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【多民族国家の現実の一面を実感した一瞬】

皆さん、本当に久しぶりに投稿させて頂きます。
海外在住の日本語学習者さんにオンラインレッスンを続けているボランティア日本語支援者です。


🔔🔔🔔 多文化共生と日本語教師のみならず日本人の有り様についてレッスンを通して感じたことについて 🔔🔔🔔

今夜のレッスンから2人の新しい人が加わってくれました。
そのレッスンでのひとコマです。

今までのメンバーの1人の方が新しいその人は発音などに自分達とは少し違いがあることを教えてくれました。

そして、私とは違う民族なのだと教えてくれました。

新しいメンバーの人はその人の親しい友人として紹介してくれました。

しかし、今夜、出会った人達は見た目には日本人の私から見れば言われなければ分からないほどの差です。



🔔🔔🔔 多民族国家への私とのこれまでの関わりについて 🔔🔔🔔

一つの国に多くの民族の皆さんが共に住み、共に生活する国。

知識としては勿論知っていました。
アメリカなどは多民族国家であることは知っています。
黒人の人や白人、アジア系の人、ネィテイブアメリカンの人達などなど。


🔔🔔🔔 今夜、私が出会いそして思ったことについて 🔔🔔🔔

もちろん、友好的な人ばかりではなく、fその国の中には他民族に対して良くない感情を持っている人はいることでしょう。

しかし、オンラインを通じてとはいえこのような出会いを経験したのは生まれて初めてのことです。

お互いの文化等の差異を受容しつつ生きる多民族国家の現実に初めて触れた気分です。

このような体験をする事を通して肌感覚として多民族国家の現実を知ることが極めて大切なことなのではないかと改めて思わされた瞬間でした。



🔔🔔🔔 世界的な潮流と日本の現実、そして、・・・・ 🔔🔔🔔

先日の米国議会での決議に見られるように他民族に対する受容が難しくなりつつ世界に関するニュースに接した今だからこそ。

そして、人口減少と世界的に見ても顕著な経済的なプゼンスの低下の中にある現在の日本だからこそ多文化共生をお題目に終わらせないためにも多民族国家の現実を肌感覚で経験する必要を強く感じたのでした。


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