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実家に帰ってわかった片付けを妨げている3つのこと

こんばんは。
おのでらです。

お盆のお休みが取れないので、
本日実家に帰ってきました。

最近は実家の片付けを無理に推し進めようとしていなかったので、帰省しても特に何も言わないことが多かったのですが、改めて見ると以外に散らかっていることに気が付きました。

そこで、今日は家を見渡して感じた片付けを妨げていそうな要因についてまとめてみようと思います。



①片付ける必要性を感じていない

何かの本で実家の片付けには、まずは自分の部屋からとのことだったので、部屋を見渡してみました。

昔のぬいぐるみを発見したので、「ぬいぐるみどうにかしたいんだよねー」とさらっと言ってみました。

「どうにもしなくていいって」

お、おう…。

ここで、断捨離=億劫なものと母が感じていることを再認識しました。

ぬいぐるみは私のものなはずなのに母がそういうということは、母は家全体を片付ける必要性を感じていないと感じていてもおかしくはなさそうです。

今後実家を片付けていくにあたり、片付ける必要性を感じてもらわないとどうにも難しそうだなと思った次第であります。

今回はあまり時間がないので、自分の部屋の断捨離はできませんでしたが、次回は進んで自分の部屋を断捨離する+片付けの必要性を感じてもらうのが最初の課題だと感じています。


②ちょい置きが多くモノが埋もれている

よくよく見渡してみると、カウンターの上、テレビ台の上、電子レンジの上、電話台の上などなどどこかしらに物が置かれている状態。
床にも洗濯物やら書類やら置かれていました。

モノを床に置こうが、カウンターの上に置こうがモノ自体の存在が全く際立ってません。

モノと景色が同化して、1つ増えようが2つ増えようが全くわからないので、ちょい置きしてもわからない悪循環になっていました。


③片付け=モノの移動になっている

母が急に動き出したと思ったので、何しているのか聞いてみた所、「片付け」と言われました。

よくよく見ていると
自分のスペースを確保するために、リビングに散らかったものを隣の部屋に移している。

本を手にする→他のモノも集める→もともと本がおいてあった場所にまとめて全部置く。

ソファーカバーを直し、床に散らばったブランケットをたたみ直してソファーの上に置く→数分後に畳直したブランケットなどを床において横になるスペースを作る。

直前の動作なんだったん、と思わず笑ってしまいました。母がしていたのは

・モノを端に寄せる
・モノを別の部屋に移動する
・散らばっているものを適当にまとめる

これでは単なるモノの移動です。
「今」の自分の視界に入るスペースのものが散らばってなければOKという認識の可能性がありそうでした。

一人暮らしでも、実家暮らしでも、自分の行動がモノを分けることなのか、しまうことなのか、単純なモノの移動なのか認識することが大事なのかもしれないなと思った出来事でした


■まとめ


意識すると意外にも雑然となっているなぁという印象でした。

以前までは、減らすことを強く勧めていた私ですが、整理収納アドバイザーやライフオーガナイザーの資格を取り、エッセンスを学んだおかげで「どこに問題があるのか」という視点で見られるようになりました。

生活動線を意識して貰うことや、ちょい置きスペースを減らし、収納の逃げ場所を作ることが今後の課題。

それでも無理に片付けを進めると亀裂が入ったり、険悪になりそうなので、作戦を練ってから片付けに挑もうと思います。

それではまた。

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