2024年7月13日

 書きたいのに書けない。
 話したいのに言葉が出ない。
 そんなときがある。
 とはいえそのままで良いわけがない。足が遅いとか、身長が低いとか、顔が良くないってのは悩みではあるが思い知る機会ってのは少ないように思える。
 だが自分の意見を人に伝えられないというのは日常生活で不便を被る。
 買い物するとき。
 仕事をするとき。
 何をするときでも生きていれば人とコミュニケーションを取らなければならない。
 人と関わって嫌な思いをするくらいなら人と関わらない方が気が楽だって思ったこともある。ずっと一人で読書してたりアニメを見てれば一人でも楽しく過ごせる。
 休日は問題ないんだ。問題は仕事中。絶対に自分の意見を言わないといけないし、言えないと仕事がその分辛くなる。
 あとはそうだな。周りに発信するのが得意になれば、今よりずっと気楽にできたら勤めている仕事を変えられるって希望もある。

 さて、意見を周りに伝えるのが得意になった方がいいってのは今の方針だ。
 じゃあどうやって得意になるかっていうと、とにかくやることなんじゃないかなって考える。
 一人で独学していたときよりも、学校に通っているときや勤務してるときに使いながら勉強してる時の方が習得が速い気がしている。
 気持ちの問題・必死さが独学のときは欠けてたんじゃないかなって考えたけども、どうなんだろうか。
 どっちかっていうとやらないといけない環境に身を置いて、ある期間のうちでそれをやり続けたから習得が速かったんじゃないかと思っている。
 だからまぁ時間の許す限りやるのが一番じゃないかなと。
 独学とか言っても、気が向いたときにちょっとやって止めちゃうから習得ができないんだろうなぁ。

 コミュニケーション能力と言えば、得意になりたくて無駄にいろいろと考えた。
 自分の意見を言えないのは、言葉を考えられないからそうなってるのではなく、言葉を言うのが慣れてないから下手なんじゃないかって考えた。
 体が鈍っていると体を動かすのが億劫になるように、声を発するための筋肉、口や喉が衰えてると、会話そのものが億劫になるんじゃないかと考えたのだ。
 だから声を発するのに使う筋肉を鍛えるために、あとは上手な人のプレゼンを盗むって意味でもYouTubeにあるプレゼン動画を寝る前に3分音読するなんてことを3カ月続けた。
 正直意味があったかというとわからない。周りの同僚は最初に比べて会話が上手になったと褒めてくれたけど、どこまで信じてよいものかと。
 めちゃくちゃ下手くそだったときから下手くそになったくらいでも得意になるよなと。
 まぁこれくらいにして。文章も模写とかすると得意になるかもしれないって今思った。そんな時間ないけども。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?