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中性的なキャラクターへの拘りについて

>まつり様の声、中性的で好きです!!(≧▽≦)イメージのままでした。

ありがとうございます。まつりの声はどちらとも感じられるように意識しています。

返信より



1.中性的なキャラクターの存在

  まつりの声の高さや、立ち振る舞いなどは中性的なキャラクターとして拘っているポイントのひとつ。ときどき好意的なコメントを寄せられるので、拘っていて良かったと感じる部分でもあります。

 やっぱり見た目が幼いので、声や振舞いまで可愛くし過ぎると女の子でいいじゃんとなりそうで、(攻め固定もですが)程々に低く、でも柔らかい可愛らしさもあると良いと思います。
 どちらにも見えるしどちらでもないような感じに拘ろうと思っています。
スカートの履き方、長さ、振舞いとか細かいところに実は拘ってるんですよ♪ 他にもなるべく落ち着いた色味の服装にしています。
とか、いっぱい拘っているところが詰まっています。

2.中性的なキャラクターへの感情

中性的なキャラクターや、両性偶有、雌雄同体について考えだしたのは、阿修羅様からだった気がします。深海魚や植物の本も。天使にも居ますね。
キメラとか、モザイクとか、人間にもいろいろあって… 昔から特別に思い入れがあります。性分化疾患の他にも種が希少な為にとにかく相手と結ばれる為性別そのものから進化した説のある生物もあり、興味深いテーマです。
まつりが自身を「親ではなく創造主がいるだけ」と称しているのもポイントで、その回想によってまつり自身が希少な種族や神の暗示ではないかと推察できるようにしています。
 男性でも女性でも無い、と夏々都は語っていますが……


 思春期に自分のイメージする身体がまさに複数の人間が複雑に行き来するような感覚だったので、共感というか感情移入というか。精神じゃなくて、身体がもう一つあったような感覚なんですよね。

Ⅹで性分化疾患の周知活動をされている方が「性別の分化を単純に萌えで消費して欲しく無い」と語っておられましたが、私はどちらかと言うと自分の存在に疑問を持って居るという感覚ですね。


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サイトに置くのもアレだけど、非公開にするのも、という此処にしか置いてないのを載せています。書き下ろしも。


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