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IANF

ゴーマニズム宣言の小林よしのりさんが
大江健三郎氏の「戦場慰安婦」発言を受けて
「流石はノーベル!」と絶賛していた。
慰安婦は確かに戦地に居たが
軍の関与は無かったと言う解釈で
あっていると思う。「従軍慰安婦」と言う
聞き慣れたフレーズを一掃する
知識人のやり取り。

知り合いの絵師さんの前で
肌色って言ったらめっちゃ怒られたのだが
薄橙って言いなさい、と。
代替物があるなら溜飲は下がるけど
肌色がまかり通った時代は
何故コンプライアンスに抵触しなかったのだろう? 白人は白、黒人は黒で対応出来るから無問題……って白黒気安く言うなって?
所詮、肌だってパーツの一部、アンディー・ウォーホルはマリリン・モンローを紫で塗ったじゃないか!
蛍のヒカリ、薄橙のきみの掌……日本文学に溶け込ませたら、それはそれで詩的だとも思えるような色彩感覚。象牙のような、きみの二の腕。宇宙のようなきみの額。

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