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Nikon Z6Ⅲが発表されたときにあえてZ6Ⅱの話

使い初めて2年が経った時

 皆さん、お久しぶりです。すみません、ここ最近お仕事や引っ越しなどで色々と忙しくしておりまして、noteの投稿が疎かになっておりました。落ち着いてきましたので、再開していきます。
 2024年6月17日。NikonからZ6Ⅱの後継機Z6Ⅲが発表されました。今回は進化しましたね。Z6からZ6Ⅱの進化より大幅な進化です。詳細なスペックはホームページか紹介しているYouTuberさんを参考してもらい、私としてはこの6月17日といのは、とあるきっかけの日なのです。
 2年前の2022年6月17日、この時私はヨドバシカメラで今持っているZ6Ⅱを買いました。大きなヨドバシの袋を抱えながらウキウキで自宅に戻った記憶がありますね(笑)なんせ、人生初のフルサイズセンサーのカメラですから。それから、レンズを買ったり、色々と撮ったりしまして、なんだかんだ気に入って使っています。

今まで使って思ったこと

 Z6ⅡはZ9やZ8みたいな、高性能で最新の技術が詰まったカメラというふうでもなく、Z5みたいなコストを抑えたお手軽なフルサイズミラーレスカメラでもない、何とも中途半端な立ち位置なカメラですが、逆にいえば、コストは抑えて、かつある程度の性能を持っているので、多様性はありました。Z9みたいに大きくないから旅行にも持っていけますし、連写は一応10コマはありますから、よほど速いものじゃなければ狙えました(3Dトラッキングは欲しいけど)。
 

一眼レフ(APS-C)のときよりスマートになった感じ

 あと、なんといっても画素数が低い。3000万や4000万画素以上のカメラが多くなりましたが、Z6シリーズは2450万画素。少ない分、拡大するとモザイク状になりますが、暗所性能が高いので、ISO感度も高く上げれるのが便利です。あと、画像編集やデータ保管時も画像データが軽いので扱いやすい(未だに3000万画素以上のカメラを使ったことのない人です。)。

これからの話

 まず、これだけは言います。Z6Ⅲを買う予定はありません。
 まだ2年しか使ってないですし、シャッター数も多くはないので普通に使えます。一眼レフの時からそうですが、カメラって物理的な衝撃を与えない限り、長~く使えるものですから、そう簡単に買い替えるものではありませんね。NikonのD700を使っている人は普通にいますし、それどころか昭和のフィルムカメラを使っている人もいます。もちろん、YouTuberみたいに商品紹介を商売とする仕事は、話が別です。Z6Ⅲで進化したと言っても、今のところはZ6Ⅱの性能で十分ですし、強いていえばバリアングルモニターがほしいと思うぐらいです(チルトですと、縦撮りが不便なので)。
 どちらかというとまずはレンズ。標準ズーム、単焦点(と言っても撒き餌レンズ)、マクロ(Fマウント)、望遠ズームと揃えつつありますが、広角側がないです。超広角はいらないといえばいらないけど、でもあればいいなと思うことはあります。それよりも、写真の画質は、カメラ本体より、レンズのほうが影響が大きいです。いいカメラを買ってもレンズが悪けりゃ画質は良くなりません。商品紹介でもレンズの紹介では画質を語りますが、カメラ本体で画質を語る人はそういないかと。なので、今のスペックで物足りているなら買い替えることはないので、このまま使い続けます。
 よほど古いカメラでなければ、画質もいいので、中古のカメラを狙うのもありです。最新のカメラを買って、下手にマウントを取るのも恥ずかしいですし、画像を観て、カメラの機種を当てれることなんてできません。安く中古で買うのもOK。ただし、状態が悪いカメラは避けましょう。Z6Ⅱもまだ販売するみたいなので、安く抑えてZ6Ⅱ、いやZ5もいいですよー。



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