2024年7月4日（木） （9時〜10時07分）　板薄銘柄　23件　【＋7,500円 】

今朝は、いつも聞いてる女性実況者さんに異変あり、
なんだか気もそぞろという感じで、よくわからん、よく覚えてない感じ。
とにかく、さっさと板スカ気味の「アイズ」−7900円で瀕死に。
「板スカ気味」が一番自分としてはやりやすくて、
この選択は間違っていなかったと思うのだが、
このマイナスで「あーあ」となった。

今朝のアイズ。ストップ高に行った。

1879で入ったのが＋２σより上なので、入ってはいけないルールだったが、
まだ寄ってすぐなので「機能してない」と思い、入ってしまった。
（線が表示されているなら機能していると考えよ）

さらにガラったその後、3分近く待ち、1800でやっと損切りした。
「大ガラは即ギリ」だから1分足内で損切りしなければならなかったし、
せめて2本目の5本線で切らなければならなかった。
その下のVWAPを切っても損切りしなかったって、自分でも信じられない。
覚えていない。

とにかく、＋２σは上がりすぎということだし、損切りは早く。
それに尽きる。

今朝はそういうことで、強烈な脱力感をもって進めたのだが、
地合いがよかったのか、当のアイズでなんとかなった。
（地合いは、全指標GUだが9:30くらいまでジワジワ上下で、地合い良いとは思えなかったが、10時からは上がったし、そもそも日経平均が久方の4万突破してGU後ヨコヨコだったので、良かったのかも）

寄り前の見極めは、今のところ全く機能してない

こうして見ると、「RECOVERYINTERNA」でまあまあ取って、
ほか「リグア」も「アイズ」もみな、適度な板スカ銘柄。
ストップ高に向かっていたアイズは、ほぼ3分でS高に至る強さだった。
その3分の上下の中でなんとか上手く取れたのが良かった。

上がり始めてから2本目、3本目の1分足はボリバン＋２σを超えていたが、
思うに、S高に向かう時に適度な勢いで動いていれば、ボリバン＋２σは無視していいと思う。
そういうガンガンの時に、ボリバン＋２σも何もないと思う。
（あるいは、ボリバン＋２σに沿った感じで急角度で上がっているから、抵抗線ぽくなくなるとか？　「抵抗線を切る」感じじゃないもんね）

この辺、検証しないといけないが。
なんせ、ボリバン＋２σに注意していれば、高確率で大ガラを防げると思っている。
これだけで、かなりの武器じゃないだろうか、本当にそうならば。

明日も結局こんな感じで、
「どんな時もルールに沿ったトレードができるかの訓練」
をしていこう。

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さて冒頭のゆーかりさんだが、
素直さとか強さとか心の広さとか無垢さとか、すごく私は感心してて、
トレード成績が近いこともあって、いつも聞きながらトレードしている。
今朝彼女はかなりまいっていて、最後はなんとか明るくなっていたけれど、
まあなんというか、本当にこの世界って厳しくて、
金に余裕のある人だったら中長期投資をするだろうから、
貧乏人にとってデイトレって、ほんと辛いのだ。
彼女の場合それだけが問題なのか知らないが、
私は勝手に共感して、心打たれてしまった。
苦しいよね、負けると。
勝っても、負ける恐怖に苛まれながらトレードを続けた結果だ。
なんにしても苦しい、「勝つべくして勝っている」という境地になるまでは。
そこに至るまで、3年も4年もかかったら、そりゃあ気力の切れてしまう時だってあって当然だ。

私は子育てのない主夫で楽な立場だから、なんとか続けられるが、
仕事しながらデイトレって、少なくとも若くないとできない。

自分は恵まれてる。
だから、頑張ろう。
「諦めなければ夢は叶う」なんて言い草はまったく信じないが、
（死ぬまで諦めなくても叶わない夢など、掃いて捨てるほどある）
努力していけば勝てるようになると自分は思ってるから、がんばる。