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マラソン、今シーズンの振り返りと猛反省

実は私は、フィギュアスケート大好きなスケオタでもあります。
何故、一見マラソンと関係ないスケートの話をするかって、マラソンとフィギュアスケートは、まず秋に重要な試合があり、年末はマラソンの方は一息(でもこの時期、重要な駅伝が目白押し)ですが、フィギュアスケートは一大イベントである全日本選手権、そして年明けて2月3月にまた重要な試合を迎え、と、ほぼ同じ年間スケジュールで動いています。フィギュアスケートの新年は明日7/1です。マラソンも7/1を年度の区切りとするといろいろ都合が良いように見えます。他のSNSでも度々言ってますが、マラソンもぜひ、フィギュアスケートと同じ7/1を年度区切りにしていただきたいなあとずっと思っています。

という事で、前置きが長くなりましたが、年度の最終日である今日、今シーズンの振り返りをしたいと思います!

今年度は、コロナ禍と2022年のケガで4年間休んでいたフルマラソンを「再出発」したシーズンでした。(前年度に10kmには復帰)

練習は、2010年代に一世を風靡したeA式で開始。開始時は、左膝を痛めて走れなかったのに、続けて走ると右足がこわばって、1キロも続けて走れないという謎の症状が残っていて、なかなか苦労しました。ホントにこれでフルマラソン走れるようになるのか?という不安もありましたが、6月にたまたまダーリンのランニング仲間に誘われ、皇居ランをする事で、何故か原因と対処方法がわかって、急激に改善。何故皇居ランでわかったかって、要は、皇居ってコースの都合上(^^;)、どうしても左を見がちですよね(笑) すると右足がどんどんこわばってくるんですよ。しかし右を向けば痛みは治まる、これで、ついに、長らく苦しんだ右足のこわばりの原因が解明。なんだ右を向くだけで良いんだとわかって、完全ではありませんが、ほぼ解決。

しかし、去年の夏は手ごわく、eA理論によればLSDの時間をどんどん増やしていかなくてはならないのに、なかなか増えず、苦戦しました。30km走れたのは、つくばマラソンの3週間前。ホントにギリギリでした。
という事で、今シーズンのマラソンの通知表をつけてみたいと思います。

10/29 手賀沼エコマラソン(ハーフ) 〇
11/26 つくばマラソン(フル) 〇
手賀沼はキロ6分30秒、つくばは7分と計画して、ほぼ計画通り。フルマラソンは当たり前に5時間を切っていた本来のタイムではありませんが、途中でほぼ歩いたりせず(1回だけバス停分だけ歩きました)、計画通りに走り切ったという事でまあ〇でした。これで後半は、以前ほどではないにしても、まず5時間は切れるだろうと思っていたのですが。。。

01/07 ハイテクハーフマラソン(10km) △に近い〇
02/18 青梅マラソン(10km) △
ここで10kmレースを2つ。ケガから復帰した先シーズン、幾つか10kmを走ってみましたが、いずれも右足こわばりがきつくて、初めての10kmの成績を上回る事ができず、悶々としていたのですが、ハイテクハーフでようやく最初の10kmのタイムを突破しました。ところが、サブ1を目指した青梅ではサブ1どころか初10kmを上回る事ができませんでした。この辺りから何かおかしいと気付くべきでしたが。。

03/10 静岡マラソン(フル) ×
04/21 長野マラソン(フル) 最悪×
つくばを走り切ったので大丈夫と思いきや、あんなに最高のコンディションだったのに静岡マラソンはあやうく制限時間(5時間半)破りをする所でした。最後の関門をギリギリで通過したとわかって、結構驚きました。
長野マラソンは、ハーフ過ぎで足底筋膜炎の痛みで走れなくなり、関門1つは超えましたが、次の関門に行けず、私のマラソン史上初のDNF

長野マラソンの3週間前、30km走をやろうとしたら、疲れがひどくて全く走れず、しょうがないのでせめて翌週20km走っておこうと思ったら、以前全く当たり前にできていた、5kmノンストップ4セットができず、いや4セットどころか、2回位でヘロヘロ。一体どうしたのだろう?と思いましたが、

実は、3月に職場移転があり、それまで5分だった通勤時間が突然2時間近くに。それと3月連休の頃に出張などもあり、静岡マラソンの時期と、長野マラソンの長距離練習をしなくてはいけない時期も重なったんですよね。
おそらく理由はこれだけではありません。
つくばマラソンまでは、eA理論に則った練習で、遅れ気味ながらも何とか成果を収めてきましたが、つくば以降、ちゃんと計画的に練習していませんでした。

という事で、来シーズンは、秋のマラソン以降もしっかりeAに則ってちゃんと練習しようと思っています。

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