感染症学　前半その2

鼻そ Burkholderia mallei 鞭毛あり⇔pseudomallei
細胞内寄生　肉芽腫性炎像→星状瘢痕
モルモットの精巣炎→ストラウス反応:どっちも出る、目薬はマレインMallein反応
鼻汁、膿で接触感染、経気道⇔　土壌、水から創傷、接触感染（pseudo）
Burkholderiaはシュードモナス

コッホでは純培養が必要？

家畜伝染病と届出伝染病がある→監視

発症性動物の中にキャリアが含まれる。
キャリアー期の動物
プリオンとかが遅発性感染？

混合感染は前後関係ない。重感染はある。

初乳中の移行抗体

菌血症→敗血症
持続感染>潜伏感染>遅発性感染
抗菌剤→菌交代
機械的伝播→ 病原体が口吻に

不活化ワクチンは有効である時間が短い
アレルギー　液性が誘発できない。

生は
毒力復帰が起こりうる。←感染は普通に起こる。
移行抗体の影響を受ける。

mRNA ワクチンは転写を必要としないが不安定。

特異抗原の間接法は感度が高いが非特異的反応起こりやすい。


豚丹毒　erysipelothrix rhusiopathiae 肥育豚で高感受性
急性では敗血症　亜急性では蕁麻疹　慢性では関節炎　屠畜場法　ペニシリンが効く　(pos.だから！)生ワクチンによる善感反応で診断
豚丹毒　莢膜　グラム陽性　敗血蕁麻疹関節炎　肉芽腫


牛ウイルス性下痢粘膜病　胎齢が30から150日で母牛に感染すると(妊娠後期は大丈夫)免疫ができていないから病原体として認識しなくなり、持続感染牛persistent infection となりウイルスを排出し続ける。

アメリカふそ　paenibacillus larvarae sp. ヨーロッパふそ　Melissococcus plutonius
茶色ー乳白　糸をひくー顆粒状で水っぽい　膠臭ー酸臭　
焼却処分　ミルクテスト
有蓋期前ならきれいに清掃除去される。巣房に蓋がされた後だとふそが乾燥してしまい、清掃後も巣箱は汚染されたまま。蓋の中が見えないから。乾燥して芽胞形成される。タンパク分解で陽性だとミルクテスト透明になる。
ヨーロッパは芽胞作らない


炭疽菌　莢膜　plasmidにコード　天然孔からタール様出血　γファージテスト
浮腫因子と致死因子←外毒素
浮腫因子→窒息する＝アンギナ型
プラスミド引っ込めると無莢膜になってワクチンできる。
　豚ではアンギナ型
アスコリテスト
豚は炭疽菌に強い。他は弱い。　アンギナ型＝急性扁桃炎　アスコリテスト　パールテスト


レプトスピラ　コルトフ培地 …において多く報告？←犬で報告　好気性
経皮•経口　牛で血色素尿　腎臓に局在　
犬leptospira canicola? 牛はpomona 皮膚貫通するの？
Microscopic agglutination test→泳いでたのが止まる、Levaditi stain ←らせん菌
牛〜interrogans serovar pomona
多くは不顕性。抗体ないとできるまで溶血、血色素尿、出血、黄疸、腎不全で発熱期。抗体ができると血中、組織から排除されて腎尿細管に定着、これが慢性期。尿中に排菌して藁や飼料に。
ワクチンでなんとかなる:ペット
慢性で腎臓


Pasteurella multocida  出血性敗血症　
乾季終わりから雨季に多い。良質の牧草少ないから。
子牛のパスツレラ症　manheimia haemolyticaとの混合感染
マンヘイミア　ロイコトキシン　→(+p.m.で子牛の輸送熱 成牛は平気？)


→輸送熱のメカニズムは？
ストレスで牛rsウイルスのような弱毒性が感染し上部気道障害→気道のバリア↓
P.Mなどで下部気道

牛のサルモネラ　typhimurium とdublin
馬のサルモネラ:馬のパラチフス　s. abortusequi, h抗原2相しか発現しない。H2S非産生
豚のサルモネラ　s. choleraesuis, s. typhimurium 腸炎型と敗血症型　
s.t. 4e-はH抗原2相を発現しない。

肉芽腫が生じるグラム陰性による牛•馬の感染症　牛のアクチノバチルス　鼻そ　burkholderia mallei、  brucella
陽性だとmycobacterium tubeculosis, paratubeculosis, 豚丹毒(三尖弁の根元にカリフラワー状)

Brucella melitensis ブルセラ症　neg.
7-8ヶ月で流産　Th2優性から再感染でTh1優性になり、バランスが崩れる。
動物はデフォルトで液性免疫？
brucella abortus 牛　胎盤親和性で結節？
犬では交尾 brucella canis
細胞内寄生→リンパ節で局所　
肉芽腫
(急速凝集反応→Elisa→補体結合反応)
戦後輸入ジャージー牛から蔓延
ブルセラはヒトで多い BSL3 牛乳中に　肝臓にブルセラ結節　感染経路が多く宿主も多様　日本は洗浄国
(neg.で肉芽腫形成はブルセラ、鼻祖、アクチノバチルス)←バチルスはpos.


ヨーネ　mycobacterium avium sbsp paratubeculosis
発症に時間がかかって分娩後に下痢。
Ziehl Neelsen 抗酸菌染色　ミコール酸で酸アルコールに脱色されない。
発育にマイコバクチン添加ハロルド　回腸にわらじ状病変→パイエル板から侵入。数年の潜伏期間→妊娠や分娩のストレスがtriggerに。
血液→糞便→rt PCR 順番！PCRは法定検査
細胞性免疫でヨーニン反応
初期は細胞性免疫でIFN-γが出てるからヨーニン反応(2〜6ヵ月)、発症期は抗体があるからElisa
Ziehl Neelen染色(ミコールと答えない)　myco. 抗酸性で脱色しない。

牛の結核　mycobacterium bovis
肺、胸腔の結核結節に乾酪化凝固壊死巣　多核巨細胞を含む類上皮細胞(マクロファージが集まったやつ)
小川培地

乳房炎は伝染性原因菌　s. aureus
と環境性原因菌　k. pneumoniae 大腸菌性乳房炎
…s.a.はβ溶血素で赤血球に付着。被験菌がCAMP陽性だと溶血が起こる。

破傷風(clos)　ジフテリア(cory)はトキソイドワクチン　pos.
..b. bronchiseptica、c. perfringes
芽胞が創傷に感染　auch
Clos. chauvoei 気腫疽 blackleg   ワクチンで減った　ガス
clos. novyi 悪性水腫←書かせる問題でてる。

ブルセラ
結核 mycobacterium tubeculosis
ヨーネ　mycobacterium avium sbsp paratubeculosis
↑5年ごと

特定家畜伝染病防疫指針
口蹄疫　豚熱　アフリカ豚熱
家畜防疫員は特定家畜伝染病の擬似患畜も含め殺せる。←牛肺疫以外
豚熱←豚コレラ　ペスチウイルス　脾臓に出血性梗塞

保健所長

2020-23連続
高病原性鳥　Johne’s ..  ふそびょう　豚熱

豚の萎縮性鼻炎　Bordetella B.+ p.multocida
Dermonecrotic toxin で鼻粘膜壊死
DNTとPMTは骨芽細胞を抑制し骨の萎縮　トキソイドワクチン


4価ワクチン
Bordetella pertussis neg., c. tetani pos., cory. diphteriae pos., polio

Cory. renale →牛の膀胱炎　腎盂腎炎　

豚のGlasser’s Haemophilus parasuis
V因子要求→衛星現象
グレーザー病　繊維素性炎症


牛のHistophilus somni、もともとhaemophilus 髄膜脳脊髄炎　パスツレラ科
Coxiella burnetii もともとリケッチア

Haemophilusはパスツレラ科　アクチノバチルスも

Lawsonia intracellularis 人工培地で増えない

Brachyspira hyodysenteriae 豚赤痢の原因菌

トレポネーマ　牛の蹄の変性　→原因菌は不明

牛肺疫はマイコプラズマ

はちみつにボツリヌス毒素　

杓子定規