愛がなくっちゃね💕2
氷川きよし様{キーナ}
今回はキーナこと、全国のおばさまのプリンス氷川きよし様です!
もはやプリンスと言っては怒られそうです。
自ら名前も「キーナ」とお呼び!と、改名なさっているし。
目指すところも、私たちの想像が及ばないステージだと感じられます。
もうズンドコきよしを振り切って、何処か違う異次元の領域を目指していらっしゃるはずです。大王様もおったまげ!です。
ーって、着地点はどこなのでしょう?
こんな風に解放されるとは、さすがに組合員のワタクシたちでも予想はできませんでした。フルスロットルで完全に振り切っています!ぶっちぎりです!
営業的には今までの路線を続けていって、プライベートで趣味の女装?みたくしていけばいいはずです。そう言えば「趣味の園芸」にもキーナ様は半年間レギュラーで出演されていました。ごめんなさい、ちょっと思いだしただけです。
今回は、キーナ様の目指す高みを勝手に考えてみたいと思います。
ズンドコ~
「時代はジェンダーフリー!」
その波に乗るように、キーナ様は自らのジェンダーに対する窮屈さを口にしました。勇気がいることだし、誰にでもできることではありません。素直に尊敬しています。
あー、同じようにカミングアウトして、ネット上で叩かれまくったリュウチェルが亡くなった時は、普段、人の悪口しか言わないワタクシもしばらくは悲しい気持ちが消えませんでした。
世間では、ワタクシたちは同じカテゴリーにされていると思われますが。
実際はLGBTQのくくりの中でも、お互いをよく理解していません。
ーって言うか、近寄りたくないかも💦
それでは話が続かないので、普段考えもしないジェンダーについて掘り下げてみます。
以前、自閉症のお子さんがいるお母さんから「同じマイノリティー側だから」と言われたことがありました。
また、在日の林さん(仮)は「隣のおばあちゃん(90)が亡くなるまで、私のことを(リンさん)としか呼んでくれなかった!」と言ってました。
二人とも「あなたなら差別される側の気持ちがわかるわよネ?」みたいなニュアンスを含んでいた気がします。
「う~ん、前者はハンディで、後者は国籍です!」その時のワタクシにとって、それらはプロフであって、差別というキーワードには結びつきませんでした。(今なんてKポップ大好き!ニュージーズに入りたいくらい💕)
たぶん、ワタクシたちのは「性癖」じゃないかな?てっ、心の中で思っていたかも。
大多数の数からみたら少数派=マイノリティー?みたいな感じで一緒なのかもしれないけど、、、
やだ、性癖ってーロリコンとか同じ?変態ってこと?
子供の頃「がきデカ」も愛読書だったからな。変態と呼ばれることにも慣れてしまっているんだよね。
言われた時は、もちろん面倒くさいから議論はしませんでしたが、少し心の中がモヤモヤしていました。
思い返せば、小学校高学年で普通にカミングアウトしていました。
年の離れた姉が、元祖腐女子のような存在でしたから。
アランやジュネといったBⅬ雑誌を、物心ついた時には読んでいる環境です。姉経由で、竹宮恵子先生の「風と木の詩」、萩尾望都先生の「トーマの心臓」、岸裕子先生の「玉三郎シリーズ」、木原敏江先生の「マリと慎吾」~などを愛読していました。
この時に、今の人格が形成されたかもしれません。
自分のことを「ジルベール」だと思っていたくらいです。(自分を客観的に見ることが大事なのは、今は理解しています💦)
これは、ある種の英才教育と言えるかもしれません。
そんな感じなので~隠したことがないと言うか、隠す必要がないと言うか、どちらにせよ悩む必要がなかった!そんな感じでした。
最近のLGBTQ関連のネットニュースを見て、「自分の性自認についてこんなに悩んでいる人がいるんだ」と気づかされた次第です。
確かに、男として男を愛したいパターンと違って、体と心の性の違いを感じる場合はつらいかもしれない?
―て言うくらい、同じ組合員でも全くわからないものなんだよ~
身近にもいるけど、遠くて近い親戚みたいなの。たまに会えばイイ感じ❤
そこで、キーナ様のカミングアウトです!
「えーっ、そっちだったんだ?」-そっちってどっち?
そもそも、これカミングアウトと言えるのかな?同性愛者とは言ってないよね?
「自分をだましていた。本当の自分を表現していなかった」くらいのニュアンスだよね。スターだからしょうがないか。
でも、勇気はいったと思うよ。世間には、少なからずのアレルギーを持つ人は必ずいるからね。そもそも黙っていたっていいわけだし。
でも、キーナ様は頑張った!
「歌いたいものを歌いたい」そんな感じなのかな。
歌はさすがに上手いからねーてっ、ワタクシいったいどこ目線なの?
群馬が誇った美しきビュジュアルバンドのプリンス「桜井様」亡き後、キーナ様が美しいボーカリストとして復活される日が来ることを信じてやみません!
余談ですが、キーナ様と付き合っていた?いる?どっちでもいいけど。
Ⅿ様(何故かシャンソン)が知り合ったのが、風間パイセンの誕生日パーティーだと聞いたんですが。
綺麗な人たちだけで集まっているのかしら?呼ばれたことないんだけど、、、
一度くらい声を掛けられたいと思ったわ。しらんけど、、、
つづく~
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