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それぞれの時間。ボクの時間。

また、ナイアガラ〜、の話。まただ、もう。

正直。

完全に後追いなんですけど。

それなりには頑張っています。

が、

アナログ時代のナイアガラってほとんど知らなくて。

「Complete Each Time」とか

「Niagara Song Book」(!)

(当時から、インストものが好物だったのです。)

をレンタルで借りたぐらいです。

(アルバムはほとんど買えなかったのです💦)

ラジオは、NHK-FMで、何度か声を聞いたことはありますが。

「Go!Go!ナイアガラ」なんて、全然聴いとらんのです。

「スピーチ・バルーン」は、FM誌で、番組名を見た程度。

たぶん、家にあったFMレコパルで。

(自分では、FMステーションを買うのが多かったのですが)

(余談ですが、FMレコパル誌のタケカワユキヒデさんのエッセイに夢中でした。

ムーチュ。ムーチュ。話戻りそう?)

CDだと、

ナイアガラの収集は、89年のリマスターから始まってます。

多分、「B-each Time  Long」を買ったのが始まりだと思います。

(沖縄行くことになったんで、そんで。単純なものです、きっかけなんて)

そのアルバムの注意書きに

たしか

「このアルバムは、オリジナルと仕様が違います」

旨のことわりがあったのを覚えています。

ここが、運の尽きというか・・・・。

(特に89年盤は、「クセがつよい」上、探すのも大変なのです)

その後、CD選書のタイトル

(当時は、純然たるCBSソニー時代のタイトルしか出なかったような?)

を揃えて、

(マスターが違うとかという話は、ごく最近、身についた話です。)

「Complete Each Time」のスリムケースCDも手に入れたのだと思います。

っていうか、それだけしか仕様がないのですが。

その間に、「NIAGARA Black Book」をレンタルCD店で発見したりがあって。

それで、思い出したのです。

「あ、アナログの頃に、大滝詠一の箱のレコードがあったな」

って。

ピンクっぽいのとか(NIAGARA VOX)

黒っぽいのとか(NIAGARA BLACK VOX)

初めて見たLPのボックスだったかもしれないです。

(買えなかった。そして、商品が動いた様子もなかった)

CDが、リリースされるたびに、買うようになる大きなきっかけは

「SONGS」だったと記憶しております。

(「Down Town」好きだったし。当時、伊藤銀次さんも好きになり始めで。

 山下達郎さんまでは、まだ、本格的に辿り着いてない感じの時代。)

ナイアガラのアルバムの中では、

最後にきちんと向き合ったのが

「A LONG VACATION」なんです。

年代的に、

一番ビミョーな距離にある

81年のアルバムで。

本当に、40周年のあたりで来たなって思って。

「Each Time」は、ギリギリオンタイムなような、背伸びのような。

(一番好きなのは、「Let’s Ondo Again」。次点、「Triangle Vol.1」)

それに、大瀧さんが、生前、直接手がけた最後のリイシューが

「Each Time」(30周年記念)

だったということも結構関係してるかも。

そんなわけで、今年の3/21に

「NIAGARA TRIANGLE Vol.2」

(あ、なんか佐野元春さんの声が降りてきたw)

の40周年記念ボックスに至るわけです。

11月には、ファーストの50周年盤が出るそうで。

もう1周あるのでしょうか。

ちなみに

「NIAGARA Song Book」の40周年記念は

配信のみ、みたいです。(気づいたら配信開始になってた)

(「白い港」が収録されているのは、創作当時の意図通りなのでしょうか?

 この曲が、アルバム制作のきっかけになったとも聞きますし。)

次は、

「Each Time」の40周年記念?

色々思うところはありますが。








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