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男木島『海征食堂』のおっちゃんとの再会

夕方のフライト前に、朝一番のフェリーに乗り男木島へ向かう。

目的は前回行けなかった男木島灯台と『海征食堂』のおっちゃんにまた会いに行くこと。そしておっちゃんが揚げる絶品のサザエとタコの天ぷらを食べたい。

フェリーが男木港に入ると見えてきた『大漁』旗。そう、『海征食堂』は島に到着したばかりの人たちを迎えてくれる。

まだ開店時間には早過ぎるので、男木島灯台まで歩いて行った。静かな島の朝。男木島名物の猫にも人にも会わず、ひとり海岸沿いの山道を灯台目指して20分ほど歩く。左手に広がる瀬戸内の海は変わらず穏やかで眩しい。

男木島灯台は古い石造の愛らしい灯台。男木島自体ノスタルジックな雰囲気の島だけど、灯台とその周辺の海を眺めていると、まるで遠い昔のまま時間が止まっているかのような感じだ。
私だけのプライベートビーチ。誰ひとりいない砂浜に座り飲む缶入りココアはとても美味しい。

灯台を後にして、港に降りて行くと、あったあった、赤い自転車。『海征食堂』のおっちゃんの自転車だ。よかった、おっちゃんが居る‼️

早速おっちゃんに挨拶すると、おっちゃんは私のことは覚えていなかったけれど、人懐っこい彼とはすぐに仲良しになれる。

今朝は釣りのグループが店先でバーベキューを始めていたので賑やかだ。

おっちゃんが揚げるサザエとタコの天ぷらは天下一品の美味しさ👍 

今回の旅ではいろんなことがあったけど、旅の最後に再び男木島に来れて、『海征食堂』のおっちゃんと再会出来て本当に嬉しかった‼️

次回はぜひ、私の家族や友人たちと一緒に『海征食堂』でおっちゃんと一緒に乾杯したいな。

別れ際に、前回の旅の記事で紹介したおっちゃんのとびっきりの笑顔の写真を見せると、とても喜んでくれた。

おっちゃん、美味しい天ぷらをありがとうございました😊 また会う日までお元気でいてくださいね‼️




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