私のアルバイト先と散財線。
私は、日払い制個人経営の居酒屋でアルバイトをしている。その日もらったお給料を洗濯してしまった。
週末は、大将と、女将さん、そしてアルバイトの私の3人。平日は夫婦2人で経営している。
大将は女将さんに、ちと厳しい。よく怒っている。
洗い物をしている私までなぜか怒られている気分になる。
もっと優しく言えばいいのに。考えなくてもいい事を考えながら今度はトイレを磨いている。
愛の形は十人十色。
良く来る若い3人組のお客さんがいる。二軒目だったのか、とても楽しそうだ。「バイトちゃんだ!ほにゃららほにゃらら!」嬉しいのに、わかりやすい愛想笑いしかできない。もっとノリよく接せれば良いのに、お酒を運びながら考えている。
横浜中華街の占いにて
友達と旅行で行った横浜の中華街、
散財線があると判明した。とってもとても納得した。
昨日の夜、父から、お金の管理はできていますか?努力してください。と連絡があった。
父のお金の使い方はとても理想的であり完璧だ。
努力の仕方がわからない。お金を使わないように家に引きこもればいいのか。
きっとそういう事ではないと分かっている。
家計簿はもはや付けようともしなくなっている。
Google検索履歴には「散財線の消し方。」
父に呆れられるだろうか。