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【スプラ考察】ガチエリア強ポジ集①

 どうも、ワイコラ観光案内所のライノです。

 いきなりですが、ワイドローラーと言ったらやはり「塗り」ですよね。今回はこの反則的な塗り力を活かせるルール、そうガチエリアについて語っていきます。

 ガチエリアの立ち回りについてはこちらの記事で解説しています。良かったらご覧ください。

 ガチエリアで戦うにあたって、大事なのが強ポジを取ることです。という訳で、各ステージの強ポジをご案内をしていきます!

 しかしながら、強ポジ紹介だけだと「ここです!」で、すぐに終わってしまいますので、ステージの注意点や立ち回りも触れていきます!

 全部で24ステージもあるので、4ステージ×6記事でお送りしていく予定です。長い…。

 どうぞお付き合いの程、宜しくお願いします!!


はじめに

 初回なので、まずは私の思う強ポジとは何かというところをお話させていただきます。

エリアにおける強ポジとは(ライノ談)

・エリアが管理できる
 これは必須ですね。他の条件が整っていても、メイン攻撃がエリアに届かなければ意味がありません。移動せずにその場でエリアを確保できる場所は強いです。

・見通しが良く、敵味方の状況が把握できる
 これも重要です。ワイコラで塗りを続けていると、相手はこちらを狙ってきます。そこでデスをする訳にはいきませんので、見通しが良いところが良いです。味方のサポートに駆けつける際も役立ちます。

・長射程の攻撃を防ぐ手段がある
 これも重要です。長射程が狙える位置だとデスしやすくなるのはもちろんのこと、常に気を張っておかなければいけなくなるため、塗りの効率が落ちます。
 長射程の射線が通らない場所が良いですね。

・高台である
 これは必須ではないですが、上記の条件を踏まえた上でその場所が高台だとさらに強いです。

 これらの観点を基にしておりますが、もちろん実際に私が使っているポジでもあります。


1.ユノハナ大渓谷

 記念すべき第1弾はユノハナです!!
…と始めたものの、ユノハナには明確な強ポジは存在しないと思います。

いきなりそれ!?記事の雲行きが怪しい…

ここは良さそうだけど…
実際の視点

 自陣の金網の手前の高台。ここはめちゃくちゃ使う場所ではあるものの、強ポジとは言えません。エリアから遠いのに加え、中心の高台の裏側が塗れない為、この場所からではエリア確保が出来ないからです。
 見通しはいいので、デスのリスクは少ないですが、中心の高台に中射程以上の武器が来たときは注意が必要です。この場所はあくまで起点を作る場所となります。まずは左右に塗りを広げましょう。

真ん中

 味方の動きに合わせて、隙あらば真ん中を陣取りましょう。ここが実際の強ポジになります。360度横振りでバシャバシャすればエリア管理はしやすいです。しかし、明確に強い場所ではありません。

 360度囲まれている上、高台の高さもあるので足元の相手に気づきにくいです。いきなり相手がとびかかってくることも。灯台下暗し。
 また、敵陣から簡単に攻撃も届いてしまいます。

 対策として、相手4人の位置を把握してから高台に乗る事。これが出来れば、相手が高台の下に来る前に気づくことができます。見通しは良いので。

 長射程の攻撃を避ける際は後ろに下がり、金網と高台の高低差を使いながら避けましょう。相手のチャージ時間のタイミングで上に戻る。これで対処していきます。アメフラシは長射程を移動させるために使ったほうがいいですね。

 下から突っ込んでくる武器に対しては、あらかじめ確認しておき、横振りの曲射。そして後ろに下がりながら曲射。最終的に金網から高台に向かって攻撃。相手が突っ込んでくると思ったら、下がっておいた方がいいです。
 大概の相手は、イカノボリで上がった後、そのままキルに持っていこうとします。その間にこちらもキルが取れればいいですが、出来なかった場合は逃げ場がありません。相手は高台の上にいることを想定して一旦高台の上を打ってくることが多いので、その間に攻撃することも逃げることもできるようになります。
 高台に近づく間、高台を登る間、高台の上を狙っている間。この間に横振りを3ヒットさせてあげればいいのです。めちゃくちゃ余裕ありますよね。もし2ヒットで相手が逃げても高台から追い打ちをかければ大抵キルが取れます。ちなみにその追い打ちキルを逃さないように、私はヒト速を1.9(57表記)積んでいます。

 さらに有利になった場合は、金網を通って敵陣まで入ったほうがいいです。相手の高台(最初にお伝えした高台の相手側)を陣取りましょう!


2.ゴンズイ地区

橋の上!
ここっぽいけど…

 お次はゴンズイ。パッと思いつくのは上の画像の橋?の上ですよね。
私も当初は強いと思っていたのですが、実際はそこまでではありません。

・対面から簡単に攻撃が届く
 まずはこれ。メインだけでなく、ボムも届きます。あまりこの先端に居続けることができないんですよね。

・味方と被る
 結構この場所が好きな方も多いので、被ります。ボムやスペシャルで一網打尽になる可能性があります。

・裏取りされやすい
 中心部に障害物が多いので、発見が遅れ裏取りされやすいです。

・エリアが塗れない。
 先ほどまでの先端になかなか居座れないことと、障害物が多いことが合わさって、高台なのに思ったほど塗れません。相手も障害物に隠れてしまうので、キルも取りづらいです。

 ではどうするか。

 動き回るんです。ひたすら。

こっちに行ったり
こっちに来たり

 ゴンズイはユノハナ以上に強ポジは無いと思ってます。障害物を使ってひたすら攻撃を避け、塗るんです。本当にこのステージはずっと動き回ってます。味方がヘイトを買っていたらすぐに横からカバー。相手が正面から来そうなら一旦潜伏など、相手の動き見たり、予測しながら立ち回るといいかなと。
 先ほどの高台には相手の長射程もいますので、裏取りするのもいいと思います。自分が高台にいるときに相手に気づきづらいということは、逆に相手も気づきづらいということです。
 裏取りで壁を登る際は、ラインマーカーでの塗りがおススメです。時間も早いですし、飛沫も飛ばないのでバレにくいです。


3.ヤガラ市場

 3つめはヤガラです!!そして強ポジはここ!!

ばばん!!

 ようやくちゃんとした強ポジを言えました。ここはエリアの管理もできますし、左の抜けも見れます。右の抜けは確認しづらいですが、距離がありますのでいきなりデスしてしてしまうリスクも少ないです。いざというときは後ろに飛び込んで逃げることもできます。

 さらに長射程が大好きな屋根の上からの攻撃は壁が防いでくれますので問題ありません。

壁の裏が強ポジなのでここからの攻撃は無視できる!

 強ポジではあるものの、相手が同じ場所を陣取ったときは注意が必要です。また、数で押してきた時も耐え抜くのは厳しいです。その際は一旦下がったほうが無難ですね。

 また私は左右の裏抜けルートに縦振りをしておくことをよくやります。相手から見える位置までインクが届くので、相手の気を引くことができ中央の意識が少し弱まります。無視されたとしても、実際に裏取りする際のルートにもなります。

 相手を制圧出来たらエリアの前に出ましょう。上の画像の位置がベストだと思います。左右の抜けも見れますし、左の屋根に上がって来そうな場合は縦振りで降ろすことができます。
 全員が前に出てしまっても、ここで留まったほうが良いですね。一気にデスした場合や、抜けられてしまった場合に止めましょう。


4.マテガイ放水路

 今回の記事ラストはマテガイです。

 ここはほんとに強ポジは存在しないですね。ゴンズイに近い感覚です。
ずっと動き回ります。
 ガラスの屋根の上は逆サイドに長射程がいたら終わりです。はい。相手がいなかったら使うこともありますが、裏取りもされやすい為、ずっと居座ることもできないですし、そもそも屋根の下は塗れません。

ここを起点とする

 私はこの中央の柱の後ろを起点とし左右に行ったり来たりします。

右に行った図

 状況を見ながら左右を決めるのですが、基本的には右のほうが抑えやすいです。理由としては屋根の上からの攻撃を避けることが出来るからです。
 右を制圧しつつ、左側から相手が攻め込んできたら裏取りをするといった動きが有効ですが、ステージも狭いこともある為、デスしてしまうことも多いです。ボムが有効なステージだと思いますので、ボム持ちではないワイコラにはちょっときついですね。

 明確な強ポジは無いと言いましたが、抑えのときのみ強ポジはあります。それは右側のガラス屋根の上です。
 ここは強いですね。向かってくる相手もちゃんと見えます。一旦確保できればかなり優位に試合を進めることができますね!


まとめ

 意外にも、条件全てに合致する場所って少ないものですね。言われてみれば確かに、強ポジが無いステージでのエリアは私自身あまり得意ではありません。
 逆にマテガイが得意な武器もあるのでしょう。各ステージ、バランスが上手く考えられてますね!すごい!!

 それでは第2弾を乞うご期待!お付き合いいただきまして、ありがとうございました。

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