第48期最高位戦北海道Bリーグ第1節

日数が経ち、先週行われたリーグ戦で負けた時の傷も癒えてきたので、noteを書いてみようと思います


気になる結果は
4.3.2.3で-63.2で下から2番目のスタートとなりました😂

開幕からBリーグの洗礼を浴びることとなりましたが、自分の麻雀に絶大な信頼を置く奥野君は「Bリーグは通年リーグであと9節もあるから、まだどうにでもなるな」と呑気に考えています


てか、1節目いつも負けてないか?笑
最近でいうと、皆さんの記憶には新しいと思いますが47期前期C1リーグでの開幕の4ラス(5ラス)とか


多分気のせいではないと思うのですが、実際どうなんだと思って、過去のリーグ戦84半荘の成績を節ごとにまとめてみました


1節目
C2 +14.5
C1-16.4
C1-186.2
C1-58.0
B-62.2←今回

2節目
C2+63.9
C1+42.4
C1+72.2
C1+118.6

3節目
C2-0.5
C1+8.8
C1+40.9
C1-10.2

4節目
C2+19.2
C1+115.3
C1+99.6
C1+108.4

5節目
C2+24.8
C1+74.8
C1+9.8
C1+5.0

1節目 -309.3
2節目 +297.1
3節目 +39.5
4節目 +342.5
5節目    +114.4

いや、1節目負けすぎ笑笑
なんとなくわかってたけど、こうしてまとめてみると1節目ほんと苦手だな自分

特に他の節と違う打ち方してるつもりはないんですけどねー

もしかして周りの人たちが1節目だからっていつもと違う打ち方をしてそれが僕の成績に影響してるのかな?

よくよく考えてみれば、1節目2節目と早いうちにポイントをリードすれば後々の選択肢が広がってゲームを優位に進めることが出来るのは間違いないので、最初のうちにリスクを負ってでも腕を振っていくという打ち方は正しいと思うので、そういう打ち方をしている人達に上手くやられているのかも


1節目プラスで終えられる日は来るのだろうか…笑


2節目は過去の成績だと得意みたいなんで、次節は今の借金がチャラになるくらいには勝ちたいですね!!(能天気)



さて、リーグ戦から4日経ってしまって対局の記憶があまりありませんが、覚えている範囲で書いてみようと思います


1回戦目

東1局
本間プロの親番で4000オール、4100オール、6200オールと上がられ、いきなりうんざりした記憶があります


本間プロは47期前期でC1を昇級して今回半年ぶりのリーグ戦


一体その半年でどれほどの徳を積んだら開幕1発目にこんなに上がり倒せるのだろうと対局中はずっと考えていました…


自分の勝手なイメージですが、本間プロは徳とかそういうの意識しない人だと思うので、試合後の打ち上げで本人に「どんな徳積んできたんですか?てか、絶対そんな徳積んでこなかったですよね?(←失礼)」って聞いちゃいました笑笑

誰か僕に麻雀が勝てるようになるいい徳の積み方を教えてください🙇‍♂️


この局の選択どうだったかなーと思ったのが
4000オール2発引かれた後の東1局3本場

ドラが7pで伊藤プロが国士模様、大島プロは早々に役牌をポンして早そうだけど特に染めていたりはしなそうなので、打点は不明

自分は6巡目くらいに以下の手牌

チャンタ三色が狙える勝負手

枚数の情報としては
発と9pは初牌で2sは仕掛けてる大島プロが1枚切っているのみ

56mを切れば発を仕掛けても3900のテンパイに取れるし面前でテンパイすれば8000から

でも今回は47mの受けがかなり良く見えたので、発を切ってメンピン三色を目指しました

56m切り、9p切り、発切り
他の人はどの選択をするのか気になる

ぜひ、教えてくださーい🙇‍♂️


数巡後、本間プロからリーチがかかる
ターツ選択はないけど宣言牌が字牌
そんなことより4000オール2発引かれた後の親リーほど怖いものはない

自身も7mを引いてリーチして5200のカン2sの三色のテンパイが入る


2sは1枚切れのままで、本間プロの捨て牌には5sが捨ててある

伊藤プロと大島プロはリーチに対して受けてそう

手牌には本間プロのリーチに通っている牌が多く、ダマにした場合はなんとか降りきることは出来そう

点況は4000オールを2発引かれた後なので、下の通り
本間54300
伊藤21900
奥野21900
大島21900

どうすっかなー

この下三つ巴の状況で親に放銃してしまうと一気にラス筆頭になってしまうけど、この点況で親につき押さえつけリーチの可能性もあるし、直撃裏1とかでトップを狙うことも出来るし、まだ東1局だしと色々加味してリーチを選択しました


結果は本間プロが56678の47p待ちでドラの7pツモのリーヅモ平和ドラドラ裏の6000オールでした


強い、強すぎる😢
3局で42900点上がられ、本間プロの点数は72900点


僕を含めた残りの3人は「はい」と飄々と返事をして点棒を払っていたものの、内心は「もう勘弁してくれ」って思っていたことだろうと思います


上がられた手牌を見た後っていうのもありますが、今回のリーチは正しかったのかな?


最高位戦ルールは別にトップが偉くないから、4000オール2発引かれてトップが厳しくなった以上、ダマにしてラス率を下げる選択をした方が良かったのか

難しい1局でした


次は仕掛け読みの話なのですが、
ドラが6mで親の伊藤プロが役牌をポン、7mを56mでチー打3m


発ポンの時点でテンパイ

気配のところから7mを小考してチー
それを見て第一感は「食い伸ばしかな?」と思いました

真っ先に思い浮かんだ形は35678のカン4で聴牌しているところからの7チーで69待ちに変えるチー

でもこの時伊藤プロの捨て牌に9mが捨ててあったのでそれはない

この時は他の形が思い浮かばなくて、「よくわかんね」ってなってとりあえず通りそうな牌だけを切って上手くテンパイを取ることが出来たのですが…

流局後テンパイと開かれた伊藤プロの手牌がこちら

※789sの部分うろ覚えです🙇‍♂️


いや、よくある食い伸ばしの形やん!笑

今回はたまたま危険牌持って来ずにテンパイ取りきれたけど、対局中にこの形がスッと出て来ないのは完全に稽古不足です😔


上のリーグに行けば行くほど、周りの人達のレベルは上がり、牌効率などでの簡単なミスはしてくれなくなってくるので、他の人と差をつけやすい仕掛け読み、手牌読みをもう少し勉強してかないとBリーグでは勝ちきれないかなと思わさせられた今回のリーグ戦でした

Aリーグに昇級できるようにもっと勉強して強くなるぞー ٩( 'ω' )و

次回のリーグ戦第2節は4/2(日)
得意の第2節目
いっぱいポイント稼いで地上に復帰できるように頑張りたいです

今期からBリーグ参戦の
本間プロ
村中プロ
鈴木プロ
工藤プロ
自分

結果がこう上下にくっきり分かれるとなんか意識しちゃいますね笑

元々Bリーグに在籍している方達もそうですが、今期からBリーグ参戦した上の4人には特に負けないぞとハートメラメラで頑張りたいと思います🔥


久しぶりのnote投稿
最後まで読んでいただいてありがとうございます😊

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