【日記11】歯医者が写真館になった日
こんにちは、九芽です
だいぶ更新していなかったのですが、また書き始めようと思います。
2022年9月の上旬、一年検査ということで、軽くレントゲンなどを撮ったりする日がありました。
今日はその時の話です。
※ひとつ前の日記がブラケット装着のことでおよそ一年間空白がありますが、特に話題がなかったのでこの時期のことを書いてます。
ワイヤー矯正が本格的にはじまって早10カ月。いろいろ大変なことも多かったです。
でも、なんだかんだで歯はしっかりと揃ってくれていて、綺麗なアーチを描いていました。
歯が永久歯に生え変わってからというもの、ずっと八重歯で過ごしてきた分際なので、歯並びが良い状態の今は、ちょっと贅沢をしている気分。
絶賛“受け口最強期間”中だから、それはそれで不便なのですが、そんなのどうでも良いくらいに嬉しさが込み上げてくる毎日でした。
内容はこの3つです↓
仮のワイヤーを通して写真撮影をした時のことです。
経験ある方も多いと思うんですが、写真撮影というのは口の中に色んな器具を入れて撮ったり、前髪をピンで止め、顔の形が分かるようにした状態で外見を撮ったりするものです。
この検査を好きと思っている人いないんじゃないかな。(九芽調べ)
少し時間が経って、「九芽さーん」と呼ぶ声。
衛生士さんと補助で入っていた先生が超笑顔だったので、「あ、今日は何だかいいかも」と直感的に思いました。
口腔内と顔貌を順に撮っていきます。
最後に、笑顔の写真を一枚撮ったときのことです。2人が前髪を綺麗にピンで留め直し、制服のリボンと襟を整えてくれました。そして一言、
「思いっきり笑顔で!」「うん、良い笑顔!」と。
それが本当に嬉しかったです。
まるで写真館のような。
まだ小学校に入学する前に、家族でスタジオアリスに行った日が懐かしくなりました。
あの感覚をまた味わえるなんて。
しかも矯正歯科で。
楽しかった、という言葉がぴったりと当てはまるかは分かりません。でも、とても素敵な出会いだったなと、今でも写真撮影のたびに思い出します。
ありがとう。
最後に。検査であろうと何だろうと、「これ楽しい!」って思えるものがあったら良いんじゃないかなと、私は思っています。そしてそれを増やしていきたいなと。
みんながみんなそう考える訳ではないし、楽しんだもん勝ちだと一概には言えない。でも、もっと軽い気持ちでいられたら良いなと思う毎日です。
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