月次(2024.4)


外食


138A光フードサービス


既存店前年同月比減少の要因は、主に 月次によるイベントの多寡によるもの




決算サマリー
売上高、営業利益ともに第1四半期として過去最高

大黒・魚椿・金山家の3ブランドの直営店売上高は、第1四半期として過去最高



メインブランド「立呑み 焼きとん 大黒」










2695くら寿司



劇場版が公開された人気アニメ「名探偵コナン」とのコラボキャンペーンを展開

税込2,500円(※1)のお会計ごとにオリジナルグッズをプレゼント(※2)するキャンペーンも開催

くら寿司WEBページ上から謎解きにチャレンジすると、限定商品などが当たる特別企画も


グローバル旗艦店 原宿・なんばパークスサウス限定で店内装飾を実施


「極上いくらと熟成桜鯛」、「うにと肉」などの魅力的なフェ アを行い、好調に推移
大手回転寿司としては銀座エリアでは初めての出店となる「グローバル旗艦店 銀座」を4月25日にオープン

クリエイティブディレクターの佐藤可士和氏がプロデュースするグローバル旗艦店国内第6号店オープン
店舗面積は200.46坪、座席数は242席、回転ベルトの長さはくら寿司の国内外店舗で最長となる123.14m(
ボックスシートの数もくら寿司店舗の中で「世界一」
ボックス50席、カウンター14席

寿司屋台
銀座店限定の、銀座ならではの高級すし「特上にぎり『蔵-KURA-』」「特撰三貫『銀座』」など
「光物三貫『青の神秘』」や「厳選貝三貫『赤の将軍』」「カステラ玉子焼『ふわり』」をご提供

天ぷら屋台
特上天ぷら盛り」「阿波の足赤海老天盛り」「豪快穴子一本揚げ」「真あじ天盛り(骨せんべい付き)」を揚げたてでご提供。



くら寿司USA、2024年度第2四半期決算を発表
売上高は 5,730 万ドルで、2023 年第 2 四半期の売上高は 4,390 万ドル
営業損失は170万ドルで、2023年第2四半期の営業損失は100万ドル
レストランレベルの営業利益*は 1,120 万ドルで、売上の 19.6%

2024年度の見通し
総売上高は 2 億 4,300 万ドルから 2 億 4,600 万ドルの間

くら寿司USAが決算を受け大幅高 通期の売上高見通しを上方修正

2Q実績
1株損益(調整後):-0.09ドル(予想:-0.03ドル)
売上高:5730万ドル(予想:5660万ドル)

売上高:2.43~2.46億ドル(従来:2.39~2.44億ドル)(予想:2.43億ドル)



2753あみやき亭



前期の実績
新規出店5店舗、業態転換11店舗、撤退16店舗
「感動の肉と米」12店舗開店(新規5店舗、業態転換7店舗)
特急レーン・配膳ロボット・モバイルオーダーなどの店舗のDX化(機械化)を 推進

ニクコメ: 2026年までに全国80店舗、社員数150名増員
売上100億弱目標。







3053ペッパーフード



決算サマリー




台北、フィリピンの売上高は好調
インドネ シア法人の『PT MAKMUR PRIMA STEAK(ピーティー マクムール プリマ ステーキ)』社と2月20日にFC契約を締結


メニュー改定

販売価格および量目の見直し
18商品から8商品を終了し、10商品へ変更
US産リブロースからAUS産リブロース(キューブロー ル)へ切り替え
オーダーカットの廃止


販促



1月15日より希少部位である『トライチップステーキ』を販売、3月5日 からは『US産リブロースステーキ』を特別価格にて販売

1月15日から2月25日の間、『肉初めクーポン祭り』として、毎週お得なクー ポンを配布2月と3月に公式X(旧Twitter)のフォロワー数20万人達成を記念して、抽選で合 計3,000名様に総額150万円分の肉マネークーポンが当たるキャンペーン


アプリ改定










3193鳥貴族ホールディングス



中核ブランド「焼鳥屋 鳥貴族」にミドルレンジ・ハイエンド焼鳥業態を加え、焼き鳥を事業の軸とした複数のブランドでの事業拡大、海外展開を目指す。
客単価の目安としては、鳥貴族は現在2,200円前後となっており、
ミドルレンジは5,000円前後、ハイエンドはコース1万円強でドリンク含めて2万円前後を想定

その中で、ハイエンドの焼鳥 市松(6年連続でミシュラン一つ星を獲得)、ミドルレンジの八兵衛の展開する計画。
市松は国内ではなく海外のハイエンドを国内では、八兵衛のミドルレンジ・ハイエンドを展開する見込み

有限会社AOとの業務提携に向けた 基本合意書締結に関するお知らせ


株式会社 hachibei crew との資本・業務提携に向けた 基本合意書締結に関するお知らせ

焼とりの八兵衛



3196ホットランド







ホットランド
価格改定、デリバリー強化、ロードサイド店の出店

オールウェイズ
銀だこハイボール酒場(全国展開)
おでん屋たけしの出店(小スペース、低投資、低オペレー ションの強みを生かして全国大都 市での展開)
もつ焼処い志井・日本再生酒場(串刺し業務のセントラルキッチン 設立、
小スペース(10-15坪)、低投資、 低オペレーションの強みを生かし て出店加速)




旨さ高まる!集え!銀だこへ!!アニメ 「鬼滅の刃」 とのコラボレーション決定! ~ 4月26日(金)全国の店舗にてスタート‼ ~

【 築地銀だこ × 銀座三越 】 “ぜったいうまい!! たこ焼” に、銀座三越のおいしいもの のせちゃいました! 4/24 (水)より期間限定で発売! 銀座三越でしか味わえない、“銀座で、銀だこ。”










3563FOOD&LIFE_COMPANIES



業績予想
既存店+8.5 %    出店数100~110
原価率44.1%  

2Q実績:全店売上+20.1  既存店+18.7(客数+15.6%  客単価+2.6%)
1Q実績:既存店+24.2%(客数+20.1%/客単価+2.9%)
国内+25.6%  利益10.6%    海外+37.7%   利益8.4%



5891魁力屋


ラーメン魁力屋直営店の売上高は8億5千万円(前年同月比115.2%)、既存店売上高は前年同月比107.0%
売上増加の主な要因は、引き続き消費者の外食意欲が好調に推移
4月は期間限定商品を3種類販売
4月24日から販売価格の改定を行い、各商品を10円~20円値上げしたことも売上高に貢献


4月は群馬県に「イオンモール太田店」、
愛知県に「イオンモールナゴヤドーム前店」、
大阪府に「岸里店」をオー プン
宮崎県に初出店となる「イオンモール宮崎店」をオープン


4月3日から期間限定ラーメン「旨辛ニンニクらーめん」、「鶏白湯らぁめん」、4月17日から「ニンニク冷やし塩つけ麺」を販売したほか、「春祭りお子さ まフェア」を4月21日まで開催


ガイダンス:
既存店+4.0%  全店+11.2%
新規出店18計画

3月までの実績
全店+23.1%  既存店+12.6%  
直営店の1~3月の売上25.8億
4月:8.5億






7421カッパ・クリエイト




回転寿司事業の通期既存店売上高昨対比は106.4%、コロナ禍前の2019年対比は101.7%
上期に50店舗の大型改装を実施した効果もあり、既存店売上高が改善

大企業だけではなく中小企業も含めた賃上げが進み、需要増によるディマンドプル・インフレ環境への転換を想定


決算サマリー
メニューMixや食材歩留まりの向上、食材ロス率の改善等に取り組み、 売上総利益率は前期差+1.3%
販売管理費率は前期差▲2.7%と大幅改善

インフレ影響-24.7億(人件費-8.5億、原材料価格-16.2億)
売上高増加+17.4億(既存店+8.1億 改装・出退店+9.2億)
コスト+34.6億(店舗改善+34.3億)


商品施策
100円(税込110円)商品の拡充
平日ランチセット販売店舗の拡大

高単価商品「ごち寿司」の販売
コラボ商品の充実


設備投資(生産性向上による利益改善額13.9億)
大型改装50店舗の実施
セルフレジ導入145店舗の実施



賃貸借契約終了に伴う不採算店舗の閉店(利益改善額9.2億)

設備投資等による省エネ推進(省エネによる利益改善額0.7億)
食材の歩留まり・ロス改善(食材ロス改善による利益改善額4.1億)








7550ゼンショーホールディングス


2025年3月期 業績予想
売上高10800億+11.8 
営業利益625億+16.4
純利益370億+20.5
既存店売上+6.8
出店 国内129  海外1321


売上 +1142億
グローバルすき家+274億+10.3
グローバルはま寿司+214億+10.9
グローバルファストフード+496億+20.4
レストラン+90億+6.4

決算サマリー

売上+1858億
グローバルすき家+415億+18.6
グローバルはま寿司+275億+16.3
グローバルファストフード+886億+57.2
レストラン+235億+20.1

利益+319億

グローバルすき家+132億+3.5倍
グローバルはま寿司+29億+33.5
グローバルファストフード+66億+90.7
レストラン+78億






7554幸楽苑ホールディングス




期間限定お持ち帰り「冷凍生餃子・極」「引越しらーめん」特別価格販売
お持ち帰り「冷凍生餃子・極」(1袋標準 30個入り)
通常価格660円(税込) ⇒ 560円(税込)
お持ち帰り「引越しらーめん」(2食入り)
通常価格690円(税込) ⇒ 500円(税込)

期間限定商品の販売
「鶏白湯らーめん」、海藻の旨みとシャキシャキ食感が 味わえる「海藻らーめん」を販売開始
「メガたんめん」、たっぷりの牛カルビを使用した「スペシャル みそカルビらーめん」、豚バラ肉の旨みと焼きネギが香る、懐かしい味「ざるらーめん」を販売開始


通期業績予想の修正に関するお知らせ

売上高は新型コロナウイルス感染症が感染症法上の5類移行に伴う 人流回復により増加見込み
営業利益は店舗運営コスト(原材料費、人件費、光熱費、物流費) の増加により予想を下回る見込み

売上高は子会社からの業務受託収入が減少する見込み
経常利益は業務受託収入の減少に加え、原材料費など製造コストの上昇に伴い子会社へ販売する製品原価が 上昇したため公表値を下回る見込み
当期純利益は固定資産売却益、不採算店舗の譲渡に伴い 店舗除却損失及び原状回復費用等が予想を下回るため公表値を上回る見込み




7581サイゼリヤ




業績予想
売上高 国内1,350億円、海外760億円
国内純減8店舗、海外純増50店舗、
国内既存店前年比 113.6% 海外既存店前年比 110.3%

営業利益 国内20億円、アジア109億円、豪州2億円
国内粗利益率 58.0%
為替AUD94.78、EUR159.84、USD146.20
海外予算レート CNY19.94、TWD4.66、HKD18.50、SGD108.38

取り組み
店舗の作業改善(デジタル化による省人化)
メニュー全体の再構築と主力商品の改善
食材の供給体制再構築(物流、生産、購買)
コミッサリー機能(セントラルキッチン)による店舗作業削減
工場のロス削減(食材ロス、エネルギーロス)


決算サマリー
連結売上高は1,046億円 
国内売上高は673億円、海外売上高は372億円
海外売上比率35.6%
売上増減
国内+114.7億(新店+12.3億 既存店+118.5億)
海外+92.9億(新店+39.7億 既存店+60億)
為替差異+8.3億

海外 既存店
上海128.8%、広州133.4%、北京206.9%
香港106.1%、台湾106.8%、SG108.7%

客数増減
客数 126.6百万人
国内客数 82.6百万人(新店+1.5  既存店+12.9)
海外客数 44.0百万人(新店+5.1  既存店+8.2 )

営業利益増減
2023/2Q :営業利益 9.0億円、営業利益率 1.1%
2024/2Q :営業利益59.3億円、営業利益率 5.7%

国内影響額16.4億
原価-22.8億
為替の影響-3.8億 単価(ポテト・辛味チキン・ワイン等が悪化)-17.1億
物流費+2.0億
メニューミックス-3.0億
販管費+39.2億
労務費 (給与+2.5、賞与+6.0、福利厚生費+4.6)+12.5億
設備費 (家賃+12.2、減価償却費+2.4、備品△1.2)+13.2億
水光熱費 (単価が改善)+9.1億
海外影響額31.9億
原価+2.0億
販管費+29.9億
労務費+6.9億 設備費+18.9億 水光熱費+1.0億



7611ハイデイ日高







決算サマリー



新規出店合計18店舗(駅前9店舗、ロードサイド9店舗)
退店合計9店舗
既存店23店の大改装・リニューアル実施
2023年4月に5%弱のベースアップ
46期211人採用(新卒106人、中途105人)
タッチパネル導入店は229店に拡充、
配膳ロボットは 27店舗で利用、28台が稼働中
イオンPay、Bankpayの取扱いを開始しコード決済を拡充
2024年2月に本格的な鶏白湯ラーメンをお手頃価格で提供 する「鶏白湯ラーメン日高」をオープン


営業利益増減要因
増収+106億
原価-29.6億 人件費-27.9億 

新店の投資額:平均55百万  (過去平均42~46百万)
この前ある会社に聞いたときに建設コストが3年前に比べ20%程度上昇していると言っていたが、日高屋の投資額を見てもかなり大きな負担には
なっているように思う。
直近の円安の影響などもちょっと気になる動き。










9887松屋フーズホールディングス






9900サガミHD


業績予想の修正に関するお知らせ

剰余金の配当(増配)に関するお知らせ



中期計画の1年目でクリアしているが・・・




9936王将フードサービス


27ヶ月連続で同月比過去最高を更新
全体客数が同102.2%と好調
昨年実施した価格改定の効果もあり、客単価が同102.0%と上昇
2024年版ぎょうざ倶楽部お客様感謝キャンペーン実施中
夏季限定「冷し中華」を販売開始





剰余金の配当に関するお知らせ

配当 につきましては、株主資本配当率(DOE)の一定水準を目安




アパレル

2670エービーシー・マート



ウォーキングやランニングシューズ、アパレルの販売が好調
気温が高めに推移したことから、サンダルの動き出しも好調


ABCマートランキング

【4/18から新キャンペーンスタート】Snow Man PUMA


グランドステージ週間ランキング



3608TSIホールディングス


全体的に気温が高く、春夏商材の販売が好調
中旬からは更に気温の上昇に伴い、カットソーやサンダル等の初夏商材が高稼働



決算サマリー
「MARGARET HOWELL」・「AVIREX」・「STUSSY」が年間を通じて好調
「LE PHIL」・「ADORE」・「ROYAL FLASH」・「Schott」など独自の商品提案で 差別化ができているブランドが国内外のお客様に支持され好調


Stussy(ステューシー)は、南カリフォルニアのサーフシーン、スケートボードシーンのユースカルチャーから発生したブランド
マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)は、イギリス発のファッションブランド





3612ワールド

休日数が前年同月より1日少なく、約3.0%のマイナス影響と推計
店舗販路において、全国的な気温の高まりが春夏商戦の本格化
中旬以降には、気温の一段の上昇が初夏商材の動向を一気に刺激
外部ECによる集客策への参加などが一定効果を発揮したうえ、自社EC「WOS」におけるポイントアップ等の集客施策が大きく奏功
一枚着として羽織れるシャツ・ブラウスや、着心地の良いイージパンツなどが人気
プチプラTシャツも高稼働
ブランド別は、「オペークドットクリップ」や「THE SHOP TK」「デッサン」「グローブ」など多くのアパレルが伸張
インバウンド需要を追い風にユーズドセレクト「ラグタグ」、ハイシーズンを迎えたゴルフウェア「アダバット」も軒並み好調



プチプラTシャツとは、安くてかわいい、おしゃれで安い、安いのに着回しが利くなどの「安いけれど、値段以上の価値」を持つTシャツ




今 期(2025/2期)より商品評価 損の計上タイミングを半期末 から四半期末へ変更
四半期単位の粗利率が今ま でより平準化する見込み


ブランド事業はセグメント利益で132億円と過去最高益の更新を目指す







5892yutori



「HTH」が引き続き牽引したほか、「GULL」が売上を伸ばす。
アイテム別では、「9090」のKing Logo Vintage Tapered Pantsが好調

新規ブランドは「HEAP(ヒープ)」「Beck and call(ベックアンドコール)」
フォロワー数は、特に「PAMM」の伸びが顕著

出店
4/5  9090  横浜ビブレ
4/5YoungerSong 横浜ビブレ
4/5 HTH 横浜ビブレ
4/26 9090 HTH 金沢 

POPUPイベント
4/5 My Sugar Babe R原宿 4/5-5/6
4/20 PAMM 福岡PARCO 4/20-5/4
4/23 PAMM 横浜ウーマン 4/23-5/8
4/23 Broken Base YZストア中目黒 4/20-4/21

コラボ企画
4/13 F-LAGSTUF-F 長場雄
4/15 nemne サンリオマイメロデイ・クロミ


オンラインのランキングでは、主力の9090に加え、MSB,HTH、younger songなどが好調。






7453良品計画

気温上昇に伴い春夏物の需要が高まり、衣服・雑貨が順調に推移
生活雑貨も引き続き新商品効果が持続

無印良品 5年ぶりにバターチキンカレーをリニューアル
無印良品 冷凍麺 リニューアル発売のお知らせ

2024年8月期第2四半期 決算説明会質疑応答要旨
2024年8月期 上期決算説明会資料

会員向けセール「無印良品週間」の効果に加え、生活雑貨を中心に新商品を投入し たことが奏功
衣服・雑貨が一部冬物の在庫不足に伴い販売苦戦
スキンケアや日用消耗品を始めとする生活 雑貨が高い伸長

国内は、郊外の生活圏を中心に34店舗出店し、586店舗
海外は、中国大陸を含む東アジアで22店舗、東南アジアで12店舗を出店し、655店舗




7606ユナイテッドアローズ



気温の上昇とともにシャツ、カットソー、ニット、ブラウスなどの夏物軽衣料が好調
自社ECサイトを中心に、ネット通販の売上伸長


株式会社ユナイテッドアローズ 2024 年 3 月期 第 3 四半期 決算説明会 質疑応答集

【ノート付き】決算説明会資料(第3四半期)



8016オンワードホールディングス


アウターなどの春物商品の販売が好調
月の後半は気温の上昇に伴い、カッ トソーやニットなどのトップスを中心に初夏物商品が高稼働
E コマースにおいては、広告宣伝により公 式オンラインストア「ONWARD CROSSET (オンワード・クローゼット)」の利用が拡大、プロパー商品に加えセール商品 の売上が大幅に伸長



「クリック&トライ」サービス
予約件数12.6万件(前年比134%)平均300件前後/店舗
導入店/売上(19年対比116%)
・導入店舗数は前期末から57店舗増加し397店舗、導入率は58%
「オンワード・クローゼットセレクト」
前年比130%(百貨店122%  SC154%)
「クリック&トライ」と併せ、ブランド複合型店舗
「オンワード・クローゼットセレクト(OCS)」の展開を拡大






8214AOKIホールディングス












決算サマリー




ファッション 郊外型標準店舗面積150坪から120坪への転換
郊外立地から施設集客が見込めるショッピングセンター・GMSテナントへの 移転・打ち替え
郊外店舗への他テナント併設・小坪化による売場効率改善(坪売上98万➡105万)
エンターテイメント事業
自動入退店システムやセルフレジの 年50~80店舗導入拡大による省人化
駅近店舗に関しては都市型店舗へのリニューアル
ショッピングセンターに適合した新店舗モデルの開発





9275ナルミヤ・インターナショナル


春らしい気候が続き、実需品が好調に推移
百貨店が前年⽐99.4%、SC は前年⽐114.0%、E コマースが前年⽐108.8%
Paul Smith JUNIOR と petit main が前年⽐ 2 桁増、ANNA SUI mini、kladskap 、kate spade new york kids、 sense of wonder が前年超えと好調



中期経営計画策定(連結)のお知らせ



SNS及びWEB広告への投資を積極的に実施→ブランド想起率を改善
→自然検索を増やす→広告依存度を削減

第1想起ブランドが買われる理由
確実に検討してもらえる(ブランド指名検索をしてもらえる)
最初に検討してもらえる
買い回り品や専門品であれば、検討後に買ってもらえる確率が一番高い


知名集合(知っているか知らないか)
処理集合(商品・ブランドについて特徴をある程度理解しているか)
保留集合(想起集合の上位3位以内に入れなかった“惜しい”ブランド)
拒否集合(「買いたくない」と思われてしまっているブランド)
第1想起(想起集合の中で最初に思い出されるブランド)






9983ファーストリテイリング

気温が高く推移し、打ち出した商品と実需がマッチしたことで、夏物商品を中心に好調




ドラックストア


7649スギHD




決算サマリー

薬価改定および報酬改定の適用開始による利益の 下押し圧力は強く、利益率は減少
外出関連商材の取り込みや季節商材の売上増加に伴 い利益率が上昇
化粧品需要の取り込みがビューティ部門の利益率を押し 上げ











9267Genky_DrugStores



今回初めて気づいたが、2月から英語表記も合わせて月次でも開示。
決算資料では、3Qの決算から英語表記も合わせて開示。

決算サマリー
1Q 全店+7.6%既存店 +10.0%
2Q 全店+6.6%既存店 +9.2%
3Q 全店+7.9% 既存店+10.6%
既存店昨対の計画+6.4%に対し、+7.9%で着地
生鮮食品・日配品などのデイリーフーズが強い集客
デリカカテゴリは、チルド弁当を強化したことで夕方まで店頭在庫をしっかり確保でき、+30%
新しくPB化したサンドイッチも朝食・ランチ需要を取り込み好調

仕入価格高騰に伴う店頭売価上昇で、一点単価が4.6%上昇
節約志向は強く、買上げ点数は△0.2個であったが、EDLP浸透で客数は+5.6%と堅調
一点単価 +4.6%  買上点数 △2.3%

カテゴリ納品や、セルフレジの随時導入に伴う人件費コントロールが寄与
電気代も想定下回る。
粗利率は-0.5%



リユース



2652まんだらけ


売上
1Q:35.4億+14.9  2Q:36.8億+14.6






2674ハードオフコーポレーション



既存店売上高は通期で前期比3.5%増想定。
 全社売上高は8.8%増(29期連続)、過去最高更新を見込む

 直営店:新規出店34店舗(国内32、海外2)、閉店5店舗(国内)    FC加盟店:新規出店18店舗、閉店2店舗




個別業績の前期実績値との差異に関するお知らせ

配当予想の修正(増配)に関するお知らせ

連結配当性向 50%程度を目安に、業 績に裏付けされた安定的な配当を実施していく方針
最近の業績動向並びに内部留保等を総合的に勘案し、2024 年3月期の配当予想につきまして、 1株当たり 62 円から 14 円増配の 76 円




2780コメ兵ホールディングス



出店:買取専門店5店舗、販売店2店舗
『春の買取キャンペーン』開催(2024年4月5日~5月6日)
2024年3月度と比較して、法人間取引相場に大きな変動なし

※2025年3月期は、ブランド・ファッション事業の売上高と個人買取額を毎月20日を目処に開示する予定


業績予想の修正に関するお知らせ

個人買取の好調により、良質な商品を確保できたことに加え、インバ ウンド需要や新規出店等に向け法人仕入を積極的に行い、人気商品の在庫を潤沢に確保
3月期に移転オープンしたBRAND OFF 銀座本店やKOMEHYO GINZA、2023年11月にオープンした KOMEHYO SHIBUYA等の旗艦店舗が、国内外の新しいお客さまとの接点となり、小売りが好調に推移

11月後半以降、時計、バッグの高額品を中心に相場が下降したことを受け、期末に向けた増収 増益基調を保つべく、グループ全体で営業を強化したことや相場動向を踏まえ、リスクの高い在庫を中心に法 人販売の強化を継続したことで、当初想定以上に売上高を積み増す

タイヤ・ホイール事業の売上高は、暖冬の影響もあり冬用タイヤの販売が伸び悩んだ
新品・中古 WEB販売、自社企画ホイールの国内外での販売が好調

25年3月期の計画を1年前倒しで達成する見込み 2025年3月期以降の計画は、2024年5月にあらためて発表予定




バッグ専門店として2025年3月期の出店を予定
これまで法人売りを行っていた、通常のKOMEHYO取扱商品よりやや使用感のあるバッグや小物類を、従来より手が届きやすい価格で販売
店舗での取り扱い商品点数も常時1500点前後、商品センターを併設することにより商品の供給速度も早く、二か月でほぼ総入れ替えとなる

KOMEHYO名古屋本店本館と比べてカジュアルな雰囲気に仕上げ、ラグジュアリーバッグや、KOMEHYO体験に興味があっても「踏み出しにくかった」お客様にも、気軽に入っていただくことを目指す




3093トレジャー・ファクトリー


4月は中旬から気温が上昇し春夏衣料が堅調
インバウンド需要がさらに伸長しブランド品の販売が好 調
生活雑貨やスポーツアウトドア用品の販売も引き続き好調

【出退店情報】
[出店]
4/13トレファクスタイル南砂町スナモ店(服飾専門) 
4/26トレジャーファクトリーイオンタウン上里店(総合)
4/26ユーズレット平井店(古着アウトレット)

2024年2月期 通期決算 質疑応答集
円安基調から円高に転じた場合、インバウンド売上への影響は?
実際にどれほどの影響があるかは不明瞭
2024年2月期は、免税売上の連結売上に占める比率は6.8%
販管費の「その他」にはどういった費目が含まれているか、また「その他」が増 加した原因は?
運送費、決済手数料、器具備品費のほか、修繕費、廃棄物処理費、 租税公課、旅費交通費など
運送料の値上げ等によ る運送費の増加、キャッシュレス決済増加に伴う決済手数料の増加、新規出店の増加等によ る器具備品費の増加
今後の海外事業の展開はどのように想定しているか?
当社はタイ(バンコク)と台湾の2地域に進出している
タイについては、利益体制 が確立しており、年1~2店舗ずつ出店を進めていくことを検討
台湾につい ては、まずは利益体制の確立に取り組んでいくが、良い物件があれば出店も検討

決算サマリー
高額品を扱う業態を中心として外国人観光客のインバウンドも売上にしっかり寄与 免税販売はブラン ド品などの高単価で原価率の高い販売が好調
売上総利益率は低下の影響を一部受けておりますが、売上が非常に伸びて いるため、売上総利益額の上積みという面で高額品もしっかり寄与

カインドオルに関しては、インバウンド需要の影響が大きく、売上は前年同期比40% 増と大きく伸長

連結で売上総利益率が低下した理由は?
上半期中心に家電で利益率が低下。これは2023年2月期に世の中全体で新品家電の供給が細っており、中古家電の売価や利益率が高くなっていた ため
ブランド品やホビーアイテムにおい て、原価率の高い高単価商材の販売が引き続き好調だったことが要因

アプリ会員と非会員と購買活動に違いがあるのでしょうか?
アプリ会員は既存顧客が多く、非アプリ会員は新規顧客が多い状況
アプリ会員はリピーターの方が多く、 買取販売ともにボリュームが若干大きい傾向

新規出店計画30店のうち、立地が概ね決まっているものは何店舗ほどあるのか?
今期の出店に関しては、既に10店ほどが決まってきている
出店地域の広がり、店舗数の増加などによって、非常によい物 件が決めやすくなってきている
人材に関しては、4月には新卒新入社員が107名入社

多様な業種による多店舗展開について、近接出店による相乗効果が見られるというこ とも考えられるのか?
店舗同士が非常に近接、密集して出店できるようになってきています。それにより業態 ごとの相乗効果、例えばお互いに顧客送客したり、地域でのブランド力が高まったりとい う効果も
既存店がある場合は、当該地域での一定の知名度があるので、顧客の信頼感、ブラ ンド力を生かしながら新店を出していきます。非常に新店の立ち上がりが早いという効 果
異なる業態を近隣に出店することで、しっかり顧客送客ができています




3179シュッピン








7685バイセル


4 月の再訪(リピート)比率は約 8.6%
店舗数の増加、金相場上昇による来客数の増加等により、グループ店舗全体で仕入高は好調

2024年3月に子会社化した「むすび社」のP/L計画(2024年4月~12月の9ヶ月間)の連結反映及び好調に推移する既存事 業のQ1実績を反映し、期初の業績予想を上方修正

売上総利益率は、①貴金属等の在庫回転期間が短いtoB商材の販売増 、②日創のP/L連結開始のミックス変化 により前年同期比で低下
一般顧客からの買取中心であり、高額ブランド・時計等の相場変動による収益への悪影響はなし

問合せ・訪問数は想定通り順調に推移。 Q1の仕入高はYoY+27%
店舗買取事業はQ1に3店舗を新規出店し、26店舗へ拡大




9278ブックオフグループホールディングス







雑貨・家電


2730エディオン

3Q決算振り返り
やや暖かい日が多く暖房関連商品が苦戦
電気通信事業法改正による携帯電話の駆け込み需要が12月に増加

テ レ ビ :東京オリンピック(2021.7)をピークとした買替需要の反動減が継続、12月は98.5%でやや底打ち感
冷蔵庫:第3四半期に入り単価上昇の影響もあり、小型~400L前後の中小型モデルの構成が高まる
洗濯機:ドラム型や大容量縦型洗濯乾燥機など、高機能モデルの売れ行きが引き続き好調
パソコン :前年同期はWindos8.1サポート終了による需要増加もあり低調に推移、VR・ゲーミングPC等新たな需要が増加

電気通信事業法改正前の駆け込み需要で、12月は台数が大きく伸長
ゲーム機本体・プラモデル・トレーディングカードなど幅広い需要で底堅く推移

粗利率
粗利率の高い暖房関連商品の構成低下、ゲーム・携帯電話の 構成が高まり粗利ミックスで低下
携帯電話においては高単価機種が年末の駆け込みにより 構成が上がり率に影響

2023年11月27日(月)なんば本店 土地・建物関する信託受益権を取得


「エディオン奈良三条大路店」新設オープン
「エディオン笹丘店」新設オープン
株式会社麻布の株式取得(子会社化)に関するお知らせ
資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について


2735ワッツ





利益増減要因
売上総利益+4.5億 家賃+0.8億
水道光熱費-1.3億  運賃-0.6億

通期計画(出店160店、退店120店)
実績:出店87店、退店53店(34店純増)
出店の内訳は、テナント型7店、委託型80 店と出店の中心は委託型

Wattsブランド
出店・改装により88店増加し、1,335店(74.0%)
Wattsブランドの対前年同期比は103.6%

高額商品数は、足許4,266アイテム

売上総利益率の改善 (100円以外の価格帯の売上高比率を高める)
営業利益率の改善(不採算店舗の閉鎖・委託型中心の出店・セルフレジ、自動発注システムによる人件費削減)

取扱店舗を委託販売型店舗にも積極的に拡大し、グループ 全体の粗利率改善へと繋げ
2024年2月期末4,266アイテム 売上高構成比20%・ 4,500アイテムを目途に拡充及び導入 を進める


メリット
実店舗がなくても商品を販売できる
販売業務をアウトソースできる
人気店舗の知名度を活かせる
デメリット
手数料の支払いが必要になる
売れ残ると委託販売者が在庫リスクを抱える






3048ビックカメラ


音響映像商品は、カメラが好調、テレビや音響アクセサリーが堅調
家庭電化商品は、エアコンが好調、調理家電や理美容家電が堅調
情報通信機器商品は、スマートフォンが好調、パソコン周辺機器が堅調
時計、医薬品、玩具、酒類や寝具が好調、ゲームが堅調

ビックカメラは1980年にカメラ販売店として池袋に1号店を開店
89年には渋谷にも出店。90年代に入ると横浜や福岡のほか池袋でも追加出店 2000年代は地方への展開を強化し、札幌や名古屋、京都や岡山などのターミナル駅前に進出
現在の売上高は8000億程度

ヨドバシカメラ
2015年度に6,796億円だった売上高はコロナ禍でも伸びて2021年度には7,530億円
特にECの成功が大きく、10年前に500億円程度だったECの売上高は2022年に約2,200億円に
対するビックカメラのEC売上高は、1,500億円弱

そんなヨドバシは実店舗でも攻勢をかけている。
米ファンド・フォートレスへの売却劇で話題となった西武池袋本店の不動産の一部を取得
池袋駅の真ん前にある一等地に出店する計画
西武渋谷やそごう千葉にも出店すると言われている。

ビックカメラはテナント出店することが多いのに対し、ヨドバシカメラは自社店舗が多い
ビックカメラは「いびつな形」で狭い売り場を逆手にとり、壁や柱などにも商品を並べ、商品のジャングルのような売り場を作っている。
ビックカメラは布団、酒類、ルイガノなどのスポーツ自転車、ゴルフ用品、処方薬、コンタクトレンズなど、家電の枠組みを超えたバラエティに富んだ商品を扱っている。
ヨドバシは、店舗では家電に加えて趣味性の強い商品が多いことも特徴



3191ジョイフル本田


2024年6月期 第3四半期決算補足資料

天候不順による季節品の不調と資材の需要低下
デイリー・日用品が回復基調、ペットはプレミアムフードが好調

プレミアムフードとは?
プレミアムフードは化学的な保存料や酸化防止剤がほとんど含まれておらず、人間が食べられる程の質の高い原料を使用して作られた商品
猫にとって最も必要な栄養素は「タンパク質」タンパク質でも猫にとって最適な高品質の動物性タンパク質が多く含まれているのがプレミアムキャットフード


販管費の増加は人・新店への投資とキャッシュレス化でクレジット手数料増加
暖冬による冬物商材の値下げ販売等の影響により、3Qの売上総利益率が低下

ベースアップ:ナショナル社員7,000円

3月度は既存店売上高・客単価ともに伸長。職人向けツールや防災用品が好調
3月の千葉県東方沖地震時の「防災用品」、紙製品高騰の報道による「家庭紙製品(ティッシュ・トイレットロール)」、品薄が続いている「建設用電線ケーブル」などの需要に対して、商品供給はもちろん売場拡大やコーナー化


中期経営計画 2023~2025年6月期



3199綿半HD


まとめ買い施策や新商品の導入とともに売場拡充等を行ったPB商品が好調


綿半ホームエイド庄内店、店内リニューアル

綿半と Eco-Pork が資本業務提携を締結

2022 年より綿半ファーム株式会社として養豚事業に参入し、現在は長野県千曲市の農場で生 産した豚を県内の店舗へ出荷

優待雑誌「読者が選ぶ株主優待人気ランキング」で8位を受賞

100 株以上を継続保有の株主さまは 2,000 円相当の優待品を1点、300 株以上を継続保有の株主さまは2点
2024 年9月 30 日を基準日とする株主優待制度より、1,000 株以上を継続保有の株主さま は3点お選びいただけます



決算サマリー

小売事業
売上高は794億24百万円(前期比0.7%増)
セグメント利益は16億97百 万円(同24.7%増)


小売
売上高は788億68百万円(前期比1.6%増)
セグメント利益は物流効率化やオリ ジナル商品開発等が寄与し13億60百万円(同78.4%増)

食品や日用品、ペット用品等オリジナル商品の開発 を加速、売場拡充を行い好調に推移
AI・IoT等の活用により養豚業のDXを支援する株式 会社Eco-Porkと資本業務提携を締結 
店舗で販売する国産豚肉を自社で賄える年間6,000頭 の出荷を目指し、筑北村豚舎の新設

建設事業
売上 高は403億24百万円(前期比18.7%減)
セグメント利益は11億54百万円(同38.9%減)
前期に大型物件が集中した影響による反動減及び住宅市況の低迷等

2024年4月1日に征矢野建材株 式会社(長野県松本市)がグループ入り
木造システム建築『PREST WOOD』の販売を5月に開始したほか、6月には介護施設や保育施設等の非住宅木造建築の販売を開始
超軽量太陽光システム『LIGHTON SOLAR』の販売を7月に開始

貿易事業
売上高は76億69百万円(前期比 27.8%増)
セグメント利益は11億47百万円(同98.9%増)
医薬品・化成品原料の販売が好調


オリジナル商品好調も残暑の影響で園芸・DIYが低調
ペット×ドラッグ「綿半ウェルネスライフガーデン」開発
調剤薬局「わたぴー薬局」導⼊拡⼤

オリジナル商品の開発の推進では、今期売上構成⽐15%まで
商品点数も7,900SKUと3年前より倍の商品点数



7513コジマ






利益増減要因
売上-19億 売上利益率+9.6億  
販管費+7億 (販売費+9.6億 店舗費-0.4億)

粗利率の低いスマホの構成比上昇による 粗利率低下要因があったが、
接客力・専門性の強化による白物家電を中心とした 高付加価値商品の販売を促進し、1~2月は大きく改善
前期:スマホ、ゲームなどの粗利率の低い商品の販売構成が上昇

人件費:人員数の増加や従業員の待遇改善、働きやすい職場環境づくり等への投資による増加
広告宣伝費:デジタル広告(LINE、YouTube等)や、コジマ公式スマートフォンアプリ等の活用により、 新聞折込チラシ広告やテレビCM等の効果を見直し、費用を削減
販売促進費:集客に係る費用(イベント、DM)は増加 ECの売上減少に伴うEC販促クーポン費用の減少や、展示費用が減少
物流費(運賃):ECの出荷数量減少等に伴う宅配料の減少 テレビや冷蔵庫、洗濯機等の大型家電の配送件数減少に伴う設置配送料の減少
水道光熱費:燃料費調整単価の減少、および店舗・本部における節電対策等により、電気代が減少


「株主様お買物優待券」の贈呈回数を年2回に変更






7516コーナン商事

4月度は、600店舗達成記念セールの影響もあり、日用消耗品や園芸用品などが売上を牽引
平年より気温が高く、冷感ウエアや冷房器具などの季節用品、防虫剤や殺虫剤、除草剤なども好調
花苗や野菜苗などの園芸植物、散水用品などが前年に比べ不調










DOEとは、株主視点での資本利益率と、株主への配当の積極性を総合的に測定する指標
全業種の中央値(目安)は2.2%


8218コメリ


大袋肥料・農薬・刈払機等の農業者向けの商品や野菜苗・種など家庭菜園商品の販売が堅調
カー用品・レジャー用品の販売が好調
セメント・波板・塗料等のプロ向けの消耗品の販売も堅調

5 月 1 日から厳選 414 品目を値下げ!
4 月 1 日から厳選 771 品目を値下げ


株主提案に関する書面受領のお知らせ


決算サマリー

粗利率悪化-18.4億
園芸植物のロス 肥料価格改定 為替影響
売上悪化-30.1億
春先の天候不順 ⇒ガーデニング 家庭菜園の不調   暖冬・少雪 ⇒冬物用品不調
人件費+3.1億
大型店店舗運営モデル推進

園芸・農業資材の売上構成が高い、ハード&グリーンが苦戦
PROフォーマットは消耗資材を中心に堅調
モデルチェンジしたハード&グリーンの新店は好調

コメリハード&グリーン今市大沢店(栃木県)新規開店


業態転換・移転増床を進める

H&G業態のモデルチェンジを実施(レイアウトの変更)



8282ケーズホールディングス





【通期】全店前同期比 102.3% 既存店前同期比 101.2 %
【上期】全店前同期比 102.0% 既存店前同期比 100.7%
【下期】全店前同期比 102.6% 既存店前同期比 101.7%
実質賃金上昇で耐久消費財買い替えへの期待増
今夏も猛暑の見込み ・7月パリオリンピックで映像商品に期待
パソコンwin8.1反動減収束
期末2025年10月win10サポート終了への需要出始める
【通期】売上総利益率 28.1%
【通期】販管費率 25.4%
人件費は、ベースアップにより給料手当、前年対比104.5%を計画
業務委託費は、配送協力店への手当が増加するなど配送コストが増加傾向にある為、106.4%を計画
支払手数料は、キャッシュレス支払比率が高まっていく傾向にある為、103.2%を計画




効率の再点検と改装による既存店の収益性改善 並びに スクラップ&ビルドによるドミナントの推進
人的資本への投資により労働生産性の向上






スーパー・食品


141Aトライアル


生鮮惣菜などの食品がけん引
高気温がアパレルやハードの買い替え需要を喚起
食品は、グロサリーにおいて米類や飲料が好調
デイリーは、新商品を販売開始したPBの牛乳やプリンが貢献
衣料品においてPB商品のインナー及びアウター、夏物季節家電が伸長









2502アサヒ HD


ビール類の売上金額は前年比102%
樽が 105%、瓶が107%、缶が109%
アルコールテイスト飲料(微アルコール含む)の売上金額は、前年比144%
「ドライゼロ」の販売数量が前年比125%、「ス タイルバランス」の販売数量が前年比134%と好調

決算サマリー

価格改定効果やプレミアム化の進展に伴う単価向上が継続

酒類でのビールや洋酒など、各事業の価格改 定効果を含む増収

酒類では、酒税改正に伴うビール回帰の流れが継続するなか、『スーパードライ』や『ア サヒ生ビール』などを中心に需要が拡大

計画に対しては、飲料は 3 月の天候不順などにより若干想定を下回りましたが、4月の価 格改定前の仮需影響を受けた洋酒を中心として、酒類や食品が想定を上回り、トータルで は計画を上回る進捗

為替影響を加味したベースでは、売上収益は前年比 10.8%の増収、事業利益は前年比 12.2%の増益








2669カネ美食品











新規出店の継続(9店舗を計画)
買場の活性化を目的に改装を実施(4店舗を計画)

PPIHグループ向けアウトパックシェア拡大
省人化とライン効率追求 マルチ計量器付飯盛り機の導入拡大
テナント向け冷凍カップ惣菜の開発・納品



2791大黒天物産








3038神戸物産


決算サマリー

出店3 (目標:純増35)

PB商品の出荷額は増加傾向にあるが、それ以上に NBが好調に推移
NB商品の価格改定で、相対的にPB比率が低下

プレミアムカルビ (出店1)
2023年12月5日、神奈川県藤沢市に湘南台店がオープン
今後はフランチャイズ展開を視野

2024年10月期の見通し
1月にオープンした湘南台店では、特急レーンの導入により商品提供 スピードが大幅に短縮し、省人化による運営コストも削減

7532パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス

春休みや⼤型連休など外出機会の増加から、アウトドアやレジャー、服飾⼩物、化粧⼩物などが伸⻑
屋内の娯楽としてアナログのゲームやホビー関連、パズルなどが拡⼤
季節家電や寝具、⾷品は涼味やアイスなどが伸⻑
休日1日減による押し下げの影響は、▲2.6%

消耗品(紙製品や洗剤、インバスなど)や雑貨品(台所⽤品、調理⽤品)など日常使いのカテゴリーが伸⻑

4月は単月過去最高の免税実績を更新し、また4ヶ月連続で 100億円を達成


2024 年6月期通期業績予想(連結)の修正

通期業績予想の営業利益を1,350億円(+50億円)へ上方修正。
営業利益の見直しに加えて為替状況なども加味し、経常利益及び当期純利益も上方修正
※USDは期初発表時の138.09円から153.00円に変更

決算サマリー

3Q単体、累計共に過去最高の売上高と営業利益を達成

売上高9,846億円(前3Q累計比+1,067億円)
営業利益は657 億円(同+233億円)
既存店売上は前3Q累計比110.5%で着地
免税売上の伸長(既存店押し上げ効果+7.0%)に加え、 非免税(同+3.5%)も好調
majica会員は1,410万人を突破
マジ価格”等の会員施策により majicaアプリサービスの利用者が増加
既存店会員客数106.4%とmajica サービス支持率向上

PB/OEMは売上構成比18.8%
外出需要品やキャラクター商品などの非 食品カテゴリー伸長が粗利率改善に寄与
営業利益増減
既存店+260億 新店+6億

免税売上は3Q累計813億円(前3Q比+603億円)、コロナ前の年間免税売上684億円を上回る
中国の構成比が減少も、SNS販促強化やインフラ対応などを進めたことで 韓国・台湾・米国など、多くの国と地域からの来店顧客が増加


営業利益272億円(前3Q累計比+66億円)と過去最高を達成、
営業利益率7.8%(同+1.9%)と他GMSと比べ高収益率
既存店売上は前3Q累計比100.7%
既存店粗利率は27.1%(前3Q累計比+0.5%)で着地

PB/OEMは売上構成比は25.4%
販管費は前3Q累計比▲48億円(販管費率▲1.3%)と大き く減少

営業利益増減
既存店+55億


「価格総選挙」:品質・鮮度だけでなく、価格面でもお客様のニーズに応える
 価格感度の高い商品を最大300品目、地域最安値を目指し展開
投票は3カ月に1回実施、伸長率が低い商品は毎月入れ替えを行う



7643ダイイチ





7686カクヤスグループ


時間帯配達事業」とは、小型出荷倉庫(サテライト・ステーション)等から個人飲食店や一般消費者、一般法人向けに時間帯で 配達する事業
ルート配達事業」とは、配送センターから全国飲食チェーン、ホテル・レストラン等へルート配達をする事業
店頭販売事業」とは、一般消費者向けの店頭での販売をする事業



個人飲食店を中心とした、販売の拡大

物流体制の強化




決算サマリー


個人飲食店は新規獲得、外飲み需要の回復によりコロナ前水準を超えて着実に伸長
客数は個人飲食店を中心に新規獲得が進み、客単価は12月年末飲食需要も寄与


8198マックスバリュ東海



キャッシュレスセルフレジ
2023年導入数:79店舗 累計導入数:230店舗
日本気象協会の気象予測 データを農産の発注に活用
デリカ長泉工場に盛付ロボット のラインを増設


主要施策:新規出店5  改装18
ネットスーパー開設2   移動販売30台稼動
冷凍ケース入れ替え37   Maxマート開設40
トップバリュ比率20%   Uber 20拠点開設
電子棚札導入76     










9974ベルク





スーパー業界再編の最終決戦ともいえる、首都圏争奪戦はこれから本格化
西友本体の争奪戦が始まる
西友の85%株主が不動産ファンドである以上、西友の分割または一括売却が始まると見られていた。
その後に北海道、九州売却の報道
今残った西友の売上規模は約5400億円。その多くが3大都市圏にあり、中でも首都圏に多くある。

ジリジリと全国でシェア拡大を続けるイオンが、最も力を入れているのが首都圏

イトーヨーカ堂は、(1)首都圏特化≒不採算店閉鎖、(2)食品特化≒不採算部門閉鎖、(3)戦略投資インフラ(プロセスセンター、セントラルキッチン)稼働による生産性向上、(4)ヨークベニマルのセンター運営ノウハウを注入、などを実施中
うまくいけば、食品スーパーとして復活する可能性は十分あると見る

2022年度126店だった店舗数を93店舗に削減予定

関東93店舗(発表後2024年までに9店舗閉店予定)
・茨城県1店舗
・栃木県1店舗
・埼玉県19店舗(2024年までに2店舗閉店)
・千葉県16店舗(2024年までに2店舗閉店)
・東京都27店舗(2024年までに4店舗閉店)
・神奈川県29店舗(2024年までに1店舗閉店)



百貨店


3099三越伊勢丹ホールディングス


ラグジュアリーブランドやデザイナーズブランドの衣料品、ハンドバッグ、宝飾、化粧品などが引き続き好調
後半の気温上昇に伴い  例年と比較して夏物アイテムへの関心が高い
免税売上は、国内百貨店計(既存店)で単月最高売上高だった昨年12月を大きく更新

5月足元概況
国内外の顧客を問わずラグジュアリーブランドやデザイナーズブランドのハンドバッグ、宝飾品などの高付加価値商品が継続して売上を牽引
売上前年比は三越伊勢丹計では125.2%、国内百貨店計では119.4%

決算サマリー


24年度も総還元性向50%を意識し、年間配当予想を44円に設定
併せて150億円の自己株式取得を計画

インバウンド売上高は1,000億円を突破、コロナ前を大幅に上回り(18年度比145%)、過去最高を更新









8242エイチ・ツー・オーリテイリング





決算サマリー



インバウンド売上は過去最高だった2018年度 の2倍となる800億円を記録
12月以降は中国の回復が加速し、日商2.9億円で推移。24年度は1,000億円を見込む

売上高は3,000億円を超え過去最高

関西スーパーは売上伸長と粗利益率改善により過去最高益

中期経営計画


原則としてDOE1.8%以上を配当基準とし、企業価値向上と資本効率 向上に向けた自己株式取得を実施
自己株式取得300億円規模



サービス


6040日本スキー場開発


前回の決算サマリー

ウィンターシーズンの来場者数・顧客単価ともに好調に推移

グリーン期、ウィンター期ともに来場者数が増加し、営業利益が過去最高


鹿島槍を除き、各リゾートグループ化後、最高の来場者数722千人


WEBチケット・ICチケットの浸透により、直接ゲートイン可能な前売券チャネルが大幅増
キッズプログラムも好調








7086きずなホールディングス








EC/ネットサービス




9997ベルーナ


ホテル事業において、シティホテルは銀座・関西のホテルが好調
リゾートホテルはルグラン軽井沢ホテル &リゾートのウエディング売上が単月で過去最高売上となるなど好調
ワインが予約販売好調の効果等で売上高7億円
ナース関連がカタログ効率の 改善、EC売上が好調

株主還元方針に関するお知らせ
配当について、株主資本配当率(DOE)1.5%を下限とし、連結配当性向 35%を目途

決算サマリー

売上増減
国内ホテル + 96.7 億 海外ホテル + 22.5億
賃貸収入 + 12.3 億
通販代行サービス +19.0億
カタログ・ネット -128.1億
ネット専業(子会社) -9.8億 ナースリー -7.2億
アパレル店舗 -3.7億

利益増減
国内ホテル +15.0億  海外ホテル +8.7億
カタログ・ネット -38.2億  封入・同梱サービス -5.6億
ワイン -4.3億



観光サービス


9616共立メンテナンス















交通・物流

9024西武ホールディングス


会社説明会資料

ホテルの所有と運営を分離させる運営方式
ホテルの不動産を所有しているオーナーが、外部の運営会社に運営を委任





不動産


2970グッドライフ





プロジェクト規模の大型化と竣工物件の入居が順調に推移
各事業における売上及び売上総利益率が向上





8848レオパレス





24/3期の期末入居率は88.03%(YoY△0.80p)、平均入居率は85.99%
25/3期(計画)平均 87.00% 期末 90.00%





決算サマリー



24/3期末の法人利用戸数は30万482戸
18/3期末の30万9,062戸に次ぐ高水準
法人利用の構成比は、過去最大となる61.6%


建設業、派遣・業務請負は引き続き堅調
飲食・宿泊業は、コロナ規制の緩和から社宅需要が増加

富山県・石川県は能登半島地震復興支援により、YoY・QoQともに増加
首都圏は外国籍の需要増加により、高い入居率
東北・九州エリアは風力発電所などの建設プロジェクト終了に伴い、入居率はYoYで下落基調


2024年3月末のスマートロック設置戸数は約25万戸。
2024年1月~3月においては、約5万8,000件の物理鍵の受け渡しが不要
1戸あたり平均42分の削減、年間で約14万時間を削減




2018年3月期以来、6期ぶりの復配を目指し、 配当方針を変更
2024年3月期は復配の方針とし、 期末の配当金を1株当たり5円


人材サービス



製造業


9223 ASNOVA






積極的な足場投資と旺盛な足場需要により、新規顧客も前期比で大幅に増加。 原材料の高騰のうけ足場販売が苦戦したが、利益率が高い足場レンタルに注力

足場の減価償却費が大半を占める売上原価が大きく上昇したが、それ以上に売上収益が増加
昨年12月25日東証グロース上場時に上場広告を出稿したことが、その他(広告宣伝費 27百万円)減益要因の大きな理由


2022年末で、築40年以上のマンションは約125.7万戸存在
増加する老朽マンションの改修を進めやすくするために、政府も法改正を検討
修繕促進に向けて検討中の法改正
政府は「マンション法」を見直す要綱案をまとめた














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