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【悲報】ワイコラ戦犯になる。

 「ニュースワイコラ」専属記者のライノです。

 事件です。ライノ氏が参戦した試合にて、悲しい出来事が発生しました。
手元に入った情報によりますと、ワイコラ使いのライノ氏が戦犯になった模様です。この事件に対し、容疑者であるライノ氏に直接取材を試みました。

…ライノがライノ氏に取材?自分で始めておいて訳が分からなくなってきたので、普通に戻ります(笑)

ということで、今回は戦犯を犯した試合に対する、言い訳の記事となります。

以前にアップした記事がこちら!!

 この記事でリザルトの考え方をお話させていただきました。この記事にぴったりの試合がありましたので、ご報告及び検証していきます。
 ちなみに味方の動きにも触れていきますが、味方を非難するつもりは全くありません。一緒に戦ってくれて感謝です!
 あくまで事実のみを捉えて言い訳分析をしたいだけなので、そこのところはご理解願います。


1.事件の概要

 事件はガチホコで起こりました。試合に負けてしまったんですね。頑張りましたが、どうにも上手くいかなかったです。

負けちゃった。

 ここまでは良くあることです。しかし、味方のリザルトを見て愕然としました。

あれれぇ?おっかし~ぞ~?

 味方のキルレが異様に良かったんですね。

「あれっ?これ、自分が戦犯じゃね??」


2.実際の試合の感覚

 味方の方には申し訳ないですが、正直キツかったです。もちろん最後まで一生懸命やりましたが、試合途中も勝てそうな気配はほぼありませんでした。
 味方がこんなにキルを取っているのに?と思うかもしれませんが、人数有利さえもほとんど感じず試合が終わった感覚でした。


3.味方のキルの正体

 なぜ異様にキルが多かったのか。そこから何が分かるのか。
これは味方のキル数と相手のデス数を見れば浮かび上がってきます。

 味方のキルの総数は58
 相手のデスの総数は41

 相手のデス数に比べ、キル数が異様に多いです。この理由は皆さんお分かりですね。そう、アシストキルです。味方のアシストキルがやたらと多いのです。

 ちなみに相手の結果はこちら。

 相手のキルの総数は39
 味方のデスの総数は31

 相手の結果と比べてみても、味方のアシストキルの多さが分かると思います。では、これは何を示しているのか。

「複数人で1人のキルを取っている。」

 当たり前すぎて、改めて言うほどのことでもありませんが(笑)
つまり、味方は複数対1人で戦い続けていたのです。

 人数優位で戦うのはスプラでは常套手段の1つです。これは私もやります。味方がやばそうならヘルプに行く。全然悪いことの様には感じないですね。しかしこの試合では問題がありました。


4.複数対1人で戦うことのデメリット

 実際にこの試合をメモリープレーヤーで確認したところ、私を除く3人は常に一緒になって動いていました。

 問題はここです。「常に」一緒になっていたというところです。

 オブジェクトの位置がどこであろうと、相手の位置がどこであろうと、カウントがいくつだろうと、変わらずに3人で動いていました。

 すると何が起きるか。

 味方は常に3対1、3対2で戦っていた状況となります。人数有利ですね。
しかし逆に私は1対2、1対3の状況が続いておりました。
 ですので、最初にお伝えした通り、全く人数優位を感じなかったんですね。ホントきつかった。味方がこんなにもキルを取っているとは夢にも思わなかった訳です。


5.単独行動してただけじゃない?

 先ほどの話を聞くと、「お前が単独行動してただけじゃね?」という意見が出てくると思います。

その通りです!単独行動してました!

 …でも、釈明させて下さい!お願いします!(必死)
 これは狙って単独行動していたのではなく、結果的に単独行動になってしまったのです。いや、単独行動せざるを得なかったんです。
まずは状況をご説明していきます。

①味方がデスを嫌っていた

 味方の編成をもう一度確認しましょう。

 ロング、ロンカス、金ノーチ。

 みんなある程度の距離を取りたい武器ですね。それは仕方ないのですが、見事に相手との距離を保ち続けていました。

・ホコ割りするとき→少し離れた位置から狙う、もしくは割りに行かない。
・相手がホコを持ったとき→相手のホコに合わせて下がり続ける、もしくは止めに行かない。
・私がホコを持ったとき→私の後ろに全員いる、もしくは全然違う場所にいる。

こんな感じの立ち回りをしていたわけです。
この状態がずっと続いていました。

②オブジェクトの関与が無かった

 味方は相手とのバトルを重要視していました。
先程も書きましたが、オブジェクトについてはほとんどが放置の状態でした。


6.結果、何が起こったか

 先程の条件を踏まえて、単独行動となってしまった理由をお話していきます。

・ホコ割り
基本的に1人で割ってました。相手がホコ周りにいなければ問題無いのですが、相手がホコ割りにきても放置の状態でした。

 味方が3対2でホコとは別の場所で戦っていた場合、相手の2人がフリーになる訳です。その2人でホコバリアを割り、ホコを運ぼうとしてきますよね。味方はそちらに行く素振りはありませんでしたので、結果的に私が単独で対応せざるを得ませんでした。

 結構1人でホコ割りをしてましたね…。

1人で寂しくホコ割りする図

・ホコ阻止
 
相手がホコを持った場合、放置される場面が多く見られました。一人で立ち向かうしかなかったですね。

止めてやる!!(1人で)

 味方が止めに入ってくれた際も、デスを恐れて下がりながら攻撃していきます。相手をキルできるまでは、ひたすらカウントが進んでいきました。
 さすがに無理やり止めるしかないので、最前線に行き、単独で戦いました。もちろんデスが多くなってしまいます。私がデスをしている間に、敵味方が一緒になって自陣側に大移動。敵味方の位置関係は変わらず、そのまま後ろに下がっていました。「遊牧民か!」とツッコミたくなるくらいきれいでした(笑)
 その結果一気に90カウントまで進められてしまいました。

みんなで一緒に引越♪

・ホコ運び
 味方はオブジェクトに興味が無いので、私がホコを運ぶしかありません。ホコを持ったは良いものの、ホコショで粘りながら味方を待てどもヘルプには来てくれません。ずっと最前線に立たされている状態でした。もちろん無駄に突っ込んだりはしてないですよ。だけど私の後ろにみんながいるわけですね。
 ホコショで少しずつ進んではいけますが、さすがに限界はあります。

 ここで次の作戦です。正面突破が難しいとなれば隙を付いて別ルートで進むしかありません。相手と打ち合いをしながら、隙を見て別ルートの塗りをし、相手をキルできた瞬間を狙って一気に別ルートへホコ進めていきました。

 悲しいですが、味方はついてきてはくれませんでした。元の場所で人数優位のまま戦い続けてたんですね。
 復帰した相手も、他の気づいた相手もこちらに寄ってきます。でも味方は一向に現れません。ガチホコを持った私1人対相手2人。簡単には進めませんでした。

最前線で戦う図と頑張って運ぼうとする図

 こんな感じで結果的に私は単独行動になってしまったんです。
 味方と一緒の場所で戦う作戦もあったでしょう。その方がキルレも良かったでしょう。
 結果論なので絶対とは言い切れませんが、味方は本当にオブジェクトとは関係ない場所で戦い続けていましたので、一気にカウントを進められて、または全くカウントを進められずに終わってしまったような気がします。


7.何をすべきだったのか

 ここからは反省です。人のせいにしては自分の成長が見込めないですからね。こういった状況になった場合、私は何をすべきだったのか。

 答えは一つ。「無双する」です。

 現実的かは別として、これしか浮かびません。相手の編成を見ても完全に射程負けしている武器はありませんので、私が一人で相手をなぎ倒し続けるしかなかった気がします。

 今回は味方の武器が強かったこともあり、そこに甘えてしまったのが敗因ですね。さらにはルール関与をあまりしなかった為、キルは任せて、ルール関与を優先させようと判断したのが間違いでした。
 味方の出る幕もないくらいに相手を押し切れれば、味方もホコを運ぶしかないと思ったかもしれません。もう少しフィジカルをつけないとですね。


まとめ

 いかがだったでしょうか。今回は私の戦犯話にお付き合いいただきありがとうございました。

 やはりキルレだけでは分からない部分が多いですよね。そこが今回お伝えしたかった部分です。

 また、この記事はあくまで私目線となりますので、味方の方からすると、「何言っているの?全然そんな感じじゃなかったじゃん。戦犯はあなたよ。」となるかもしれません。自分で言うのもなんですが、私の話をそのまま信じないようにお気をつけください(笑)

 以上、ニュースをお伝えしました。FIN
(思い出したかのようにニュースの設定に戻りました。)


おまけ

あめたろう?いや、あめごろうです。

 この試合の表彰を載せておきます。ホコを進めて、ヘイトを買っていた感じですね。ヘイトは意図したものではなかったですが(笑)
 ちなみに、あめごろうで出動しました!ギアパワーがバラバラで見づらいですね。以前のギア解説等でGamewithさんの画像や編集したものを使っていたのはこのためです。中身は解説のときと同じですので。

 あめごろうって何?と思った方はこちらをご覧ください。


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