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点滴漏れに花束を

出血性ショックの時も上手にルート確保してくださった看護師さん達。
本当に点滴を刺すのが上手な看護師さんばかりでありがたいかぎりです。

でも、TC療法3クール目、初めて点滴漏れをしました。
ケモ中も何度も何度も点滴漏れがないか看護師さん達は確認をしてくださっていました。
私も確認していました。
でも、最後の最後で少し漏れているのに気付きました。
看護師さん達は大慌て。
壊死してしまう恐れがあるからです。
でも、私はそのことも覚悟の上で治療を受けています。
主治医に軟膏を処方してもらいました。
看護師さん達は私が帰るまでずっと気にしていました。
看護師さん達に私は「あまり気にしないでください。」と言って病院を後にしました。

4クール目の時に看護師さんは漏れた部位の観察をしました。
「少し硬くなっていますね。」
さほど目立たないくらいになっていましたが。

自分の体に負担をかけていることに本当に申し訳なく思います。

点滴漏れの跡、手術後の創部…

治ろうと頑張ってくれていると思うと自分の体に感謝しかありません。

感謝するなら花。
ふいに点滴漏れ跡に花を捧げたいと思いました。
で、花のタトゥーシールを貼ってあげたいと思ったのです。
子宮を切った創部にも。
今はまだ貼れないけれど。

いつかやってみたい事の一つです。



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