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祇園、先斗町の思い出


京都三条大橋は補修工事中!


これを見て思い出した事が、


ちょうど、三条と四条の間、
鴨川に新しい橋を架けると言う話が持ち上がった時の事。



祇園と先斗町


大雑把に言うと、
祇園は接待で使える店が多く、先斗町はお忍びで楽しむイメージがある。


東京資本によって随分変わったと
多くの京都の旦那衆は嘆いていますが、、(-_-;)


祇園はゆったり楽しめるようになっていて、
その分、料理の質に置いて同じレベルなら、先斗町の方が割安感がある。



祇園も先斗町も、三条と四条の真ん中あたりが栄えている

もし、ここに橋を架けられたら
割高で遊んでいる旦那衆が先斗町に流れてくるだろうと、
橋が架かる予定の入り口に店を出した事がある 


結局、おじゃんになり、自分もガックリ (-_-;)

どうやら反対したのは先斗町の方だった、らしい。


この噂の真偽を知る由は無いが、周辺の人達の話では、
祇園の客は要らん、と、。(笑)

この噂、まんざらでも無いんちゃうかなあ、と自分は信じている


あのバブル全盛期

祇園では裏の世界の人達が肩に風切って歩いていたが、
先斗町では見たことが無い  

当時、自分も祇園で店をやっていて
何度か彼らの対応を余儀なくされたからリアルに覚えている 



「断ったら、得しいひんよ、言う事聞いて置き!」


「あんた、誰にもの言うてんねん!」と言い返したら、

相手はびっくり


後から店長が「社長~ 既に何処かと関わってるんですか?」 


当時、別の仕事で主要な警察署とは取引があり、
友人も機動隊長をやってたりして
勝手に自分の後ろ盾だと思っていた 


自分でもホントにアホやなあと思うのですが、
飲み屋で仲良くなったり、一回でも仕事をすると、
自分勝手に相手を仲間だと思ってしまう癖があるのです (笑)


でも、結果的には相手さんも勝手に詮索して下さり、収まった (⌒∇⌒)


人生って、自分で勝手に転ばなかったら
だいたい上手く行くようになってるからネ !













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