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ペット業界の闇

私も猫を飼っています。犬も飼ったことがあります。たまたまかもですが、私の家はペットショップで購入したことはなく、どこかで拾ってくるか誰かにもらうかでした。このような痛ましい現状を知ってほしいと思って動画を撮影してます。

うちの子たちです

ネットニュースを見ていたらこのような記事がありました。

気になったので現状を調べてみました。

悪質なブリーダーが捨てたと見られる

ペットショップの現状は

どうしても売れない動物が出てきてしまう、子犬子猫は売れやすいが大人になると売れずらい

悪質なブリーダー、売れない動物たち…このような声があります

ペットの生体販売は反対意見も多いのが現状のようです

大量に繁殖させている、悪質なブリーダーが

存在する

ペットの移動販売も行われているようです。

暑さで死亡してしますケースもあるようです。

業界が抱える問題

ペットショップの経営を支えているのは、誰かがペットを購入した後に空いたケージにすぐに新たな犬猫を供給するという命の大量生産・大量消費です。

ペットショップでは生後2か月から3か月の幼いうちが「売れどき」とされており、少しでも成長すると売れ残ってしまいます。売れ残った犬や猫を保健所へ持ち込むことは法律で禁止されていますが、売れ残った動物の処遇に関しては不透明な部分が多いのが現実です。

ペットショップのための繁殖用の犬猫は劣悪な環境で飼育されていることも多く、役目を終えると飼育放棄をされるケースもあります。
さらに、体の未熟なうちに輸送されることで、流通の過程で死亡することもあります。

ペットを衝動的に買うことができるペットショップは、捨て犬や捨て猫を増やす原因にもなっています。

日本全国で2020年度に保健所に収容された犬猫は約7万2千頭にものぼります

ペット業界は売り上げ自体は伸びているが…

海外の流れや国内での動物愛護の高まりを受けて、日本でもペットに関する法律の規制が進んでいます。

2021年6月からは、生後8週間以内の犬猫の引き渡しや展示が規制されました。

2022年6月からは、ブリーダーやペットショップで販売される犬猫について、マイクロチップ登録制度が始まります

ビジネスというのは需要と供給のバランスで決まります。数が多いと価格が減少し早く売りたいために値下げ合戦が起きます。

しかし、生き物は物ではないため、当たり前のことですが、モラルが問われているということを多くのペットショップや業者が自覚しなくてはいけないと思います。

残念なことにその当たり前なこともできていないのが現状です

個人的にはペットショップはなくていいです、買いたいなら良質なブリーダーから直接買えばいいと思います

どうしても販売したいなら

業者を承認制にしてペットショップなどの数を規制するべきと思います。厳格な審査が必要不可欠です。もちろん闇取引などを行う業者は罪に問われるべき、参入障壁があまりに低すぎると思います。

それもできないならすべてなくしてしまえばいいですよ。

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