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里芋の煮っころがし

里芋を煮っころがしました。秋になると食べたくなるお料理。

ツヤツヤ

ホクホクねっとり食感で美味しかったです。里芋は皮を剥くのがちょっと面倒ですが、やっぱり美味しいのが食べたくて、ずぼらな私ですが頑張ります。
里芋はつるつる滑って剥きにくいですが、わたしの秘密兵器は軍手。

左手だけ装着!右手は包丁を。

洗う前の芋を軍手でがっちり掴んで、どんどん剥いていきます。たとえ包丁の刃がすべっても、軍手が守ってくれるので安心して作業できます。黙々と剥くのも愉し。
剥き終わったら、手に軍手をはめたまま水洗いします。芋についた泥も軍手でやさしく撫でると簡単にキレイになります。いつの間にか軍手の下洗いもできており楽チンです。

ぶくぶく

お鍋に里芋と調味料を入れて煮っころがしていきます。水を入れたくなりますが、まずは水を入れずに調味料を沸騰させつつ芋を転がします。これでツヤが出ます。
芋が調味料をまとったら、ひたひたの水を入れて柔らかくなるまで煮て完成。

軍手のアイデアは、ずっと前にレジ袋いっぱいの里芋&親芋をいただいた時に思いつきました。
泥がたくさんついた採れたて大量の芋たち。嬉しいけど…これどうしよ?!と途方にくれていたのを救ってくれたのは軍手でした。
それ以来、台所に軍手を常備してます!掘りたて大量のさつまいもをもらった時も、軍手をはめてどんどん洗っていくと簡単に処理できました。
もちろんカニや牡蠣を解体する時にも活躍。秋冬は台所に軍手、オススメです。

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