その２【就活の話】管理栄養士の場合。

初めて二日連続で記事を書きます。
前回は就活の話で、1次試験の筆記試験が出来なかったのになぜか合格したというお話でした。
2次試験の話を書かせていただきます。

1. 面接官から一次試験の真実を聞く。

2. 面接・・・ですよね？

3. そしてうどん屋さんへ・・・。

・面接官から一次試験の真実を聞く。

面接官は1次試験の担当者でした。
緊張していた私を面接官は温かく部屋に入れてくれました。
「今日は来てくれてありがとうね。もう採用は決めているんだけど、形式上面接しなきゃいけないからよろしくね。」

「・・・え？？どういう事ですか？」
「あの一時試験で決めたんだよ。あの時目を見て私に挨拶してくれた人は採用にしています。食事を出す人になるんだから、目を見て挨拶できる人を私は採用したいよ。」

驚きましたね。まさかあの時点で振り分けられているとは・・・。
一応テストの結果も見られていて「出来ていなかったね」と言われて恥ずかしかったです。

・面接・・・ですよね？

面接で何を話したかというと・・・。
勤務地は名古屋がいいかな？
今後人類は宇宙に行けるかな？
大阪の美味しいうどん屋さん知りたい？

はい。ほぼ世間話でした。
最後に「最終面接もあるけど、採用は決めているから落ち着いて話してね。私もいるから安心して。」と言われました。
何が何だか分かりませんでしたが、人柄を見てくれていて嬉しかったです。

そしてうどん屋さんへ・・・。

帰りに面接官に聞いたうどん屋さんに行きました。
関西のうどんって初めて食べたけど、本当に上品な味。
最終面接で、うどん屋さんの感想をお伝えしました。（笑）

稀なケースだと思いますが、色々な企業があります。
担当者も色々ですが、どこを見ているか・何で採用を決めるかは担当者次第です。
個人的には自分の想いや本音を伝えた時に、理解を示してくれる企業を選ぶのがおススメです。

就職も縁だと思います。
皆さんに良いご縁がありますように。