第1回 Milanoの三位決定戦の相手 Piacenza解説

5月1日午前1時からAllianz Milano とGas Sales Bluenergy Piacenza が対戦するLega Pallavolo Seriea の三位決定戦が行われる。そこで今回はGas Sales Bluenergy Piacenzaの選手紹介を行いたい。
まずは前回のItas Trentino戦のスタメンから!
セッター:Brizard Antoine 背番号6 200cm
フランス代表のセッター。オリンピック優勝など最近のフランスの躍進に大きく貢献。前の試合のItas Trentino戦では2本のサービスエースを決めた!
アウトサイドヒッター:Santos De Souza Ricardo Lucarelli 背番号8 196cm
ブラジル代表のレフト。オリンピックではベスト8で日本を破ったメンバーの一人。Trentino戦ではサービスエース、ブロック各一本を含む12得点とチーム2位の得点をあげた。
アウトサイドヒッター:LEAL Yoandy 背番号9 201cm
ルカレッリと同じくブラジル代表のレフト。レセプションで狙われることは多いが圧倒的なスパイクの強さを誇る。信じられないコースに撃つバックアタックは見ものだ。レギュラーシーズンでは19試合出場ながら259点と全体19位であった。前回のTrentino戦では決定率42%で10得点をあげた。
オポジット:Romanò Yuri 背番号17 203cm
21-22シーズンにMilanoでSerieAデビューした左腕オポジット。レギュラーシーズンでは2年目にして全体で6位となる345点を取った。同様にサービスエース数では45点とSerieAトップ。前回のTrentino戦では驚異の決定率58%でサービスエース1本、ブロック2本を含むチームトップの17得点をあげた。2022年のネーションズリーグでは日本戦にも出場、16得点を記録。
ミドルブロッカー:Simon Robertlandy 背番号13 208cm
キューバ出身の鳥人ミドルブロッカー。最高到達点は驚異の380cm!35歳とは思えないプレーを見せる。レギュラーシーズンで記録したサービスエースは31得点。1試合に約1.7点のペースで積み上げた。前回のTrentino戦ではチームのブロック数の半分である4本を含む9得点をあげた。
ミドルブロッカー:Caneschi Edoardo 背番号18 205cm
アルゼンチン出身の選手。前の試合のTrentino戦ではサービスエース2本を含む8得点をあげた。
リベロ:Scanferla Leonardo 背番号10 184cm
19-20シーズンからこのチームに所属しているプレイヤー。17-18シーズンにはPadovaに所属していた。前の試合のTrentino戦ではレセプション率39%と精彩を欠く。

参考
Lega Pallavolo Seriea公式サイト:Lega Pallavolo Serie A | Italian Volleyball League – National Championships (legavolley.it)
Volleyball Box: Home :: Volleybox
VNL公式サイト:Volleyball Nations League 2022 | volleyballworld.com
いずれも2023年4月28日閲覧

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