バタイユ『眼球譚』、卵、眼球、球体からなるmeta-phereinの単調さがつまらなかったが、あれは執拗さと捉えるべきだったのかもしれない。とは言え結局、ラストの尻すぼみ感はなんともしがたい。性のつまらないところ。

正気か?