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YouTubeにゼロから動画をほぼ1ヶ月投稿してみた感想。初月結果

はじめに

初めまして、リリオペと申します。
私、2024年1月10日からYouTubeにて動画を投稿していまして、そこから1ヶ月近くが経つということで、

何もノウハウがない、一般人がゼロからYouTubeを始めた場合、チャンネル登録者数、再生回数などはどのように遷移していくのか?

気になる方も多いでしょうし、何より今後の自分のために記録したいと思ったので、駄文ですが書き連ねていきます。
基本的には1ヶ月おきに更新していきたいと思っております。
何でも構いません。忌憚のない意見、感想を頂けたらこちらとしても励みになります、よろしくお願いします。

まず私の自己紹介を…

ということで宣伝する気はあまりないのですが、せっかくなので書かせてください。(興味ないよ!って方は読み飛ばしちゃってください。)

色違いコイキング1匹縛りでパルデア制覇を目指す旅!![ポケモンSVゆっくり実況]


https://www.youtube.com/watch?v=ciSwcky9-xw&t=481s
YouTubeにて、以上のような企画を行っております。いわゆるゲーム実況ですね。
ポケモンシリーズの最新作であるポケモンスカーレット・バイオレット(以下、ポケモンSV)にて、コイキング1匹縛りでストーリーをクリアしようという企画です。

コイキングというのは初代からいるポケモンで知っている方も多いと思うのですが、知らない人のために説明すると信じられないくらい弱いポケモンです。これだけ頭に入れてくれたら大丈夫です。
つまり、この信じられないくらい弱いポケモン一匹でストーリーをクリアしようというわけです。ちょっと考えたら分かりますが、無理ゲーですね。

私自身、ポケモンのストーリーが好きで自分で勝手にルールを縛ってプレイしているぐらいので、こういう縛り系の動画をあげようということになりました。この時点で普通でとはちょっとずれていることが分かりますね。

本題1…YouTubeってそんな簡単に伸びるの?

自己紹介はほどほどにして、早速本題へ。
以上のような縛りプレイ動画を約1ヶ月(正式には3週間)あげたわけですが、じゃあ実際どんなもんなの?チャンネル登録者数は?再生数は?そこが問題だと思います。

・チャンネル登録者数は?

23人でした。これがいい方なのか、悪い方なのか分からない人も多いと思います。
結論から言うと…悪くはない、です。良いかどうかはさておき…

普通に考えて、既に名が売れている芸能人が始めるならまだしも、何も実績もない一般人がいきなり動画をあげて見てもらえるわけがありません。
もちろんこの23人の中にはX(twitter)から見てくれて、登録してくださった方も含まれています。が、後述しますが少なからずYouTube内から見つけてくれて登録してくださっている方もいます。本当にありがたいですね。

・再生回数は?

初回だけ約150回再生、それ以外は30回前後で推移していることが分かります。(Part5だけはあげたてなので気持ち少し少ないです)

これに関しても悪くはない、という結果になりました。言い換えれば、こんなもん、です。この再生数を見て少な!と思う方もたくさんいると思いますが、マジでこんなもんです。

それよりも初回動画の再生数だけ150回もいっていることが驚きかもしれません。これに関しては理由があります。

上の画像は私が投稿したショート動画一覧になります。
YouTubeに動画を投稿したことがなくても、YouTubeはショートが伸びる!という言葉を聞いたことはあるのではないでしょうか。

一番右の動画をご覧いただけると分かるのですが、なんと再生数2281回です。
この動画は初回動画をあげた翌日にあげた、初回動画を1分にまとめたダイジェスト版になります。これがバズって初回動画も再生してくださったというわけですね。

ここまで聞くとショート動画すげー!ってなるのかもしれませんが、真ん中と一番左の動画の再生数をご覧ください。
一番最初がバズったからといって味を占めてあげた続編に閑古鳥が鳴いてしまっています。
もちろん必ずしもショート動画が伸びるわけではないのは分かってますが、なぜ初回だけ伸びたのかが未だによく分かっていません。100%運というか、たまたまなのでしょうか。有識者求ム。

ここまでで勘のいい方はお気づきかもしれませんが、このチャンネル登録者23人のうちだいたい20人ぐらいが、最初のショート動画がバズった際に流入してくれた人になります。
つまり、それ以降のPart2~Part5までで新規にチャンネル登録をしてくれた方はほとんどいないということです。

・結局最初から伸びるの?

YouTubeはそんな簡単に伸びない。これが結論です。そりゃそうって感じですね。だからこそ根気よく続けていかなきゃダメなんだろうなあって。
最初から伸びる人はよほどの天才か(ここでいう天才とは、マーケティング戦略が天才という意味)、よほど運がある人だけです。そういう意味ではたまたま初回動画が微伸びしてくれた分、私は運がある方なのだと思います。

本題2…インプレッション数、視聴者維持時間

さて、もう少しだけお付き合いください。
ここまでは再生数、チャンネル登録者数など、皆さんからも見える、オープンな情報について記録してきました。

ここからはYouTubeの分析サイトで私が分析をして初めて分かる、クローズな情報を書いていきたいと思います。題にもある通り、インプレッション、視聴者維持時間についてですね。

・YouTubeの分析って?

動画をYouTubeにあげるとYoutube君が分析してアナリティクスというコーナーを設けてくれます。それが下の画像ですね。

この画像からも局地的に視聴されていることが分かりますね
(初回動画の前後でパルス波のようになってます)

・インプレッションって?

パソコンなら普通に動画を見ているとこのような画面になると思います

この時、右に表示される動画はYouTube君があなたの普段見ている動画の傾向を分析して、それと似たような動画になっていると思います。
つまりYouTube君がおすすめしてくれてるわけですね。このおすすめされて動画のサムネが色んな人の端末におすすめされる現象をインプレッション、インプレッションされる回数をインプレッション数と言うらしいです。

そしてインプレッションされた回数のうち、実際にクリックして動画を見てくれた割合をインプレッション率と言うらしいです。これがだいたい5%くらいならいいとされているらしいです(ソースは知らないけど)。

そして、私のチャンネルのインプレッションは以下の通りです。

9.3%らしいです。ほんとぉ?

これが本当ならサムネに関しては問題ないということになりますが、果たして…まだ1ヶ月なのでよく分かりませんね。

最新動画のサムネですが、なんかカオスすぎる。
サムネに関しては思考を放棄してしまっている。

ただ、これに関しても少なくとも悪くはないと、そういうことだと思います、そう信じたい。

それより問題なのはインプレッションからの視聴回数ですね。219回視聴されてはいるのですが、恐らくこれも初回のみに集中しているはずです。
たとえばこのままインプレッション数が10%近くを維持できたとして、100回再生されるためには1000回のインプレッションが必要なのです。
そもそもインプレッションされている回数が少ないのが問題ですね。

まあインプレッションに関しては根気よく続けてYouTube君からの信頼を稼いでいくしかないらしいので、頑張ります。

・視聴者維持時間って?

インプレッション数というのは見てもらうまでの過程ですね。サムネの出来を評価する数。
肝心の動画を評価するのはこの視聴者維持時間です。

漢字からわかると思いますが、その動画が視聴者を維持した時間です。
人が動画を再生しても全員が全員、最後まで見るわけではない。つまんねー!とかなんか求めてたのと違うな!ってなったら途中で別の動画に行ってしまう。
平均して人が何分どの動画を見たかを表すのが視聴者維持時間です。
これも10分の動画に対して4分超えていれば良い動画らしいです。(誰が決めてるの?)

はい、というわけで視聴者維持時間は3:25でした。
私の動画もだいたい平均したら10分くらいの長さなので、そう考えると35分少ないということになります。
何が恐ろしいかって、動画あげたら自分で見るんですよ。単純に音量調整ミスってないかとか確認したいですし。自分は最後まで見るに決まってるのでそれ抜いたらせっかく見てくれた人も割と序盤で脱落していることになると思うんです。

これは由々しき問題なので改善したいとは思ってますが、いまいちどこを直したらいいか分からないのも事実…ということで忌憚のない意見を頂ければと思います。

さいごに

色んな数値を出して感想を書いていきましたが、1ヶ月目終わりの感想としてはまあこんなものだろう、といった感じです。
どの数値も1ヶ月目の範囲を大きく逸脱するものではないと思うし、続けていけば見られる日が来るなんてことも聞いたことがあるので、根気よく続けていくしかないと思います。本当に。

このブログに関して何か疑問点、感想などあれば遠慮なく書き込んでもらえると本当に嬉しいです。
動画自体の感想もお待ちしてます。どんな辛口でも構いませんので頂けると本当に参考になります。
ということでまた1ヶ月後にお会いしましょう!

X(Twitter)もやっております。(音速でフォロバします。)


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