学マスとPドル
学マスの他のアイマスシリーズとの一番の違いは、Pもアイドルもあくまで「学園生」という立場である点である。この設定により、Pドル(Pとアイドルの恋愛)の取り扱いに非常に慎重になる必要が出てくる。
まず、アイドル➡Pについて
ここについては、ゲーム内でそういった心理描写や会話シーンがあるキャラもおり、公式はその可能性を決して否定していない。もちろん、学マスの世界でも「アイドルの恋愛はご法度」という価値観はあるようだが、アイドルたちにとってPは自分の魅力を最大限評価してくれる異性であり、自分の夢を理解し一緒になって歩んでくれるパートナーであるため、特別な感情を抱いたとしても不自然ではないのかもしれない。
次にP➡アイドルについて
ここについては、公式でそのような匂わせはしていない、と理解している。学Pは常に彼女らの夢、=自分の夢を実現すべく、「アイドル」としての彼女らに向き合っている。そんな彼の瞳が、彼女らを異性として認識することなど存在しない………
ここでPドルのジレンマについて話す。
仮にアイドルたちがPに恋愛感情を抱き、あろうことか『Pへの想い>アイドル』となってしまったとしても、Pの願いは自らがトップアイドルになることであるから、「Pに恋すること」は「Pの夢を否定すること」に他ならないのだ。そのため、彼女らはその気持ちを隠し通してトップを取らなければならない。
ここまでをまとめると、アイドルがPに恋することはあっても、それは決して成就しないものである…
となるのだが、はたしてそうだろうか。
いくらプロデューサーといえど、19歳の青年が年の近い魅力的な異性に恋心を抱かないと断言できるのだろうか。それは自然な解釈なのだろうか。
彼と彼女の年の差は1~4歳(学Pは19歳とする)、そして同じ学園の「生徒」だ。倫理的なハードルはそこまでではない。ましてや、自分に好意を向けてくれる子であれば…
したがって、P⇔アイドルの可能性も捨てれないと思ってる。
しかし切ないかな、2人が恋人になることはないだろう。仮にアイドルがアプローチをかけても、あしらわれるか距離感が遠くなるだけだろう。自分の感情に蓋をしてでもそうする。学Pはそういう男だし、そうあって欲しい。
アイドル側の一方的な恋心を好き勝手妄想することも出来ない。それはPの感情すらも動かしてしまうかもしれないから。この生々しさに、自分は臆病にならざるを得ない。
あーPとあさり先生がセフレだったりしないかな
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