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なぜ僕が葉巻を吸い始めたのか?🤔①博士の葉巻洗脳

18歳で高校を卒業しすぐに就職した。

就職先の会社では、
ほぼ男性全員がタバコを吸っていた。
新卒で入った二十歳未満の新入社員も吸っている。

休み時間に、先輩に吸ってみろとタバコを手渡された。
セブンスター。
初心者にはちょっときついやつだ。

当然吸い方が分からない。
見様見真似でふかしてみた。

先輩が、肺に入れて吸うんだと教えてくれた。

肺に入れて吸い込むと、
僕は思いっきりむせてしまった。

”こんなもんのどこが美味いんだ”

この時はそう思った。
でもタバコに対する憧れはまだ完全には消えてはいなかった。

この頃はパチ屋に通うのが趣味だった。
パチ屋では皆タバコを吹かしている。

家に帰ると母親が嫌な顔をして激怒する。
服に染みついたタバコの臭いが気に入らないらしい。

「まさかタバコ吸ってきたんじゃないじゃろうね」

うちの母親はタバコが大嫌いだ。

何度かタバコを買ってきて部屋に置いていた事があるが、
母親に見つかると勝手に処分される。

父親はスモーカーだが、
母親がうるさく家の中で吸うことは出来ない。

吸いたくなるとわざわざ近所の公園まで出かけて行くのだ。

こんな環境で育ってしまったせいか、
いつしか僕はタバコを吸うことを諦めてしまった。

そんなこんなでタバコにハマる事も無く40を過ぎてしまった。

その間、さまざまな事が起こり
苫米地博士の本や教材を読み漁るようになる。

”何が起こったか興味のある方は自己紹介の欄をお読み下さい”

博士は禁煙に関する本も出している。

この本には、禁煙のやり方についても詳しく書かれているが、
葉巻やパイプがいかに素晴らしいか紹介されている。

博士は大の愛煙家で教材のDVDの中でも、
美味しそうに葉巻やパイプを吹かしている。

僕は博士について研究してるうちに
無性に葉巻やパイプを吸ってみたくなってしまった。

博士に洗脳されてしまったようだ。

次回⤵


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