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むぅ~。

社会福祉を貫く原理みたいなのがわからない。

福祉については、社会福祉法や発達障害者支援法といった法律を読んでこうなってるねって知識ぐらい。
憲法で大枠を決めて社会福祉法といったおっきい法律である程度肉付けして細かいところをさらに発達障害者支援法といったちっこい法律で補完してある。

法律なので要件やできることが明確。もっと細かいとこは判例や厚労省通知(こうしてくれたほうがいいね)でさらに補完してある。

社会福祉法にしても発達障害者支援法にしても利用者主体なんだ。
利用者の意思決定や生きづらさを援助することを目的にしてる。

そこからアセスメント(課題分析)を考えると、
①環境も含めた本人を理解し
②問題点やニーズの把握と分析を行い
③使える社会資源とそれを利用した場合のメリット・デメリットを提示して
④本人の意思決定を援助する
一連のプロセスと定義されると思ったの。
アセスメント→計画の作成が行なわれるはずだから。

なんかちがうの。
支援者の推測や判断が入るみたい。
①情報収集
②あなたにはこれが適切!判断
③介入
って流れで行うらしい。
対等な関係ではないって考えてそう。

後者だと対人援助の基本原則である『バイスティックの7原則』にも反している。

法律やバイスティックの7原則を前提にすると援助者の判断は利用者が求めない限り必要ない。

『見立て』って言葉が出てきた。
すっごいできる人なら少し話聞
いただけで問題の本質や本人が望む解決までの道筋がわかるかもだけど、それって職人芸だと思う。
知識とたゆまぬ努力が必要だからほとんどの支援者に『見立て』は期待できない。

髪の毛切りに行ったら、あなたにはこれが似合うって望んでもない似合ってもない髪型にされちゃったみたいな不快感を感じる。

ヤブ医者、ヤブ美容師は病院や美容院を変えるって手段で避けられる。
市場原理が働いてないからヤブ支援者は避けようがない。

アセスメントをどうすればいいかってことで頭痛い。

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