なぜ「感謝すれば現実は良くなる」のか?
「感謝すれば現実が好転する」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
でも、直感的にずっと違和感でした。
どうして感謝することで人生が良い方向に向かっていくのでしょうか?
今回は、このシンプルな疑問への自分なりの仮説を述べてみました。
読者のみなさんはどうお考えでしょうか。
1. 感謝がもたらす「心の余裕」
少し前の私も「もっとこうしたい」と常に新しい目標に向かって走っていました。
けれど、その中でふと感じたんです。
毎日の小さな幸せに気づかずに過ごしていると、何かを成し遂げたとしても「もっと次へ」と焦りが生まれることが多いと。
でも、「今日も家族と美味しい食事ができてありがたい」「温かいコーヒーが飲めて幸せだ」といった小さなことに目を向けるようになってから、心に余裕が生まれている自分がいました。
上を見ているといつまでたっても満たされない。ゴールテープのないマラソンを走っているような感覚になると、欠乏状態が当たり前になり、辛くなるのかもしれません。
2. 「感謝」は良い循環を生むエネルギー
科学的にも、感謝を習慣にすることでストレスが軽減され、幸福感が増すことが分かっています。
例えば、感謝を口にすると脳内にドーパミンが分泌され、「もっと感謝したい」と思う回路が強化されていくそうです。
私自身、感謝を実際に口に出し始めてから、以前は気づけなかった小さな幸せが増えたように感じます。
(例えば昨日は、母親の美味しい夜ご飯を食べられることが本当に幸せだ。と口に出しました。)
そして周囲にも「いつも前向きだね」と言ってもらえるようになり、人間関係にも良い影響が出てきました。
3. 小さな一歩から始めてみよう
もし、すでに日々感謝を実践されている方は、素晴らしいです。そんな方に人や物は寄ってくるに違いありません。なぜなら感謝されたいから。
まだ始めていない方も、まずは今日一日を振り返って、どんな小さなことでも「ありがとう」を感じる瞬間を探してみてください。
例えば、「今日は素晴らしい天気だった」や「友人と笑い合えた」など、些細なことでも構いません。
この小さな一歩が、必ず未来の好転に繋がっていきます。
まず今日1つ、口に出してみませんか。
毎日の中に少しずつ感謝を増やしながら、もっと幸せを感じられる生活を一緒に作っていきましょう。
何か少しでも良いところがあればスキしていただけると本当に嬉しいです☺️ お読みいただきありがとうございました。
__________________________________ この記事が、皆さんの人生に少しでも1ミリでもプラスになることを願っております。