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【日記1】初めての大学病院

こんにちは
九芽です。

今日は初めて大学病院を受診した時のことを書こうと思います。私が中学校3年生になりたての頃の話です。

地元のクリニックから紹介状を書いてもらい、
専門の治療ができる隣の市の大学病院 矯正歯科へ行くことになりました。

いわゆる「初診相談」という感じの、先生との面談。私は未成年者なので、保護者である父と一緒に話を聞きました。

問診

・今までやってきた矯正の種類
・家族構成
・両親の歯並び
・頬杖の習慣の有無
・耳鼻科に通っているかどうか
・自分の顔で気になるところ

質問された内容はこんな感じ。覚えている範囲でもこれだけあります。

中でも「今自分の顔を見て気になるところってある?」と聞かれた時、私はうまく説明することができませんでした。

受け口とか、シャクレとか、八重歯とか。
思い出したくないワードばかりが頭をよぎって、言葉にするのが、ただひたすら怖かったです。

聞かれるだろうと想定していたことではあったけれど、実際尋ねられると案外スラスラと出てこないもんなんだなーと。

それは自分の心を守るための現実逃避だったとも言えるけど、しっかり自分の言葉で説明できなかったことは今でも悔しい思い出です。とても反省しています。

やっぱり自分の思っていることを伝えるのは大切なことだと、実感した出来事でした。

ある程度の喋るシュミレーションを頭の中でやってみたり、気持ちをメモをしておいたり…

先生とコミュニケーションを取って、治療を円滑に進めるためにも、そこは勇気を出すべきだったと私は思っています。
当たり前のことではあると思うのですが…。

ゆっくりでも焦らず話したら、先生たちはしっかり聞いてくれるんじゃないかなと思います。

説明

また、先生から治療、手術についての説明もしてもらいました。

まだ検査をしていないこともあり、あまり詳しい内容ではなかったと記憶しています。

大学病院ともなると先生の人数は多いです。担当医はこれから決めていくということも伝えられました。

ざっくりと治療期間、ざっくりと治療内容、手術をするなら保険を適用した治療ができるよ、という感じです。


初通院はこんな風に終わりました。

とにかく無事に終わって良かった〜という気持ちが大きかったです。
でも、これから治療していくことへのワクワク感もそれ以上に大きかったことを覚えています。

不安と期待の入り混じった一日でした。


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