決断と決意

初めまして。藤田兼士朗と申します!
まず初めに、私はこれらから大きな夢に向かって突き進んでいきます。
その節目の機会に、今の熱い気持ちを記録として残しておきたいと思い、
Noteを始めさせていただきました。
そしていつかこの投稿を見た誰かを勇気づけられたり、
何かのきっかけになれば嬉しいなと思っています。
最初なので、かなり長文になっていますが、
お時間許す限り最後まで読んでいただければ幸いです。

冒頭で記載した私の大きな夢、
それは「バスケットボールを通して子供達の成長のサポート、そして
福知山市ないし京都府北部をバスケットボールで盛り上げたい。」
そんな大きな夢を持っております!!
それを叶えるため、令和5年8月31日を持って脱サラをし、
9月より福知山での生活をスタートさせます。

ここからは、サラリーマンを辞めて福知山に帰るという
1つの大きな決断に至った経緯と自分が持っている熱い思いを
書いていこうと思います。

その前に遅れましたが、簡単に私の自己紹介をさせていただきます。
私は平成4年9月10日に京都府の福知山市というところで生まれ、
高校卒業するまで福知山生活をしていました。
その後、大阪学院大学に入学し4年間大阪で過ごしました。
大学卒業後は、愛知県清須市に本社がある豊田合成株式会社に
入社させていただき約9年間サラリーマンとして頑張ってきました。
バスケットボールは中学校から始め、高校・大学を経て最終的には
B3リーグでプレーをし、2022年5月に現役を引退させていただきました。

前段が長くなってしまいましたが、ここから本題に入っていきます。
私が会社員を辞めてまで福知山に戻り、バスケを教えようと思ったのか
それについてお話しさせていただきます。
私が、福知山でバスケを教えようと思ったきっかけは1人の友人の一言でした
引退を考え始めた時にたまたましていた電話で、
「引退後どうするの??」と聞かれた時になんとなく
「バスケには関わりたいし、子供好きだしスクールのコーチやろうかな」
と答えました。その時「じゃあ、福知山に戻ってやればいいやん」
その一言がきっかけでした。
仕事をやりながら空いた時間にコーチがやれればいいかなくらいの
気持ちでいましたが、福知山に戻ってやるという選択肢が増えてからは、
どんどん福知山でやりたいという気持ちが増してきていました。
愛知県は子供達がバスケをやれる環境が非常に沢山あり、
充実していると感じていました。それに比べ福知山はミニバスチームが
何チームかある程度で、気軽にバスケが始めれるような環境ではないと
思っていたので、だったら自分が1つでも多くそういう場所を作ってあげたい
そう思うようになりました。
最初は場所を作ってあげたいという気持ちでしたが、色々と進めていく中で
場所はもちろんそうなのですが、それよりも子供達の成長をサポートしたい
そんな思いがどんどん強くなっていきました。
そして最終的に、子供達にバスケを通して人として成長して欲しいという
思いのもと、冒頭に記載した夢を持ちました!!

ここで私の持っている熱い思いを書かせていただきます。
1つ目に、私が子供達に伝えたいのは、バスケットのスキル云々ではなく、
子供達1人1人が将来大人になった時に豊かな人生を送って欲しい
そのために大切だと思うことを伝えていきたいと考えています。
私が考える豊かな人生とは、
周りに沢山応援してくれる人がいたり心許せる人がいてくれるという
ことだと考えています。
これは実際に今の私が身を持って感じていることです。
嬉しい時は一緒に喜び、悲しい時は一緒に悲しんでくれる人がいる
何か困った時は全力で助けてくれる、自分も助けてあげたい
そう思える人がいるということが豊かな人生を送れていると
私は考えています。
それをバスケットボールを通して伝えていきたいと思っています。

そして2つ目に、勝利至上主義にはなって欲しくないということ
試合がある以上、当然勝つか負けるかのどちらしかありません。
そしてスポーツマンとして勝ち負けというものが
非常に大切な要素の1つであることは間違いないと思っています。
ただし、要素の1つであってそれが全てではないと考えております。
むしろ学生スポーツはそれよりも大切なことがあると考えています。
それは勝つために必死で練習を頑張ったり、チームメイトを励ましたり
励まされたり。結果を出すために全力で頑張った。その行動だったり
想いにこそ大きな価値があると思っています。
みんなそうやってわかっているはずなのに、勝ちたいという気持ち
だけが先行し気づいたら周りに誰もいない。
そんな状況には絶対にしたくありません。
嬉しい時はみんなで心から喜び、悔しい時もみんなで悔しがる。
チームメイトがみんなにとっての家族のように……….。
そんなスクールを作り上げたいという想いが強くなりました。

一般的に考えれば、
ある程度大きな会社に就職できたにも関わらず、
そこを辞めて福知山という田舎に帰ってバスケスクールを仕事にするなんて
リスクがあるとか勿体無いとか、本当に大丈夫なの?と
思われると思いますが、私はそういったご意見を糧に
これから頑張っていきたいと思ってます!!
もちろん本当に沢山の人にも応援していただいおります。
正直、自分が想像していた以上の方々から応援されているということに
気付かされて本当に嬉しかったし、そういう人達に
私の頑張りが届くように日々精進して頑張っていきますので、
今後の藤田の活動をチェックしていただけると幸いです。

とにかく、
福知山や京都府北部の子供達がバスケットボールをもっと
身近に触れ合える環境はしっかりと整えていきたい。
そして、バスケを通して沢山の人に出会い、沢山の経験ができるように
自分が持てる全てを捧げる勢いでやっていきます。
だからこそ、自分もこれからもっともっと沢山の方々に出会ったり、
経験したりしながら日々成長していきたいです!

最後に、
1人での多くにこの熱い想いが届きますように。
そして福知山がバスケットで溢れるような街になることを願っております。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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