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MUSIC FIGHTERS 9

MUSIC FIGHTERS 9
VERY SEVERE ANALYSIS

奥田民生
イージューライダーの場合
歌唱力★★★☆☆ 至極安定した歌唱力
話題性★★★★☆ YouTubeで繰り返し観た覚えが
美旋律★★★★★ 爽やかで、心に染みる青春歌
再現率★★★☆☆ PENPALSのカバーが超印象的
印拍度★★★★☆ テンポによっては疾走感も出る一曲

奥田民生
愛のためにの場合
歌唱力★★★☆☆ 至極安定した歌唱力(2回目)
話題性★★☆☆☆ 再出発の歌。ブレない奥田節
美旋律★★★★★ 好印象。カラオケでもよく歌う
再現率★★★☆☆ HALCALIのカバー
印拍度★★★★☆ 奥田民生らしい落ち着いた一曲
ユニコーンでも良かったけど、ギリギリ世代じゃないので
年齢詐称を控えるためにも、がっつり奥田民生を語ることに。
最も、印象的なのはPENPALSのカバー。
(PENPALSがイージューライダーをカバー)

こう言う疾走感が、2000年前後のトレンド。
何と言うか、当時は奥田民生さんのテンポが
僕のBEATと合致していませんでした。
PENPALSが両者を仲介することで
ギリギリ均衡が保たれる、みたいな。
今のBEATは彼と同じだと、胸を張って言えそうです。

いよいよ次回でMFは最終回。
SEASON1は、迷いの中での連載でした。
カラオケの持ち歌、他者の推薦、プレイリストからの選出も。
最後は一曲に絞り、〆の言葉も添えようかと。
とても辛辣な分析論の終焉を、ここに見たり。

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