9/24 日　中山11R オールカマー予想

土曜日は雨が降りましたが、日曜日は晴れでの開催となり良馬場になりそうです。天皇賞春で競走中止となったタイトルホルダーが参戦し、注目となるこのレース。他に主張の強い逃げ馬もおらず、この馬のペースでの逃げとなりそうです。予想としては

◎6ジェラルディーナ　　団野大成56.0
◯2タイトルホルダー　　横山和生58.0
▲7ガイアフォース　　　西村淳也57.0
△4マテンロウレオ　　　横山典弘57.0
△10エヒト　　　　　　　菅原明良57.0
△11ノースブリッチ　　　岩田康成58.0
△15ウインマリリン　　　松岡正海57.0

推奨理由

6番ジェラルディーナ　同レースを去年勝っており、距離や舞台適正に問題はありません。最終追いは二頭合わせで楽な手応えで先着しており、調子の良さが伺えます。前走宝塚記念は、勝ちを意識して早めに仕掛けての4着となりました。ジャスティンパレスには差されましたが、負けた馬達が強く4着でもこの馬の強さが分かるレースとなりました。大阪杯での6着は枠のせいもあり位置取りが悪く、進路が空かずのものなのでスムーズなら結果変わっていたと思われ度外視でいいと思います。
今回、初の団野大成ジョッキーとなりますが調教は昔から乗っており、斉藤崇史厩舎で父が調教助手で担当馬と言うこともあり、様々な面からも期待のかかるコンビとなります。
馬場は稍重や重ぐらいの方がこの馬にさらに有利となりますが、期待を込めての本命指名。

2番タイトルホルダー　天皇賞春での競走中止から立て直してのこの一戦。調教はまずまずですが、出してくるからにはある程度回復してはいると思います。
他に逃げ馬がいないので、そこだけはプラス材料になりますが半信半疑な所。
本命を打たず、いざ本命にすると競走中止となり個人的に馬券相性もあまり良くないので対抗評価の2頭目としました。飛べば配当が美味しい🤤

6番ガイアフォース　ここ2戦はマイルで使用しましたが、本来なら飛びが大きいので中距離がベストと思います。ただマイルのペースに慣れてしまい、道中でスムーズに力みなく走れるかが心配なところです。調教内容を見ると、坂路でのタイムは縮まっていますが何故かピッチ走法に近く、以前の調教は飛びを大きく支えていたので気になるところ。
中距離での古馬達相手にどこまでやれるか…
人気になりすぎている面もあり、3番手評価までとします。

4番マテンロウレオ　前走は14着でしたが馬場が特殊で、単にこの馬の能力に合わず競馬を辞めたものだと思います。G1でも掲示板には来る現実タイプで、内内を進み、強力な逃げ馬や強い馬を目標に着いてくるスタイルなので紐には必ず入れておきたい。

10番エヒト　AJCCで2着も末脚鋭く、目を見張るものがありました。調教はその時程良くは有りませんが、人気も落としており美味しい一頭。

11番ノースブリッチ　内枠が欲しいところでしたが休み明けは走るタイプだし、追い切りもしっかりと追われており力は出せると思います。

15番ウインマリリン　斤量57.0ときついですが、同舞台で走れています。マテンロウレオで書いた通り、前走は馬場が特殊でこの馬には重すぎたと思います。
今回は良馬場となりそうで、好位置から競馬が出来れば面白い所。

馬券の買い目
単勝6ジェラルディーナ（6.5倍以上）
3連複フォーメーション
6ー2.4.7ー各印　12点

タイトルホルダーが復活となるか？
またまた横山ワンツーとなるのか…