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なぜ統失?第2部「閉鎖病棟入院編」⑭田村さんとメール。

前回の続き

入院中、どうすれば鈴木に仕返しできるか色々考えました。

最初に考えたのは、されたことをネットに書き込む事です。

退院したら2chのvip板にでも、

”非言語催眠で統合失調症になったけど何か質問ある?”


てな感じでスレ立てしようかと考えたりしてました。

非言語催眠といえば、苫米地博士ともう一人、

日本催眠術倶楽部(現:日本心理学愛好会)の田村さんって方が居たなと思い出し、

一時帰宅中にメールで相談しました。

田村さんとのメールは全部残っています。

以下、僕が出した1通目のメールです。

初めまして、にゃぶりえると申します。
いきなりですが、7月某日に、鈴木健二と言う方に、
非言語催眠の体験を受けたのですが、
ホメオスタシス同調と言う催眠をかけられたみたいで、
頭の中で会話をしている状態になっていて、
もう1ヶ月ほと続いています。
何とかご相談出来ませんでしょうか。
ちなみに、これのせいで今、入院しています。
何とかお願いします。

(この時は幻聴は無かったはずだけどね)

以下、田村さんからの返信です。


それは早めに対応した方が良いと思いますよ。

当方は忙しいので、そちらに行く事は出来ないのですが、
当店にご来店いただければ対応可能です。


施術はエリザベス+脱洗脳で対応可能かと思います。

田村


僕の2通目のメールです。

まだ少し聞こえます。
早く対応したいのですが、病院内側が信じてくれないので、
統合失調症と言うことになっています。
退院次第直ぐに伺いたいと思いますのでよろしくお願いします。



田村さんからの返信です。

はい、3ヶ月を超すとその症状が定着してしまいますので、
早めにお越しいただければと存じます。


僕は、退院後すぐに田村さんのとこに出向こうと考えてました。


しかし、入院期間は3ヶ月にも渡り、
退院後も、親の監視で軟禁状態だったので。
田村さんの所へ出向くことは中々出来ませんでした。


次回へ続く



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