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其処に宝玉が在るのなら

麻雀は4人でおこなう遊戯と思い知れ
麻雀四神闘牌部の早朝結果(3戦1勝1敗1分)は
1戦目 浮きの3着 3着宝玉の増減なし
2戦目 ハコ点4着 没収宝玉 白虎1個
3戦目 断トツ1着 獲得宝玉 朱雀1個
(浮き:原点20,000点以上の状態)
(ハコ:点数0以下になること。大きいのを喰らうと一気に候補に)

1着を狙えた位置での浮き3着滑り込みと
1着から最下位に落ちた最悪の展開を経て
鬱憤を晴らすかのように和了し続けた最終回。
親父がしみじみと言うのですが
「そうやのう、麻雀は4人でする遊戯やけんのう」
こちとらがどれだけ高くて和了し易い手牌を整えても
残りの3人の誰かに先を越されたら、全部、水の泡。
己含む3人も誰か1人に圧を加えながら闘牌していることに。

特に最終回の僕のように断トツ展開を誰かが演出してしまったら
気持は萎え腐るし、容易には追い着けません。
専門用語を2個扱うと
「東風戦」と「半荘」とではモチベーションが異なります。
(東風:トンプウ 基本的に親番1回の4回戦)
(半荘:ハンチャン 前後半親番2回の8回戦)
半荘は先行したリードを保てない悲劇を生むことがありますが
2回親が回って来るシステムは有難く
時間にゆとりがある時は半荘で勝負することをオススメします。
基本的に高校時代は半荘で仕切ることが普通でした。
人数が4の倍数で集まることは稀有だったので
回転率を上げるよりも、腰を据えて勝負する方が、都合が良かった筈です。
(6人だった時は3着4着が抜け、だったかな?)
通信対戦なら(岩永家:1)VS(CPU:3)でも利きますし
父母と僕含む(岩永家:3)VS(CPU:1)でも遊戯可能。
隣人には家族麻雀は16時00分と伝えてありますが
先ず親父の四神宝玉戦(VS CPU)を見届けてから、
家族同士の誇りを賭けた戦いが始まります。

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