C1リーグ最終節

皆さんおはようございます🌞

最近の趣味はyoutubeで犬と猫と小さい子供の動画を見て癒されることです😌


昨日はC1リーグ最終節でした❗️

Bリーグは通年リーグなので今回昇級できないと、最低でもBリーグでの対局は1年後になってしまうため、ぜひとも今回で昇級したいところ😤


最終節が始まる前の成績はこんな感じ

大きくマイナスしなければ昇級できるイメージ

ポイントにアドバンテージがあるので、いつもよりは手堅く打って、結果が分散するような選択はあまりしない方がいいかなと考えていました

いつもリーグ戦最終節は追う立場のことがほとんどで、逃げ方(守備的な打ち方)がよくわからなかったので具体的にどういう感じで打てばいいのか分からず、すごく不安でした


そんな時にリーグ戦前にLINEでやり取りをしていた
出来たてホヤホヤのAリーガー佐藤貴将プロからどう打てばいいかアドバイスを頂きました

「4回打って着順の合計が10になるように打てばいいんじゃない?」


なるほど❗️

最高位戦ルールは順位点が下から△30 △10 +10 +30
なので着順の合計が10なら順位点は必ずプラマイゼロになるので素点でよほどマイナスしない限りトータルはほぼプラマイゼロになる

最高位戦ルールを日頃からよく打ってる人からしたら当たり前のことなのかもしれないけど、僕からしたら世紀の大発見でした😲


プラマイゼロで終えることが出来れば結構昇級だなと思っていたので

アドバイスをいただいてから、明確な目標も設定でき準備万端☺️✨


さて一戦目に参りましょう

へ?
もう昇級怪しくないか?笑

ライバルの正道さんに華麗なるトップラスを決められてしまいました🤮

あと残り3半荘で6にしなきゃいけないよ😂笑


僕的に仕方のない放銃が多かったのですが、1個だけこれはミスだなって放銃があったので反省も兼ねてそれだけ取り上げたいと思います


東発 親番 ドラ9p

対面の川岸プロが早々にドラの9pをポン
捨て牌から染め手でもなく、トイトイでもなくバックの仕掛けっぽい

残りツモ6回くらいで、僕の手牌はこちら

清一色の一向聴

6m以外で聴牌が取れる割と広い形

そこに持ってきたのは初牌の発

まだ見えていない役牌は西と発だけ
どちらも初牌でした

僕的には結構聴牌してるなと思っていたのですが、僕が発を持ってくる直前に川岸プロがツモってきた、1s(比較的全員に通りそう)を少し悩んでのツモ切りでした

それを見て僕は
もしかしたらまだ聴牌していないなと思いました

まだ聴牌していないかも
発ではなく西のバックかも
役牌がもうアンコかも
もしかしたらトイトイかも

と発を切る理由を探して気合いで発をツモ切りました

「ロン、8000」


※多分456mじゃない
456mのところのターツなんだったか思い出せない😓

1sは待ち変えするかどうかの少考でしたね

シングルバックで聴牌しているなら待ち変えが発生しないのでノーテン読みしたのですが、他の役牌がすでにアンコなら全然有り得ますね


…なんてぬるい放銃なんだ

守備的に打ってトータルをプラマイゼロで終えようとしてる人の選択ではないですね😖

結果はこの放銃が響きラス🤮

この放銃が無かったら展開にもよりますが結構3着で終えられてそう

こりゃ昇級逃してもなんも文句言えないなー

すごく反省😔


暗い話はここまでにして…

昨日4半荘を通して大きなミスはこれくらいで後はいい感じに打てていたのではないかと思っています

昨日は1日通して守備的に打ちたかったけど、ただガードしているだけではツモられのジリ貧でやられてしまうので、出来ればギリギリまで攻めて自分の上がりも見ていきたいところ

そこで昨日大活躍したのが

「逆スライド」 

…今自分で名付けました笑

普通はここに1pを持ってきたらその瞬間放銃するのを避けるために1pをツモ切ると思うのですが、聴牌してる人がいなそうな時はあえて4pを1pとスライドして切ります

後に4pより1pの方がノーチャンス(ワンチャンス)になりやすかったり、そもそも1pの方が端牌で使いにくいので他者の現物になりやすかったり

逆スライドを利用することで字牌を持たない手牌進行が出来たり、仕掛けて局を回したい時にも結構安全に手牌進行出来たりします

常に字牌などの安パイを1枚待ちながら手牌進行するとどうしても手狭になり上がり逃しをしてしまうことがよくありますよね

基本的に字牌は他の牌より安全度が高いのですが、時には数牌の方が安全なんてことはざらにあります

手に残す安パイを選ぶ時は脳死で字牌を残すのではなく、他の数牌などと毎回精査してから選択していきたいものですね


スライド関連でいうと「空切り」も使い方によってはだいぶ役に立ちます

下の手牌で聴牌している時に持ってきた1pをツモ切るのではなく、手から手出しすることで、自分が最初にテンパイをした時から今までに通された無筋を相手に切りにくくさせたり(安パイリセット)、1p周りが危ないんじゃないかと誤情報を与えられたり

でもここで気をつけなきゃいけないのは自分の捨て牌が下みたいな時に1pを空切ること
※西南は安全牌

安全牌の西や南を切った後に1pの手出し
どう考えても手牌に関連する牌であり、もうだいたい1pとの空切りか4pとのスライドかなと

するとピンズの下には1メンツあると読まれてしまい
相手が通しやすい牌を増やしてしまう

でも逆にその読みを逆手に取る方法もあって
47p待ちで聴牌している時に1pを空切る

相手が1p切りを見て「4pとのスライドだな」って読んでくれれば逆に47pの和了率は上がる(もし47p待ちだとしたらピンズの形が23456でフリテンになってしまうため)

他にも下の手牌から8mを切って69m待ちのテンパイを取り次順にすぐまた8mを持ってきた時

うわー上がり逃した最悪と8mをツモ切りするのと
手からもう1枚手出しするのとでは和了率にかなり差があると思う


おそらくこれらのことは実践しても結果には微差でしか影響しないし、そもそも相手が自分の手出しを見てくれていないと効果は出ません

だけれども、麻雀はこういう小さな利を積み重ねていく事が、いい成績を残すことに繋がると思ってます


今回取り上げたことは戦術本などを読んだりすると
だいたい書いてるかなってくらい基本的な技術だけど分かると出来るは違うので、100回同じ場面が来た時に100回同じことが出来るようにこれからも稽古していきたいと思います


次のリーグ戦は待ちに待った通年リーグ✨

次回のリーグ戦まで結構な間が開くので、勉強会などを通して知識をつけていきたいなと思っています❗️🔥


こんな僕で良ければ
勉強会誘っていただけると嬉しいです❗️
逆に僕からも声をかけさせていただきます🙇‍♂️


とりあえず昇級できてよかった😂



てかなんで眠いのに
こんな時間までnote書いてるんだろう笑
まぁなんだかんだnote書くの楽しいからいっか😌


最後まで読んでいただいた方
ありがとうございました😊

それではごきげんよう😉

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