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なぜ統失?第2部「閉鎖病棟入院編」⑨補足記事✨『インフォームド・コンセント』薬についての説明を求める。

思い出した事があるので追記します。

【なぜ統失?第2部「閉鎖病棟入院編」⑨アカシジア✨じっとしてられない!!】の補足記事です。

呂律が回らない、ムズムズ、そわそわ、

頭もぼんやりとして簡単な事も出来ない、まともに考えられない。

余りにも苦しいので、

僕が夕御飯後に飲んでいる、

20錠以上の色とりどりの薬が、

どんな作用の何の薬なのか看護師さんに訪ねてみました。

「僕が飲まされてる薬ってどんな薬なん?」

「う〜ん、一応、薬剤師さんから薬の説明を受けられる制度があって、言ったら説明して貰えるんだけど…」

「にゃぶりえるさん、説明受けたい?」

「はい」

「じゃあ、先生に言っておくから…」




数日後

「にゃぶりえるさん、はいこれ、薬の説明ね」

担当の看護師さんから、

ペラペラのA4用紙を数枚手渡されました。

以下は現在、

僕が通院している病院で、

薬を処方して貰う時に薬剤師さんから手渡される、

薬についての説明用紙ですが、

この時 手渡されたのはこれと全く同じ様式の説明用紙です。

この紙では極々簡単に書かれていますが、

ネットでこれらの薬のことを調べてみると、

ここでは紹介しきれないほど大量の副作用について書かれています。

この紙を手渡されただけで、

薬剤師さんからの薬の説明など一切行われませんでした。

当時の処方薬について、

覚えている範囲で書き出してみます。

レボトミンが10錠位、

ベゲタミンが5錠位、

セルシン、下剤、漢方薬等、その他 色々…

このアタオカ医院長先生、

どの患者さんにもレボトミンを大量に処方するので、

患者さん達からは親しみの意味を込めて、

レボトミン先生と呼ばれていました。

今でも患者さん達とこの先生の話題になると、

「ありゃあ、キ◯ガイじゃけぇ」

「酷い先生じゃったいね」

「絶対ろくな死に方せんよ」

なんて感じで、

皆さん渋い顔で恨みつらみを吐き出します😩


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