなくティンカー・ベルであることが必要で、でもなかなかできないよねって書いてあってすごく納得した。

Joeメソッドは目指せティンカー・ベル戦略なのかな。
ティンカー・ベルはピーター・パンに巻き込まれることなく自分自身を優先する。それって大事なことだけどむずかしい。

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