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ぼくぼくでひとりいぐも

若竹千佐子さんの『おらおらでひとりいぐも』の
ドキュメンタリーを鑑賞する。
こう言うのは有難いことに、家族が映像を事前に準備しておいてくれる。
ディスカッションを求めての差配なので
早めに観ることが、此方側に与えられた使命だ。
老女桃子(75)が夫も居ない、娘も独立した独居の生活で、
脳内会話すると言う内容で、全編に渡って東北弁が使用されている。
いかにも私小説評価の芥川賞好みされそうなスタイルだが、
実際に実践した人はそんなに多くは無いのでは?
長州の訛りもなかなかだが、言っても西の京なので
僕はそれを標準語ぶって使用している。
山梨県の友達には「めちゃくちゃ訛っているよ?」と指摘される。
「そうなん? 自分じゃあわからんそいやあねえ」
***
深夜24時00分に視聴を開始して、
深夜25時00分に大体観終わったので、再び寝室に帰る。
普段だったらALL(徹夜作業)を決め込む所だが
最近はタッチペンでの記事作成を推奨していない。
(この記事も書斎のPC経由で作成中!)
「ざあざあ、ざあざあ……」相変わらずの雨天曇天で困るが、
16日に予定している防府市アスピラート遠征は、
その日の天候次第では延期するかも知れない。
15日の今日、止むことを知らず、とめどなく流れる雨水。
心のどこかでは延期中止を願っているのかも知れない。
防府市アスピラート展示会そのものの中止ではなく
自分自身の現地入りについてなので、
メンバーには迷惑を掛けないつもりだ。
当日は最寄り駅の駐輪場まで自転車で向かって、
そこから徳山線の電車に乗り込む手順を踏む。
簡単そうで、ストレス負荷が半端じゃない!
「新山口」「四辻」「大道」「防府」四つの駅の経由で14分。
当日は家族同伴の予定だったが、新山口駅までのお見送りに変更。
そこから単独行動だ。可愛い子には旅をさせよ?
赤みがかった、印象的な雨天曇天が拡がる。
「空を青く濡れ」と言う紋切型の教育よ、いずこへ?
雨が降り続くなら、行く日をずらしてもいいよね?
と言う、わがまま記事の完成。出来れば当日合流を目指して!

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