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屋台の焼きそばの魔法。


今日は『屋台の焼きそば』を貰った。

唐突な書き出しがぶっ飛んでて我ながら好きだ。(笑)

何の変哲もない『屋台の焼きそば』

だが、冷めても何だか美味い。
家の焼きそばと何が違うのか?
安っぽいプラスチックのケースに輪ゴムでとめた雑な包装。
ぶん投げたかのようにぶちこまれた大量の青のり。
ぶっ叩いたでしょう?って思わせるくらい包丁で叩きまくられた紅生姜。
乱雑に切られたキャベツ。

わからん。
なんだか美味い。
昔から美味い。

流行病があって暫くお目にかかれなかった『屋台の焼きそば』
イカついおっちゃんが作ったであろう『屋台の焼きそば』

今日食ったら異様に美味かった。
きっと『祭りの雰囲気』というスパイスがふんだんにかかっているのだろう。

それは人が楽しんでいるというプラスの想い。

勝手に美味しくなる素敵なスパイス。

また何処かで味わいたいものです。

サポートなんてしていただいた日には 小躍り𝑫𝒂𝒏𝒄𝒊𝒏𝒈です。