月次(2024.6)


外食


138A光フードサービス


前年に比べて休日の営業日数が多く、イベントが功を奏したこと等の要因
焼肉デラックス江南店は改装のため 2024 年6月 26 日(水)より休業







2705大戸屋ホールディングス






出店計画
関東と関西の駅 前商業立地とロードサイド、
FC店舗に関しては地方都市の駅 前繁華街
フードコートに関しては、直営FCともに全国の売 上100億円以上のショッピングセンターのフードコートに重 点を置いて出店
中食事業の強化
店舗での人員不足によりデリ バリーの稼働率(デリバリーの受付時 間)は60%程度
デリバリー稼働率を 85%まで上げていく





3097物語コーポレーション



小売り・外食では、この20年間で店舗に設置するATMやセルフレジが増加
機械を導入する小売りや外食企業にとって、新紙幣対応の負担は軽くない。「焼肉きんぐ」や「丸源ラーメン」など全国に約700店舗を展開する物語コーポレーションでは、自動釣り銭機のシステム改修などによって数千万円の負担

食品スーパー「ロピア」を展開するOICグループ(川崎市)は、バーベキュー(BBQ)場を始める
ロピアが入る商業施設の屋上などに出店
BBQ場は年10店程度を出店する。32年2月期には100店舗、BBQ事業の売上高は100億円にする方針
外食ではBBQをはじめ食事にエンターテインメントの要素を入れたサービスが人気
焼肉きんぐでも骨付きのソーセージなどの料理のほか、自分で好きな食材を組み合わせてつくる「ライスバーガー」、自分で具材をアレンジするカップ焼きそば「ペヤング」を出すなどSNSで話題





3193エターナルG




決算サマリー


3196ホットランド






3221ヨシックス



利益面ですが、「や台ずし」の原価率は、寿司を扱っていることもあり、総合居酒屋と呼ばれる他の飲食チェーンよりも少し高めで、32%ぐらいを一つの目安
今期計画の原価率は32%で考えている
販管費についても、基本的には前期の売上高販管費率をそのまま使っている
水光熱費は、上昇するのではないかと予想されるため、水光熱費については前期実績よりも少し高めの比率で計画
売上高は伸ばす一方で、人件費と水光熱費の比率を少し保守的に見積もっている




3397トリドールホールディングス



丸亀うどーなつ」販売開始から6日間で100万食突破
2024年6月25日(火)から全国の丸亀製麺にて販売開始し、 6日間で累計販売数が100万食を突破
「丸亀うどん弁当」や、昨年5月に販売開 始された「丸亀シェ イクうどん」の、6日間の累計販売数はともに約50万食とそれらをさらに上回る、約2倍の売れ行き

コナズ珈琲 利府店、おかげさまで大反響


「ラー麺ずんどう屋」中国1号店を4月8日に上海でオープン

中国1号店を上海にオープン
祭りのような空間をコンセプトとしており、一瞬で高揚感やライブ感を感じていただける場を提供


2024年3月期 決算説明会 資料







3399丸千代山岡家


長期ビジョン:全国 47 都道府県に出店を行い、全国 300 店舗体制構築を目指す
2025 年1月期からの3年間で、約 45 億円の設備投資を予定
新規出店10~15目標







7421カッパ・クリエイト








7581サイゼリヤ


6月12日(水) 2024年夏グランドメニュー改定







9887松屋フーズホールディングス



牛丼チェーン「松屋」の一部店舗で深夜料金を試験的に導入
午後10時から翌日午前5時にかけて商品の合計金額に7%もしくは10%を加算
すき家が4月から深夜料金を導入
人件費の高騰を受けて深夜料金を導入する動きが広がる
深夜料金は5月中旬から「松屋」の約1割にあたる約100店舗で導入
外食業界ではファミリーレストランなどが深夜料金を設定している

ジャパンフードセレクション「シュクメルリ鍋定食」グランプリ受賞!

2019年12月にテスト販売で登場、2020年1月に全国販売を開始した松屋の「シュクメルリ鍋定食」は、第2回・第3回の「松屋復刻メニュー総選挙」にて連続1位を獲得した人気商品





9936王将フードサービス

FC(出荷)売上高を含む全社売上高においては、29ヶ月連続で同月比過去最高を更新  店内飲食売上は前年同月比114.2%
6月21日に実施した一部商品の価格改定後も、客単価とともに客数も好調
2024年版ぎょうざ倶楽部会員数は、累計で122.4万名(前年対比113.7%)となり、そのうちプレミアム会員数は59.4万名(前年対比112.8%)

2024年3月期の全社年間売上高が1,000億円を達成したことに感謝を込め、『大感謝祭 第二弾』として、6月13日(木)・14日(金)の2日間限定で、お会計金額税込 500円毎に、「税込 250 円割引券」を1枚プレゼントするキャンペーンを実施



アパレル


3608TSIホールディングス



例年よりも梅雨入りが遅く、気温が高かったことで夏物商材の販売が高稼働し前年を大幅に超過
前年同月よりも休日数が 2 日多かったことで、既存店前年比に約 4.4%のプラス影響があったと推計
EC販路では当月中旬からSUMMER SALEが本格的に開始しているため、前年を超過


前年の実績

行動制限の緩和やコロナの5類感染症移行で、「STUSSY」「Schott」「LHP」 といった路面展開店舗の多いストリート系ブランドが伸長。





3612ワールド


店舗売上が同108.9%、Eコマース売上が同109.1%
既存店売上は前年同月比110.6%
休日数が前年同月より2日増で約4.9%のプラス影響と推計
梅雨入りの遅れと気温の高さを追い風にして、夏物商材が満遍なく高稼働
EC販路では、自社EC「WOS」において、LINEなどを利用した販促施策が集客効果を発揮して高単価な商材の稼働を押し上げ
アイテム別は、シャツ・ブラウスの稼働が引き続き良好
フレンチスリーブやノースリーブといった短い袖丈にシフト
気温の高さが汗ジミ防止・UV・接触冷感など機能素材の商材やイージーケアのTシャツの動向を刺激
「デッサン」「ドレステリア」「アダバット」「リサマリ」「エスペランサ」「ヒロフ」に代表される多くのアパレル・服飾雑貨が好調


決算サマリー
電子商取引(EC)の売り上げが好調
高級ブランドを中心に古着を取り扱う専門店「ラグタグ」なども伸び
自社ECの機能改善や会員向けの集客施策が奏功
デジタル事業ではブランドバッグのサブスクリプション(定額課金)サービス「ラクサス」も好調




7453良品計画

既存店及びオンラインストアで114.0%
全店及びオンラインストアで124.5%
既存店ベースの売上は、5カ月連続で前年実績を上回り、季節商品やスキンケアをはじめとする生活雑貨が引き続き売上を牽引
食品もTV放映の影響等で売上が好調
前年より土日祝日が2日多かったため、4ポイントのプラス影響


無印良品 メイクアップ用品 全面リニューアル完了


7564ワークマン



ファン付きウエアや冷感コンプレッションウエア、アームカバーなどの暑さ対策商品が伸長
メン ズ・レディースともに夏物のカジュアルウエアや肌着が好調

空調服、年々着用している人が増えている。
これまでは、外で仕事をする建築関連、警備関連で着用している人が増えていたが、屋内の工場勤務の人でも、着用が増えており、ニーズが高まっていると感じる。
それに加え、イベント時でも一般のユーザーも着用が増えており、アイテム数が格段に増えており、女性向けなど、デザイン・カラーとかなり豊富なアイテムが増えている。


コンプレッションウェアとは、伸縮性があり、ピッタリと身体にフィットし、筋肉の動きをサポートしてくれるウェアのこと





7606ユナイテッドアローズ


シャツ、カットソー、ブラウスなどの夏物軽衣料、ジャケット、パンツ等のビジネス衣料に加え、シューズ、バッグなどの服飾雑貨が好調
既存店売上高は6か月連続で前 年を超過
定価販売に加え、VIP向けセールが好調に推移し、客単価の伸びを継続
当月は前年同月に比べて休日が2日多く、小売+ネッ ト通販既存店売上高前期比に対して+3.6%程度の影響があったと推測

ネット通販売上が前年比123.6%と好調な背景は?
今期は在庫調達量を増やしてネット通販の機会ロスを低減する戦略をとっており、その戦略が当たっている
自社EC「ユナイテッドアローズ オンライン」ではVIP顧客様向けセールの好調も追い風
6月末時点の在庫水準は?
前年よりは在庫を多く持っているものの、VIPセールなどで春夏在庫の消化が進み、計画からは少なくおさえている
足元の売上動向を踏まえると、7月以降も問題なく消化できる水準と認識

2023年8月、当社の会員制度をUAクラブに移行したタイミングで、前プログラムでお客様が保有されていた未 使用ポイントをマイルに変換して再付与
両制度の還元率の違いから、マイル変換により旧ポイント換算 で金額が増加

この処理により、前期は売上高前年比に対して通期で-0.9p程度、4Qにおいて-1.0pt程度、 売上総利益率に対して通期で-0.1pt、4Qで-0.1ptの影響

前期は4~7月までが旧ポイント制度、8月以降がUAクラブとなっており、この還元率の差による売上高前年比 への影響を今期4月~7月の計画値において-1.0pt程度織り込んでいる。逆に今下期は前期発生した一時的なマイ ナス影響の反動分が売上高前期比に対して0.8pt程度織り込まれている

実店舗が持つ接客力をデジタル化し、約1,000名 のスタッフが11万件を超えるスタイリング画像や動画を自社ECサイトに掲載
この投稿を経由した自 社ECの売上は95億円に及び、自社EC売上高の70%強を占める規模



7683ダブルエー


6月の店舗販売は、気温の上昇により夏物商品の販売が好調

株式会社アダストリアのスタイル投稿サービス導入のお知らせ
スタイル投稿サービス「STAFF BOARD」の外部提供が開始され、 当社が導入企業1社目となり、2024 年7月1日(月)より運用を開始
スタイル投稿サービス「STAFF BOARD」は、ブランドのスタッフによる個人スタイリング投稿を可能
オンラインストア内に、スタッフ個人単位でスタイリング提案ができるページを新設し、スタッフ自 身の SNS と連携することで、サイト外からの集客も可能

卑弥呼 関西初のフラッグシップショップ ディアモール大阪店 出店
関西初のフラッグシップショップとして、卑弥呼の全シリーズを取り扱う関西最大級の大型店舗
大阪梅田の主要交通機関を結ぶ公共地下通路に面しており、いつでも気軽にお立ち寄りいただける関西唯一 の地下街の路面店舗

ORiental TRaffic では、バッグの型数を増やし、バッグ販売を強化
バッグの新アイテ ムの認知拡大・宣伝広告を目的としてバッグ専門店を期間限定でオープン
バッグ専門店 は期間限定でしたが大変好評
ORiental TRaffic 全店でバックの取扱い型数を増やし、販売 を強化していきたい

株主優待制度の変更(拡充)に関するお知らせ


8008ヨンドシーホールディングス


2025 年 2 月期第 1 四半期決算概要

流通業界は、高額品の売れ行きが好調に推移し、インバウンド需要も拡大
物 価高騰に賃金の上昇が追いつかず、実質賃金は減少傾向にあるなか、消費者の節約・低価 格指向も続いており、消費の二極化はますます拡大

アパレル事業は、デイリーファッション「パレット」の出店効果による売上高拡大、 アスティグループの主力取引先との取り組み強化により増収

ブランド事業
売上高 35 億 11 百万円(前年同期比 10.2%減)
営業利益 2 億 49 百万円(前年同期比 34.8%減)

アパレル事業
売上高 61 億 82 百万円(前年同期比 8.9%増)
営業利益 4 億 6 百万円 (前年同期比 9.9%減)
デイリーファッション「パレット」を展開する㈱アージュは、春先の気温が低く推 移するなど一部天候不順の影響も受けた
アスティグループは、強みである海外生産基盤を背景に、主力取引先との 取り組みが拡大し、売上・利益ともに好調






8185チヨダ


6月は土日の回数が昨年よりも1日ずつ多く、また梅雨入りが遅かったため、  客数は前年を上回り、既存店前年比は116.4%
曜日回りによる影響は約6%ptのプラス
 商品カテゴリー別では、レインシューズの売上は伸び悩んだものの、  プライベートブランド「セダークレスト」の透湿防水機能を備えたユーティリティスニーカーや、  父の日に併せてTVCMを実施した、手を使わずにたったまま履けるスパットシューズ等が好調






9983ファーストリテイリング


気温上昇で夏物が売れ、レディスのトレンド商品も好調
キャンペーン効果で客数も8.1%増
テレビCMで訴求したエアリズムインナーやブラトップ、感動パンツなどが売れたほか、クレープジャージーストレートパンツ、ケーブルセーター、サテンスカートなどトレンドを取り入れたレディスアイテムが人気





ドラックストア


7649スギホールディングス



決算サマリー

営業利益は前年同期比では2ケタの伸びとなったものの、3カ月単位で過去最高益となった前四半期(23年12月~24年2月)には届かず、物足りないと受け止めた投資家の売りが膨らんだ

関東・中部・関西・北陸信州エリアでのドミナント構築に向け、新規に29店舗を出店した一方、2店舗を閉店。77店舗の改装を実施

既存店が好調に推移したほか、前期からの積極出店による店舗増も寄与し、第1四半期(3~5月期)の売 上高は+13.0%
物販事業の粗利率アップで売上総利益率が0.1ポイント改 善し、賃上げや採用増による人件費の増加を吸収して、営業利益は11%
既存店はスギ薬局全体で+6.9% 客数は+1.8%
製品値上げによる単価上昇や買 い上げ点数の増加で客単価が+5.0%
物販(売上高構成比78%)は14%増収で、売上総利益は+16%
外出機会の増加に伴う関連需要やインバ ウンド需要を取り込む
薬価改定の影響で処方せん単価は下落






リユース


2674ハードオフコーポレーション





リユース子供用品専門店 ハードオフ初、大阪に来月オープン
グループ初となるキッズ用品専門のリユース店を大阪府大阪狭山市に開業

衣料品やベビーカー、おもちゃなどを取り扱う。子どもの成長に合わせて買うキッズ用品は使用期間が短く、新品購入の経済的負担が大きい。手ごろなリユース品を充実させ、子育て世代の需要を取り込む
28日開業するイオンのショッピングセンター「そよら金剛」内で、7月19日に「オフハウスKIDS そよら金剛」をオープン

そよら金剛」6/28(金)グランドオープン



2780コメ兵ホールディングス


宝石・貴金属、時計、バッグ、ファッションともに法人オークションの取引相場は横ばいから小幅高で推移




3093トレジャー・ファクトリー


梅雨入りが遅れ天候に恵まれた日も多く夏物衣料や生活家電、スポーツアウトドア用品などが好調


業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ

第2四半期に入っても、6月の単体既存店売上は前年同月比 112.8%と、計画を上 回って推移
第2四半期以降は、給与のベースアップや各種センターの拡張移転などにより、追加の販管費の発生が見込 まれるものの、6 月の動向を鑑み、第2四半期以降も引き続き買取・販売が堅調に推移することが見込まれる

業績に応じ継続的に配当を行うことを基本方針とし、配当性向は 30%以上 を当面の目標
中間業績予想および通期業績予想の上方修正を受けまして、1 株当たり中間配当金を2円増額の 18 円とする
当期の1株当たり年間配当額は修正前から2円増額の 34 円と なり、配当性向の予想は 29.3%


売上総利益率の主な低下要因
インバウンド売上好調により原価 率の高い高額品の販売が伸びた 影響で約0.9pt低下

販売は前期比124%、仕入は同119%と好調
主力の衣料の高い伸びに加えて、ブランドバックなどの服飾雑貨や、電化製品、ホビーなども堅調
衣料は物価高などを背景にリユースファッション需要が伸びて販売23.7%増
ブランド品などの服飾雑貨は、拡大するインバウンド需要を取り込み販売28.6%増

2025年2月期 業績予想の前提詳細
第2四半期(6-8月):前期比108%に上方修正
下半期:前期比104%に上方修正
売上総利益率
第2四半期累計:60.2%、下半期:59.5%
前期までは仕入にかかる送料の一部を販管費に含めていたが、当期からは売上原価に含めることに変更 影響度:約0.2~0.3pt
販管費率
連結 通期50.2% (修正前:通期51.2%、前期実績:50.9%)
給与はベースアップと定期昇給により約7.0%のベースアップに修正
出張買取やオークションの拠点となるセンターの拡張移転などにより、約65百万円増加修正
連結投資額 約14億4千万円(修正前:約13億円、前期実績:11億円)
連結減価償却費 約6億5千万円(修正前:約6億3千万円、前期実績:5億3千万円)


3179シュッピン



3181買取王国


ファッション・工具・ホビーなどの主力商材が引続き順調に推移
今月は6月単月の売上高として過去最高
2023 年1月度より 18カ月連続で単月の売上高 は当該月の過去最高を記録

利益ベースについては、出店コストや人件費増加で販売費及び一般管理費は大きく膨らんで利益を圧迫
当事業年度の出店計画の実施を前半に集中することで、後 半の収益貢献を見込んでいる
業務効率化においては、顧客満足度の向上及び全社の業務効率化を同時に満たせる新しいPOSシステムの開発 を進めている
今まで現場でやっていた仕分け・値付け作業を物流倉庫で行い、店頭作業の単純化を通して、生産性 を高める実験を始めている

トレファクと比較するとファッション・ブランドの伸びが弱く、
都市部と地方ではやや温度差がありそう





7134アップガレージ

直営店の既存店前年比は 105.7%(全店 110.4%)、フランチャイズ店の既存店前年比は 108.1%(全店 110.3%)
夏の全国キャンペーンが始まり、直営店及びフランチャイズ店で中古タイヤホイール、カスタムチューニング用品を中心に販売及び買取が好調に推移

直営店・フランチャイズ店合計売上高は第1四半期を通して販売及び買取が好調

対面型BNPL決済サービス導入のお知らせ
「アトカラ」は、購入者が商品を購入し受け取った後に、コンビニや銀行などで代金を支払うことができ る BNPL サービス
アプリや EC などでお買い物をする際には、クレジットカードの情報を入力する ことなく、「携帯電話番号」と「メールアドレス」のみを利用して決済



9927ワットマン

服飾、電化製品、書籍等、幅広い商材で売上が伸⻑













雑貨・家電


2698キャンドゥ






2730エディオン


●売上高 既存店前年比 上期 100.5% 下期 101.5% 通期 101.0%
●粗利率 前期同水準で想定 29.17%


ビックカメラは航空機内で客室乗務員の力を借りてクーポンを配布
店頭で提示すれば、免税購入する際に家電や日用品、日本酒などを3〜7%引きで買うことができる
「航空機の座席ポケットに入れるだけでは誰も取ってくれない。客室乗務員に手渡ししてもらう」
フライト中に中国語・英語・日本語でクーポンがある旨を客室乗務員の生の声でアナウンスしてもらう
どこで何を買うか周到に調べてくる今のインバウンドに、来日後のPRはもう遅い

エディオンは、インバウンドに人気の道頓堀に近いなんば本店(大阪市)。6月、その1階に、韓国で日本専門の旅行情報サイトを手掛ける「フライング」が運営する旅行案内所がオープン

約60万人の会員を持つフライングは、多くの韓国人が訪日プランの参考にするサイト
JTB総合研究所とシントジャパンの23年の調査では、訪日客の81%は旅行前に旅程を決めている
観光庁の抽出調査によると、14年1〜3月の訪日客のうち20代の割合は27%だったが、24年1〜3月には37%まで高まっており、主役は、若者に変わっている
「訪日客で増えているZ世代は『失敗したくない』気持ちが強い」
「欲しいものや行きたい店は、SNSなどの情報をもとに事前に取捨選択」
限りある時間の中で、効率的に買い物を済ませたいという訪日客の心理も高まっている


冷蔵庫の表面のデザインを変えられるマグネットシートを8月1日から発売すると発表
カラー・デザインは100種類以上から選べる
エディオンの店舗や子会社の家電量販店「100満ボルト」など31店舗で取り扱う

米国で2023年に大ヒットした老舗アウトドアブランド、スタンレーのマグボトルが日本で売れ始めた

主力商品のマグボトル「真空スリムクエンチャー」は飲み口にストローが付き、下部が細くなっていて大きくてもドリンクホルダーに入れやすい
容量別で複数種類をそろえ、色も豊富でライフスタイルに合わせて選べ、ファッションアイテムとしても人気



2735ワッツ









2782セリア


3048ビックカメラ

カメラや音響アクセサリーが好調、テレビが堅調
調理家電、エアコンや理美容家電が好調
パソコン本体やスマートフォンが好調
時計、医薬品、玩具、酒類や寝具が好調


家電小売業界における売上は、スマートフォン等が好調に推移







3333あさひ







7513コジマ


6月は、エアコンやテレビが好調
冷蔵庫は、大型モデルが好調
デジタルカメラや炊飯器が好調

業績予想の修正に関するお知らせ

携帯電話やエアコンが好調に推移するとともに、テレビや調理家電なども堅調に推移
人件費や修繕費は増加するものの、売上高の増加及び売上総利益率の改善に伴い、 営業利益、経常利益、当期純利益、いずれも前回予想を上回る見込み



エアコンなどの大型白物家電を中心に 省エネ性能の高い高付加価値商品の販売が好調

人件費:人員数の増加や従業員の待遇改善(ベースアップ等)、働きやすい職場環境づくり等 人的資本投資に伴う増加
販促費:集客に係る費用(イベント、DM)は増加した一方、 ECの売上減少に伴うEC販促クーポン費用の減少や、展示費用が減少
物流費:ECの出荷数量減少等に伴う宅配料の減少、 テレビや洗濯機等の大型家電の配送件数減少に伴う設置配送料の減少
広告費:デジタル広告(LINE、YouTube等)や、コジマ公式スマートフォンアプリ等の活用により、 新聞折込チラシ広告やテレビCM等の効果を見直し、費用を削減



端末市場の動向について

2023年の合計は2,929万台 2022年は3,263万台
スマートフォンの売上台数
2023年2,535万台 2022年2,792万台
単価は82,622円+12.6%


8173上新電機



投資有価証券売却益(特別利益)の計上に関するお知らせ

2025 年 3 月期第 2 四半期に投資有価証券売却益(特別利益)を計上する見込み



2024 年 3 月に配当性向の目標を 40%以上に引き上げ






8282ケーズホールディングス














スーパー・食品


141Aトライアル



休日が前年と比較して2日多いカレンダーで、既存店売上高の押上効果は2.8ポイント
既存店売上高は37ヵ月連続前年を上回り
食品は、即食や時短をテーマとした商品が好調
カップ飯や調味料が貢献したグロサリー、冷凍食品や氷菓などが伸長した デイリー、カット野菜や弁当惣菜が高い売上高成長率を記録
冷感機能付き寝具やサーキュレーターなどの季節家電が堅調





3038神戸物産




農産物直売所「わくわく広場」を運営するタカヨシホールディングス(HD)は千葉県大多喜町に神戸物産が運営する「業務スーパー」とのハイブリッド型の店舗を出店









7532パン・パシフィックHD


DS事業
季節商品の需要が増加し、扇風機やモバイルファンが伸長
アウトドア用品やカー用品、マリンなどレジャー用品も前年を超える着地休日(土曜・日曜)2日増の押し上げ効果は+3.8%

GMS
紳士・婦人向けの夏用のブルゾンやカットソーなどの需要が高まり売上が戻ってきた  好調な若者向けのデニムやスポーツウェアが大きく伸長
日用消耗品や雑貨品、食品は、価格戦略の取り組みが定着しつつあり売上が伸長
休日(土曜・日曜)2日増の押し上げ効果は+3.3%



7686カクヤスグループ

8203ミスターマックス・ホールディングス



暑い日が続き、エアコンや大型冷蔵庫、スポーツボトル、ビールなどの売上が増加
物価高騰を背景に、PBのお米や紙製品などの売上げも好調に
アプリ会員様限定の人気企画「最強クーポン」では、菓子や洗剤、ペットフードなどの生活必需品をお値打ち価格で展開し、客数増に貢献


アプリキャンペーンや価格訴求を行った衣類用洗剤や殺虫剤、紙おむつ、ペットフードなどが堅調に推移
新生活需要に合わせて販売を強化した、家電製品や、 キッチン用品、インテリア用品などが売上を伸ばす
プライベートブランド(PB)商品については、お米、 紙製品、ペット用品などの売上が増加
円安や原価高騰の影響が続く中で、 品揃えの見直しや、利益率の高いPB商品の強化を図りましたが、荒利益率は前年同期から0.1%下がり、21.9%
人件費やキャッシュレス決済手数料が増加した結果、販売費及び一般管理費は、72億54百 万円(前期比102.4%)




8267イオン

例年より梅雨入りが遅れ、月平均気温が高い中で、物価高によりこれまで購入を控えていた消費マインドを喚起するため、定額減税の開始に合わせ、子育て支援商品、シーズン商品などをお買い得価格で取り揃え、生活応援 企画を実施

夏物衣料や空調家電などが好調に推移
旅行などの外出需要に対応した化粧品や 調剤などが好調に








8279ヤオコー







9890マキヤ





百貨店

3086Jフロント


気温の上昇に伴いパラソル、サングラスやUVケア商品などが活発
ラグジュアリーブランドや 化粧品も好調
大丸松坂屋百貨店合計の免税売上高(速報値)は、名古屋店、札幌店、京都店などが高い伸び率

業績予想の修正に関するお知らせ

百貨店事業、ショッピングセンター事業において、国内売上は堅調に推移し、また訪 日外国人観光客の増加などにより、当初想定以上に免税売上が伸長



3099三越伊勢丹ホールディングス


ラグジュアリーブランドやデザイナーズブランドの衣料品、ハンドバッグ、宝飾・時計、化粧品などが好調
気温上昇に伴い、サングラス、ブラウス、パンツ等の夏物アイテムへの関心も高かった
免税売上は、国内百貨店計(既存店)で単月最高売上高を記録した5月に続き2番目に高い実績で好調


伊勢丹新宿本店(東京・新宿)や三越日本橋本店(同・中央)でも、百貨店にホテルなどを備えた複合開発を計画
伊勢丹新宿や三越日本橋については、30年度ごろから10~15年かけて不動産開発に5000億円規模を投資する方針
東京・新宿の再開発は30年度ごろに着工する予定


札幌市中心部の大通地区にある三越札幌店や丸井今井札幌本店で、建物の老朽化などから建て替えを含め検討

伊勢丹新宿本店(東京・新宿)など東京都内の旗艦3店で、6月28日~7月2日の免税を除く売上高が前年比で約1割増
商品別では時計が2.4倍、宝飾品が1.5倍と大きく伸びた
高額消費を後押しするのは賃上げやボーナスの増加
賃上げやボーナス増額を追い風に「家電や家具など単価の高い物にお金が回りやすい状況になりつつある」
巣ごもり需要の反動減で苦戦していた家電販売でも勢いが出てきた
「電気代が高騰する中、エアコンは省エネ性能の高い上位モデルの販売が好調」
高単価のタワー型扇風機が売れている。6月24~30日の販売数は前年同週比2.6倍
旅行や生活必需品は支出を抑える動きが見られる
7月15日~8月31日出発の国内旅行は前年同期比4.2%減
節約志向を受けて短期間の旅行を選ぶ消費者が増えている
1泊2日の旅行を計画している消費者は全体の37.6%と前年から5.1ポイント上昇



8233高島屋



2025 年 2 月期 第 1 四半期 決算説明会 質疑応答要旨

インバウンド売上の増大を主因に上期で+39 億円、下期で+7 億円を上 方修正している
インバウンド売上の年間の見方としては、4 月計画の段階では 1 日あたりの売上を 2.3 億円程度、年間で 850 億円としていた
5 月の労働節あたりから中国本土の売上が増大 しており、現在の円安が急激に円高に振れることは考えにくいことから、今回の計画で は 1 日あたりの売上を 3.3 億円程度、年間 1250 億円に見直している。

インバウンドを中心としたラグジュアリーブランドの大幅な売上の増大に伴い、商 品利益率が低下

海外については、4 月計画時点ではある程度円高が進むと見ていたが、現下の円安の状 況を踏まえ想定レートを見直している


今回の国内百貨店の計画修正について、下期の売上増大に対する営業利益の伸び幅 が、上期に比べると限定的となっている。これは商品利益率を堅めに見ていることによ るものか?
ラグジュアリーブランドの売上が大きく増大していることに加 え、円安に伴うコストの増加などが影響する懸念もあり、商品利益率をより慎重に見て いる

6 月のインバウンド売上が、5 月に比べて若干減速していることは事実であるが、5 月 以降中国本土の売上が増大しており、この点はまだ伸びしろがあると見ている
インバウンドについては、6 月の推移も踏まえ今後の 1 日あたりの売上を 3.3 億円程度 として年度売上を算出
インバウンド売上は一般的に下期よりも 桜のシーズンを含む上期の方が大きい傾向



8242エイチ・ツー・オーリテイリング



全国的に梅雨入りが遅れ、真夏日が昨年よりも多いこともあり、都心店を中心に盛夏ファッションが活況
免税売上高の伸長もあり阪急本店と博多 阪急が全体を牽引
阪急本店の概況
6ヶ月連続で、同月の売上高において過去最高を更新。
アクセサリーやバッグ、化粧品、インターナショナルファッション、宝飾品、時計、紳士ファッションの 店頭売上高は前年の3割を上回る伸長率
婦人服ではブラウスやドレス、服飾雑貨 ではパラソルやサングラス、帽子、サンダル、紳士ファッションではTシャツやカジュアルシャツなど軽衣料が好調。


サービス

4343イオンファンタジー


強化をしているキッズプライズ部門で当社限定「ディズニーキャラクタ ー ~Fantasy Stories~」マスコット景品を導入
プライズ部門では「ラブライブ!サンシャイ ン‼ Aqours Flower Party」限定景品などを展開して共に好調
メダル部門は、 6月 28 日より、通常より大変お得な枚数となる「1 万円でメダル1万枚」イベントを開催

国内売上高は第1四半期として過去最高を更新
アセアン売上高は第1四半期として3期連続で過去最高を更新


新業態 大型プレイグラウンド「ちきゅうのにわ」を沖縄県・広島県に各1店舗オープン


4680ラウンドワン



国内
6月度の既存店売上高前年対比は 17.2%増となりました。前年度と比較し、土日祝日数が2日多か ったこと等を勘案しますと、実質約 12%増であったと推察

米国
6月度の既存店売上高前年対比は、4.6%増


2007年12月以来約17年ぶりの高値圏に突入
訪日外国人観光客によるインバウンド需要を取り込んでいる
災害的ともいわれる酷暑で、屋外でのレジャーがままならず、屋内エンターテインメント施設を展開する同社の商機が高まっているとの見方


国内のゲームセンターで利用料金の支払いを硬貨からプリペイドカードに切り替えることを目指す
実証実験で効果が確認できれば全国約100店舗に広げたい
ゲーム料金を柔軟に設定でき単価上昇が見込める一方、ワンコインで遊べる手軽さが失われるなど課題
2月から堺市など国内6店舗で実証実験中
ゲームセンターでプリペイドカードを販売する。購入時や追加のチャージ金額は10円単位で選べる
プリペイドカード式に切り替えることで、ゲームの人気や景品の仕入れ価格の変化に合わせて、たとえば120円や150円など細かい料金設定がしやすくなる

プリペイドカードの導入で料金単価を1割ほど引き上げたい考えで、年間で約50億円の増益効果
営業終了後にゲーム機ごとに硬貨を回収する手間も省ける。全国約100店舗にカードの販売機や読み取り機を導入するには30億~40億円の設備投資が必要
ラウンドワンの実験中の店舗では、1回のプレー料金を120円などに設定
値上げやチャージの手間が敬遠され、対象店舗の売り上げは前年比で1~2割ほど落ちている


5888ダイワサイクル


主に土日の数が2日多かったこと及び人材育成や在庫コントロールの強化に よる電動アシスト車の販売好調

業界は大型自転車専門店チェーンへの寡占化が進んでいる
PB自転車や電動アシスト車普及等の市場構造の変化、オーナーの高齢化等により街の自転車店は一貫して減少


7062フレアス









7605フジコーポ


自己株式の取得状況に関するお知らせ

25年4月まで100万株・17億円を上限に自己株買い実施


5月:1809円 14万株(2.5億)
6月:2062円 30.6万株(6.3億)




9602東宝



興行収入110億円を突破した「劇場版 ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」、興 行収入150億円を超えた「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」のほか、「変な家」「映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シ ンフォニー)」等の大ヒットにより、増収増益

映像事業において、「ハイキュー!!」「僕のヒーローアカデミア」「呪術廻戦」 「SPY×FAMILY」等のTOHO animation作品が、劇場公開、 動画配信、商品化権、パッケージ販売等の多面的展開により好調

演劇事業では、帝国劇場「舞台『千と千尋の神隠し』」や、シアタークリエ「骨と軽蔑」、日生劇場「王様と私」等が好調に推移したものの、 当期は地方公演の演目や公演数が少なかったこと等もあり、減収減益










EC/ネットサービス


3064MonotaRO


売上高は前年同月比5.6%増となり、4月、5月の同2ケタ増から伸び率は縮小
営業日数は前年比で2日少なく、営業日1日当たりの売上高では同16.2%増
4月の同9.8%増、5月の11.9%増との比較で、実質的に売上は伸長している格好

モノタロウ、指定日配送サービス
電子商取引(EC)サイト「モノタロウ」で注文した商品の配送日時を指定できるサービスを始めた
ヤマト運輸と連携し、商品を受け取りやすい環境を整備

配送日時指定サービス開始の背景
主に事業者のお客様からご注文をいただいており、オフィスや工場など従業員のどなたかが受け 取れることが多く、初回配達率が約95%と高いことが特徴
働き方が多様化した中で都合のいいタイミングで確実に受け取るための選択として、 時間指定配送へのご要望がある

置き配サービスリニューアル



6045レントラックス


広告主様が広告掲載者であるパートナーサイト運営者様に対して売上 に応じた⼿数料を⽀払う、成果報酬型広告サービス「レントラックス (Rentracks)」の運営







不動産


8914エリアリンク


繁忙期が過ぎ利用が落ち着く時期ではあるが、稼働率は依然として 91%超を維持

2024 年 6 月出店(26 物件 813 室)
2024 年 6 月退店 (4 物件 125 室)

2024 年度(6 月まで)の出店累計 4,257 室(新規出店:4,006 室、既存物件増設:251 室)




人材サービス


2379デイップ


6月のアルバイト・パートの平均時給は1,345円(前年比57円増、前月比12円増) 求人件数は約304,000件

関東エリアの平均時給は1,431円(前年比130円増、前月比10円増)
東海エリアの平均時給は1,203円(前年比59円減、前月比12円増)
関西エリアの平均時給は1,290円(前年比2円増、前月8円増)
九州エリアの平均時給は1,397円(前年比141円増、前月比15円増)





スポットワークサービス「バイトルフリー」の進捗

バイトルNEXTのテレビCM、WEB広告を放映開始、 応募数が前年比1.3倍に増加
若年層に人気のアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」とタイアップ
コラボ動画の総再生数 累計約1億回※2を突破








建設業


9223ASNOVA



交通系

9024西武ホールディングス













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