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VPNのL2TP接続をバッチで行う(rasdialコマンド)

テレワークなどで会社へVPNのL2TP接続する場合、毎回Windowsの右下から接続するのが手間なのでバッチを作成しました。

VPNの名前が「TEST(L2TP)」という想定で記載します。


前提
・以下のそれぞれを任意のファイル名で「.bat」という
 拡張子にしてください。
・デスクトップ等の任意のフォルダに保存してください。


1.接続バッチ
「user」にアカウント、「password」にパスワードを設定してください。

REM TEST(L2TP)への接続を行います。
rasdial TEST(L2TP) user password
timeout 3

2.状態確認バッチ

REM TEST(L2TP)への接続状態を表示します。
rasdial
timeout 3

3.切断バッチ

REM TEST(L2TP)の切断を行います。
rasdial TEST(L2TP) /DISCONNECT
timeout 3

以上です。

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